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2021年06月27日 イイね!

続・まるいシフトノブ

続・まるいシフトノブ前回のあらすじ:純正流用チャンス到来

さてシフトノブ取り外しですが。
挿し込んであるだけ(接着はされていなさそう)だから上に引っ張れば抜けるわけだが、当然ながらすんなりは抜けてくれぬ。インターネッツ先生曰くドライヤーで温めて抜けとのことだ。
熱し過ぎると溶けるらしいのでヒートガンを弱モードにして(だからドライヤーの方が都合がいいのだろう)爪があるとおぼしき根本付近を数分間温める。それでも「温めたらすんなり抜けた!」とはならず。
そして姿勢が難しい。すっぽ抜けた瞬間天井にゴーン!では洒落にならない(日産的な意味ではなく)。ゴーンではなくバアァンで天井凹むことは想像に容易い(外見的には凸るだが)ので慎重にならざるを得ない。リアスポ外した際に凹ませたことを未だに立ち直れていないのだ。

慎重になりながらも数分間の格闘の末抜けた!というのが前回の写真だ。

再掲

まぁ抜いたの俺じゃないんだけども。
シフトノブを注文した車屋に「なんならここでやってく?ヒートガン貸すよ」という提案を頂き(どんな構造か店長も興味あった模様)、私が格闘している姿をメカニックが見に来て、どれどれ…という流れである。今度手土産持って行こ。
なお座面に両肘をつく姿勢でした。

半刺しにして純正・スイフト用・無しの3パターンを試しながら帰宅。軸も意外といける。

さて2代目スイフト(1型)純正シフトノブ、正式名称ノブ,ギヤシフトコントロールレバーですが。
今回、まずはそのまま使わずに革製のカバーをつけてみることに。べつに安っぽくてヤダということではなく、常に手で触れるとこは樹脂より革の方が色々と調子がイイのだ。前車アルトバンでPP製のハンドルからOMPに換えた際に感じたことである。
なおZC31型スイスポのリミテッド用?がこの形状の革張り仕様なのだが、残念ながらねじ切り仕様なので付かない。

・ということでアフターマーケット品、在庫限りの旧型スイフトMT用である。
現行型のシフトノブはワークスと同じ形状になっているんですね。

「ここに針をとおしてね」という穴が開いているので縫うというより縛っていく感じでさほど難しくない。ただ縫い方の説明書の写真が白黒印刷で画像が見づらいので検索した。レザークラフトも楽しそうな趣味ですね。

できた。

下側のスカート部分の処理がイマイチ上手くいかんかった。裁断すればよかったなと。

以下感想
・見た目はイマイチ(ラグジュアリーさが無いのは別にいいが、スパルタンさに欠ける)
・縫い目は無いほうが見た目的にもいいのだが、操作時は思いのほか悪くない。
・革の感触はやっぱりよい。
・革の厚みだけ外径は大きくなるが、ノブが元々大きめなのでその分の違和感は特に感じない
・周囲からの評価は賛否が半々(n=2)
・わたしの評価は「外したい気持ちはあるが、感触はいいのでしばらく使ってみる」となった。

あとシフトノブ自体が重くなったことによる変化だが、ガコォン!と入っていたのがドコンとなって上質さが増した。悪くはないのだが、今までのなんかヤケクソとも思える気迫というか荒々しさというのが薄れてちょっと寂しい。
N-ONEのRS(試乗した)にちょっと近づいた印象だ。あれはもう少し軽快な感触だったけれど。

そんなN-ONE RSのシフトノブ。やや縦長で細身ですね。
そして流石格好いい。

・ちなみに
カバーをつけたためシフトパターンの表示が必要になった。
金属製の格好いいやつをアマゾンで色々物色したが、決められなかったのでとりあえず手書きだ。

暫定仕様なので中々のやっつけ仕事だが、黒いアルミテープにペイントマーカー2色使いという手間の掛かったやっつけ仕事である(糊が残らないようにマスキングテープに貼ってある配慮も忘れていない)。
ということでいつまで暫定なのかは未定だ。
そしてシフトノブのメッキ部分が無くなったため、サイドブレーキのリリースボタンのメッキが際立って気になるというどうでもいい副作用が発生した。どうしよう
Posted at 2021/06/27 20:44:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルト(ワークス) | 日記
2021年06月21日 イイね!

