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ネオコのブログ一覧

2017年08月27日 イイね!

近況報告②・天使のスライドハンマー

近況報告②・天使のスライドハンマー前回からだいぶ経ちました。なにしろMTBのオンシーズンですからね。

あと「現行ワゴンRにMT追加だって!」というLINEが後輩と先輩からそれぞれ別個に送られてきた。よほど嬉しかったんでしょう。この調子でイグニスにも設定してくれれば売れるかはともかくみんな喜ぶぞ。



・近況
現在出張中でインドネシアにいます。社用車がスズキのエルティガという先代スイフトの7人乗り版的なやつなんですが、廉価グレードらしく樹脂カラーのドアノブ&ドアミラーに銀鉄チンという素晴らしい仕様。しかもボディカラーがシルバーで5速MTなうえ手巻きウインドウである。内装色アイボリーという点だけ惜しいが、同じ仕様をスイフトスポーツで出したら完全に競技ベース車であり、それはもう(一部の)ファンは涙を流して喜ぶ名車となっていただろう。売れるかは知らんけど。
東京モーターショーには行く予定です。スイスポもジムニーも格好よさそうで何よりですね。

・近況じゃない近況
2月末にアルト壊しました。MLMの最終コーナーで。

原因としてはブレーキポイント遅らせ過ぎたとかだったかと。んで焦ってロックしてガードレールへ。
刺さった速度が低かったんで怪我はなかったんですがアルトは左前がかなり痛々しいことに。
で、幸いなことにこの走行会の主催が大学の自動車部なんですね。(自分は部外者ですが)
壊れた外装がどんどん外されていきテキパキと応急処置が施されていくアルト。ラリーのサービスみたい。
幸いなことに機関系は無事である。冷却水タンクすら衝突の際に車体側の台座が潰れた結果、潰される前に避難し無傷であった。不幸中の幸いここに極まれり。テープで貼りつけておこう。
多くのメンバーに助けられ自走で帰ることが出来た。自動車部の皆様本当にありがとうございました。

さて、「直すか廃車か」である。(2月末当時)
①修理するより買い直したほうがたぶん安いし賢明
②他に乗りたい車はある。アルトワークスほしい
③会社にリース車制度もある。いっそワゴンRでも借りるか。

④乗りたい車はあるが、乗り換えたいわけではない
⑤出勤に車使わない 自転車ならいっぱいある
⑥休日にクルマ使う用事は今のところ無し
⑦見た目は潰れているがとりあえずまっすぐ走って曲がって止まる
⑧車検は23ヵ月後
人生何事も経験である。素人板金で直してみよう。金はかかるが趣味だ趣味
「直らないボディなんてありませんヨ」って湾岸ミッドナイトで言ってたし。

でやってみたんですが、うまくいかないんですねコレ。現実はきびしい。
3週連続で土日を使ったんですが、夕暮れ時の暗い作業場で「…もうやめようか」って数回思いました。それでもまあ、色々な人に助けていただき叩いていただき引っ張っていただいてとりあえず形になりました。その節はありがとうございました>ありよしさん・カズさん

チリはどうしても合わなかったが。

部品は基本ヤフオクだがバンパーが高かった。多数出回っているが安い代わりに大体どれもボロいんである。補修と塗装する手間を考えると高価でもある程度綺麗なやつ買ったほうがいいということで傷はそこそこあるがサイドの耳(クリップ留める穴)が残ってるという美品ゲット。
フェンダーはそれなりなのが出回っているので入手容易だが最初間違えて綺麗なシャンパンゴールドを落札したので買いなおした。
ボンネットはありよしさんにキャットアイブルーのを支給してもらってとりあえずソレつけてたのだが、会社の同期から「走り屋みたい」と不評だったので最終的にシルバーのを落札。ちなみに西濃の営業所で受取りの際なんとか長さ方向ギリギリで積めたんだが、入らなかった時は屋根に縛り付ければいいやとか考えていたのであの時相当疲れてたんだと思う。

次の車検まで乗ろうということでタイヤも新品にした。履きたかったECOSである。

元々のテオプラスがサーキット疲れでボロボロだったんで比較にはならんが、とりあえず静かになった。サイドウォールが(比較的)格好いいが写真載せるほどではないからいいか別に。帯が入っていて白く塗ればホワイトリボンになるかなって感じです。サイドカット対策なんかな。

13年1月末に13.000㎞で購入した車ですが。

連休終わりにめでたく100.000kmに到達。
親の車がHA23Sだった先輩曰く「10万km超えてからようやくあちこちガタが出始める」とのことだ。
それでもまあ当分はこのアルトで楽しもうと思う。

Posted at 2017/08/27 23:16:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルト | 日記
2017年03月21日 イイね!

