オルタネータ交換
1
少し前にオルタネータをショートさせてから調子が悪かったようなのですがとうとう完全に壊れてしまったようなので予備に中古で買っておいた画像のオルタネータに交換します。
ネックは赤い○で囲ったところのボルトが狭くてキツくてなかなか緩まなかった事です。
あらかじめ小さい○で囲った部分にCRCを塗ってハンマーなどで叩いて少し潰しておくと取り付ける時に楽です。
2
まずはバッテリーマイナスの端子を外しておきましょう。
そうしないと俺がやったみたいにショートします(^^;
次に○で囲ったボルトとナットを緩めます。
そうすると固定されてるアジャスターが外れます。
3
アジャスターが外れたら次は配線を外します。
画像の左側の○のところはオルタのステーの穴に配線の出っ張り?みたいなのがハマってるのでそれをマイナスドライバーなどでこじって外します。
で右側の○のところにあるオルタのB端子のカバーもマイナスドライバーなどでこじって外します。
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カバーが外れたら今度はB端子のところに付いてる線が固定されてるナットを緩めて線を外します。
そしたらその下の○のところにあるカプラーも外します。
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カプラーを外すとこんな感じです。
6
そしたら1で書いた問題の下の狭いところのボルトを外すんですがメガネを当ててみるとこんな感じです。
キツくて狭いので直ぐメガネなどでは外れてナメてしまいます。
なので緩める時はソケットを使った方が安心です。
それに左側のエアバックのやつがステーで固定されてるのでそれがかなり邪魔してるので○で囲ったボルト2箇所を緩めて外しておきます。
7
下から見るとこんな感じです。
下からでも普通の工具では外しづらいので先の方が折れ曲がるラチェット?みたいなやつがないとかなり緩めるのは厳しいです。。
それは整備士の友達に借りました。
それでもなかなか緩まない場合はオルタを前後に動かしながら緩めて見てください。
ボルトが緩んだらエンジンの方にオルタを押すとベルトがたわんで外れます。
オルタ自体はボルトが抜けてもなかなか外れない時もありますがその時はとにかく揺するようにとにかく動かしながら外しましょう。
8
外れたら今度は交換するオルタを外した時のように揺すりながらはめていきます。
でボルトが入るか確認しながら合わせます。
はまったらベルトをプーリーに合わせて元のように戻します。
そしたらアジャスターのステーを戻しますがその時にボルトとナットは仮締めで緩く締めておきます。
でベルトを張るのに画像のところにバールなど硬い鉄の棒を入れて手前にぐっとオルタを押してベルトを張りその間にプーリーのボルトとナットを締めます。
2人でやるのがおすすめですね。
そしたらB端子など配線を戻します。
後はベルトの位置がずれてないかなど確認してバッテリーの端子を繋いだらエンジンをかけて調子を見て下さい。
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