まるいシフトノブ

まるいシフトノブ現行アルトワークスのシフト感覚というのはカチリというよりガコォン!といった具合である。ドアの内張りをはじめパワーウインドウのスイッチ、エンジンスタートのボタン、そしてセンターコンソールと満遍なく軽くて薄っぺらい感触の車内でこの操作感だけ硬質だ。というか周りがチャチなので相対的に際立っているだけなのかもしれんが、アルトがチャチなのは「そりゃそうだろ」で済まされるの話なので問題ない。結果的にコストやら何やらで色々妥協していくなかで作り手が「コレだけは死んでも譲れない」と引かなかったモノみたいになっていて良い。実際シフトリンクにイナーシャウエイト使っていたりするので実際に気合い入っているといえる。

…ということを考えたり、(イナーシャウエイトがついているって得意げに友達に話したけどアレってイナーシャウエイトだよな?違ったら恥ずかしい///)と考えたりしながらシフト操作をしていたわけだが、ある日ふと思ったわけだ「このシフトノブはいったいどう握るのが正解なのか」と。

上から握るのか横から握るのか、どっちを想定してこの形状に決めたのか分からんのもしっくりこない原因かも。まさか何も考えていないわけではないよな…そういや福野礼一郎が現行シビックタイプRの完全球体のシフトノブを「人間工学的に100%正しい」と評していた。確かに球体ならどう握っても同じだよな。

ところで。
HA36Sアルトワークスのシフトノブはどうも普通のやつと違ってねじが切っていない挿し込み式らしい。なんだソレと思っていたが、以前スイフトスポーツ(ZC31型)に乗っていた先輩もそんなこと言っていたなと思い出した。社外のシフトノブがモンスターのやつしかないとか何とか。
…ということはもしや純正流用可能では?あのスイスポのシフトノブは丸かった。(完全球体ではなかったが)

調べてみた。
・丸棒の先端にローレット加工がしてあり、凸部のある樹脂の軸が刺さっている(キー形状が一体成型されてる感じ。へんな説明になるな)

・要するにこうなってる

・シフトノブはそれに挿し込む(穴に溝が掘ってあるので位置が決まる)。
・2代目スイフトの「1型は」その方式で、2型からは普通のねじ式になった。
・だったら何故36ワークスに採用したんだ
・現行ジムニーも挿し込み式だが、樹脂の軸を取り払うとローレット加工ではなくM10ねじが切ってある。なんでだよ。
・そして2代目スイフトのシフトノブは経年劣化で割れることがある模様。


検索したら既に36ワークスに31スイスポ1型のシフトノブを取り付けた先駆者がいらっしゃった。私はパイオニアにはなれなかったが、まあこれで安心して注文できるなと思ったところでまた余計なことが頭をよぎった。スイスポのやつは頭頂部がシルバーだったが、標準グレードの真っ黒のほうがインテリアに馴染むのではないかと。


買った。お馴染みの-5PKである。
ZC31Sの1型のシフトノブは28113-63J21-BWJとのことだ。
件の経年劣化で割れるという不安要素は、品番の末尾が1であることになんとなく期待する。


ちなみにこれ、凄く重い。

一番右は前任アルトバンで使っていたMC型ワゴンRのやつ。
重さの秘密は内部に金属が組み込まれているからだ。だから割れるんではないかね。

取付は次回に続く。どちらかというと取り外しの方がメインイベントですが。
Posted at 2021/06/22 00:45:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルト(ワークス) | 日記

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