近況報告①

近況報告①来年度もよろしくお願いします。
ぱっと見は普通になったのでもう少し乗ります>某自動車部各位

1月末に2回目の車検があり、代車がHA23Sの5ドア・3AT・13インチでした。
リアワイパーが無かったのでグレードはLbだと思われる。
詳細は別途で後日だ多分。

メモ
プラグ:プレミアムRX 86553km
オイル:ファストロンゴールド5w-30 89381km



いいデザインのクルマというのは、鉄チンホイールの似合うクルマのことである (格言)

今年もスタッドレスの鉄ホイールの色を変えた。R・A・P様は塗り替える気になれないのでこっちで遊ぶのである。
せっかくなので今までの流れを乗せておく。


①納車時のスズキ純正12インチ
②ヤフオクで買った先代エブリイ純正の白塗装後
③それの黒塗装後(ツヤあり)
④それのややつや消し黒塗装後
⑤番外1:伝家の宝刀12インチスーパーR・A・P
⑥番外2:おうちに転がってた14インチ6Jワタナベ

何だこの地味なオールスターは。
なお写真を集めるのに1時間程かかったことを記しておく。
白→黒→ややつや消し黒 ときたら残すは1つ。シルバーである。

しばらく地味な写真が続きます

1週して戻ってきました。純正“風”である。
しかしまあ、塗装後のイメージが想像しやすいどころか同じような仕様が街走ってますからね。
「どんな感じになるかな~…あ、アレになるのか」ですから。
だがしかし、完成図は思いのほか悪くなかった。
クリアを吹いた為か元のシルバーよりやや光沢があり、ついでに若干色に深みがある。
人によっては違いに気付くだろうが、そんな奴いてたまるもんですか。

12インチ鉄チンの外装フルノーマル、ただし大きいマッドフラップにフルバケ。
およそ何を目指しているのかよく分からない仕様になったが、「高扁平と鉄ホイールとラリーカーが好きな奴がトランポ兼趣味車として乗っているアルトバン」としか言いようがない。ついでに競技ベース車と大衆車も好きである。

ちなみに

コレ(バンVlグレード?)の鉄チンと上記の先代エブリイ用は同じ丸穴でも別物なんである。
ハブキャップの爪引っ掛ける方向が違うのよね。

ついでに

現行キャリー/エブリイの鉄ホイールはまた全然別物だったことに並べてみて初めて気付いた。奥が深いぞスズキ純正鉄ホイール。

・電球色LEDは予想より遥かに電球色であった

事の発端としましては、車幅灯をアンバー色のLEDに替えたのだ。

納車間もないころ小糸のアンバー着色電球に替えたところ、しばらくして色が飛んでしまい只のクリアバルブになってしまったのである。本来ウインカー用だしヘッドランプと同居させたから仕方ないんですが。なら発光色に色ついてりゃいいわけだということで導入。

色合いはイエローバルブとよくマッチしていますが配光は結構変わり、正面から見るとリフレクターで反射せず点で光ってる感じなのでやや暗く感じます。車検はそのまま通ったけど。

んで勢い余ってナンバー灯もLEDにすることに。ただし「真っ白い光は嫌だ」というおよそ支離滅裂な理由により電球色LEDを導入するに至った。まずアマゾンで適当に買ったのがこちら

光量は悪くなかったが、電球に比べ全長が4mm程長いためケースとのクリアランスがギリギリかちょっと擦ってるかもレベルであった。フタは一応閉まったが、もうちょいチップの配列がイイ奴無いかなと漁ったところ、最初からこっち買えばよかったレベルの丁度いいやつがあったので速攻注文。

せっかくなのでケースをタミヤコンパウンドで磨いておいた。
仕上がりは思惑通り完璧に電球色である。LEDに替えたとは思えない程自然な仕上がりであるため「なんで替えたんだろう俺」レベルだ。替えたかったんだもんしょうがない。
どれぐらい自然かというと、アップロードしようとした時に「わざわざ写真載せんでもいいか」と思ってやめた位である。あの時の電球色LEDに対する情熱は何だったのだろう。

ちなみに2個セットだったんでもう一個は室内灯へ。
さてどちらがLEDでしょう。

これで長時間付けっぱなしにしても多分大丈夫ですね。
配光も光量も変わってないっぽいので優秀ってことなのかもしれません。変わり映えしないけど。
ちなみに適当に買ったほうのLEDはユーノスロードスターの友達にあげた。無事車検通ってよかったね。

Posted at 2017/03/22 00:22:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月09日 イイね!

トラブル発生アルトバン

トラブル発生アルトバンもうすぐ2回目の車検を迎えそうなアルトバンですが、先日ちょっとしたトラブルが発生しました。
とはいえ壊れたわけではなかったんですが、あの異音振動はまるで故障車だったね。





その前に、意外と格好よかったので貼っておく。

山坂道の妖精スズキアルト。いま気付いたけど数年前にスーパーR・A・P削った道ですわココ。

本題
なんか広い未舗装の空き地があったので、つい雪の中を駆ける子犬のようにはしゃいでしまったんですが、さあ帰ろうと思ったらゴトゴトゴトゴトいうんですよ。ふつうに前には進むんだけど。
数百メートル走って路肩に停めてチェック。最初パンクかなと思ったけど違う。もしやどっか壊れたかとボンネット開けてみるがエンジンルームから異音なし。
・・・だがしかし車内は相変わらずゴトゴト言ってる。シフトレバー異様に震えてるもん。
というかゴトゴト音の発生源がシフトレバーだ。

・現状把握
ギア…全部入るが2・4・Rに入れるときの感じがゴッ!に。1・3・5は変化なし
エンジン低回転時にゴトゴト言う。それ以外は普通
アイドル時は1300rpmでは普通。800rpmに落ちるとゴトゴト
惰走→駆動掛ける時にシフトレバーにコンという感触がある
エンジン始動時は一段とゴトゴト。びっくりする

さあどうしよう。ちなみにココは家から100マイル程離れた場所である。
とりあえず前には進むので帰るか。途中でミッション入らなくなったらどうしようとは思うが、シフトチェンジの少ない高速のほうがいいんでないかと東名で帰宅。

問題はどう直すかである。
推測ではシフトのリンクのどっかのブッシュもしくはマウントか何かが、巻き上げた飛び石でも喰らって破損したんじゃないかと。だってあん時はしゃいだとはいえ無理なシフトチェンジもオーバーレブもしてないしどこにもぶつけてないしサイドブレーキ引いただけだし、さらに言うと飛び石喰らった衝撃も無かったんだが…しかしあの異音振動は完全に「調子悪いクルマ」である。それまではあんなに大人しかったのに。

ワルい部分が勝手に直るわけないので(湾岸ミッドナイトにそう書いてあった)直すしかない。幸いなことに翌日は休日である。クルマ屋持っていくにしても自分で原因調べる位したい。
でもフロアジャッキもウマも実家なのよね。こっち(寮)は砂利駐だし。

・・・・・・
・・・

・ちょっとだけだから!ちょっとだけだから!

「不安定な地面で車載ジャッキによるタイヤ交換以外の作業」という、取説に書いてある
「危ないからやめろ」をフル装備である。流石に下には潜らんけど。

せめてもの慰めにジャッキ下にブロックを敷き、ロワアームの付け根の下に詰め物しておいた。
携帯電話は手元においておこう。

車体の下にアタマ入れる度胸は無い。こんな遠くからで原因分かるかよ…アレ?


わたし原因分かったかもしれません先輩!

・比較


小石挟まってる。もしやコレじゃないか、というかコレだろ。
アルトの車載ジャッキ回す棒は先端が尖っているという気の効いた形状である。腕伸ばして頑張ったら見事摘出成功し、エンジン掛けたら見事にあの子猫のように大人しい軽自動車に戻った。
直ったよ!小石かよ!

・つまりですね

シフトリンケージの振動をゴムマウントが相殺していたところに小石さんが介入、その結果短絡しちゃったらしい。2・4・R入れた時のゴッ!はゴムマウントんとこのナットが小石と干渉したときの衝撃、低回転時でのみ症状が出るというのはエンジン振動の振幅が大きいのでそん時だけ干渉するからだったんでしょうおそらく。つまりちょっとだけダイレクトマウントになってたわけだ。

あの4速に入れたときの硬質な感じはフィール的には結構気持ちよかったんだがいずれにせよめでたしめでたし。こんなこともあるんですね。

Posted at 2016/12/10 00:36:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月11日 イイね!

新城ラリーに行った

新城ラリーに行った11月といえば新城ラリーですね。土曜日に観戦してきました。
…なんですが、この前後もなかなかハードでした。



・金曜日
有給使ったこの日、出勤日より早々に目が覚め、出勤時間より早々に準備をして実家に向けて出発したものの、23バイパスの安城あたりで出勤ラッシュに巻き込まれ轟沈。高速使えばよかった。

平日の朝から優雅にオイル交換の図

モノタロウの6.5L用廃油処理箱がオイルパン直下に入らなかったので、ややジャッキアップして対応。
ドレンボルトは落っことさずに回収成功し、フィルターもスズキ純正に交換して準備完了であるが、ここで問題発生だ。
前回の残りである虎の子コメリプレミアムをオイルジョッキに移してみると

微妙に足りない。
とりあえず入れてみたところ、レベルゲージLowより下のねじってある部分までしかいかない。おしい!
ということで友達(同じく有休)に電話だ。
「すみませんオイル分けてください」
「全合成の10W-40と鉱物油の10W-40があるけどどっちがいい?」

5W-30のコメプリ2.3Lと10W-40のエルフが500mL。さて粘度はどうなるでしょう。
メモ:84116km フィルター交換 つぎは鉱物油にしよかな。

メインイベントは夜からの名古屋ドームでのパフュームなんですが、開場まで時間があるので産業技術記念館へ。
来館は3回目なんですが、毎度序盤の紡績機械に時間取りすぎて後半の自動車部門で慌てる。今回はそれを踏まえてそそくさと移動だ。にしても機織り機考えた人は天才ですねアレ。

尚、クルマのシャーシ出てきたあたりで油断してると最後半の製造技術コーナーで時間足りなくなるので注意だ。あと鍛造クランクシャフトってすごいですね。

なお、名古屋ドームはアリーナ最前列であった。

・土曜
新城ラリーである。前日はしゃいで筋肉痛らしい友達とアルトで乗り合わせ。
集中ドアロックは便利である。
あと、新城は意外と遠いので新東名を使うことをお勧めする。

今回の展示車はセリカがいっぱい

ロールオーバーしたのか満身創痍のセリカ。凄く格好いい。

デモランしたキャトル。排気管が屋根通ってました。

縦置きだったうえプロペラシャフトっぽいのがが見えたんでキャトルってFRだっけかと思ったら、どうやら4駆があったんですね。

・三回目の公園内SS
直角コーナーの入り口で観戦しました。

みんなインを攻める攻める。けっこう強くヒットさせていった86は大丈夫だったんだろうか。
ゼロカーとして井原慶子がノーマルアクアで走ってましたが、結構なスピードで突っ込んできてクルリと向きを変えて駆け抜けていきました。プロってすごいね。

・土曜日最後のデモラン
かわいいチンクは音が刺激的

ビュイイイイイイーーーパァン!ビュイイイイイイーーー
物凄い勢いで遠ざかって行き掛けのパァン!でやられた。俺もあれやりたい。

・羽根のないランエボはヤバいやつ(友人談)

みんな大好き「とにかく滑らせるタイプの人」である。そら観客大喜びですわ。

それにしても羽根無し・引っ込んでる高扁平タイヤ・マッドフラップのダートラ仕様エボ10がこんなに格好いいとは知らなかった。生産終了なのが本当に残念だ。

モンスター田島のスーパースイフト撮ってなかった(写真右奥、手前はツインモーターのエスクードっぽい何か)

2014年は「86っぽい何か」で特設グラベル場を耕していたので、それに比べるとヤバさが薄れてしまいますが。
高速コーナーで見てた時は「凄く速いスイフト」という感想だったんですが、パイロンでスピンターンした後の加速は異常でした。グループBってあんな感じだったんかな。

ところで。
会場歩いていたら背後で「モリゾーさん!」「はい?」っていう声が聞こえたので振り返ったら
真後ろにモリゾウさんがいた。前日のパフューム以上に最寄りだったので本気でびっくりした。

ということで新城ラリー、今年も最高だった。来年も楽しみだ。
翌日は今シーズン最後の富士見パノラマでダウンヒルでした。
最後の最後で転倒してメットのバイザー割った以外は無事終わってよかった。おわり
Posted at 2016/11/12 01:00:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月19日 イイね!

集中ドアロックつけた

集中ドアロックつけた今は昔、アルトを買う直前の研究室での会話
「そのアルトバンって、どんな装備付いてんの?」
「カーセンサーにはエアコン・パワステ・ラジオ(AM)って書いてありましたよ」

「それは何も付いてないって事だ」
「言われてみればそうですね」

ということでアルトバン、装備が必要最低限であった。

出来るだけ何もついていないクルマが欲しかったので願ったり叶ったりである。屋根とエアコンがあればとりあえず大丈夫だ問題あるまい。
さすがにカーステレオ(もしや死語か)は欲しかったので追加したが、それ以外はこれといって無いなら無いでなんとかなる…いやたまに欲しくなるんだけど…といった具合であった。
で、そんな「あったらいいなランキング」の上位をカーナビ選手と熾烈な争いを繰り広げていたのが集中ドアロックである。

車外から助手席のドア開けようとしたらドアロックのピンが引っ込んでいた時の切なさといったらないのである。無駄だと分かっているのにとりあえずドアノブを引っ張ってみるが、もちろん何も起きない。
その度に私は唇をかみしめながら運転席に乗り込み、体をのばしピンを引っ張るのである。ちなみにこの動作においてもフルバケの弊害が出る。
同乗者がいる場合はさらに面倒だ。今時ロックピン下げてドアノブ引いたままドア閉めるとか誰も知らんわそんなテクニック。今はリモコンひとつでなんとかなる世の中なのだ。そんなことを繰り返しているうちに集中ドアロックは「あったらいいな」から「あったほうがいい」へと昇格した。

しかしである。「原始、軽自動車は簡素であった」である。
せっかく何もついてない古き良き軽ボンネットバンに利便性を求めて集中ドアロックなどという余計なアクセサリーを付けてよいものか、という良心のl呵責(あるいは余計な思い込み)があり実行に移せなかった。あと、何をどう付ければいいか分かんなかったというのもある。ヒモ付けて引っ張ればいいのかな。

自転車の変速用ワイヤー使えば運転席側からロック解除ぐらい出来るなと考えていたら夏が終わったのだが、すっかり秋らしくなった季節になんかの拍子で「後付け集中ドアロックキット」があると知り、速やかにネット通販で購入。便利な時代になりました。

余計なアクセサリー?2CVだって途中からスターターモーター付けたんだから気にしない気にしない。スマートキーじゃないからセーフだろう。

ヤフオクでもっと安いのがあったが、なんとなくCEPのにしておいた。
要はコレ、電磁石ですね。

取り付け方は単純。ドア内張り外してロックのリンクロッドの適当と思しき場所に付属のロッドを噛ませ、適当と思しき場所にロックモーターを取り付ける。

絵で描くとこんな感じだ。ちなみに助手席側で右が前方。
ほんとはロックピン直下の直線部に噛ませたかったのだが、奥まった場所で工具が届かないので断念。ロッドの配置としてはあまりよくないが、とりあえず可動しているのでよしとする。
モーター(ステー)の固定の為、内部とはいえドアに穴を開ける必要があるが、錆穴開いてるドアなのでさほど抵抗はなかった。尚、電動ドリルが無いのでハンドパワーツールで渾身の穴あけ

タミヤのクラフトツールです。中の芯替えて使うあのピンバイスより使いやすいのでオススメ。
ロッド切るミゼットカッター(商標ですって)は新たに買いました。

・ドアに電気部品が新規導入されるにあたって

ボディとドアの連絡通路が要るのである。
純正だとここがジャバラになるらしいのでヤフオクで探してみたのだがヒットせず断念。誰か品番教えてください。

ということで元々付いていたメクラ蓋にピンバイスとリーマーで穴開け。シール代わりにホームセンターで買ったゴムキャップに小さな穴を開けて配線を通した。ドアはともかく車内側に浸水しませんように。
常時電源はオーディオ裏から。説明書曰く「オーディオ裏は、容量が小さいのでうまく動作しない可能性があります」だそうですが今のところちゃんと動いています。めでたしめでたし

使ってみた感想:すごく便利
連動OFFの機能が無いのでスイッチでも噛ませる予定だ。
Posted at 2016/10/19 23:17:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルト | クルマ

プロフィール

「ブレーキキャリパーは赤かった http://cvw.jp/b/1784096/47942119/
何シテル?   09/01 22:32
ネオコです。 大衆車と70年代スーパーカーが主な趣味です。あとラリーカー。 大人になったらてんとう虫(ヤングSS)買うんだと言っておきながら現在、実用的...
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