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ネオコのブログ一覧

2019年04月23日 イイね!

帰ってきたディープイエロー

帰ってきたディープイエローフォグランプはイエローバルブが良い。
悪天候時に点灯させた時は言うまでもなく、消灯時であってもリフレクターにバルブが映り込み、ほのかに黄色がかっているクリアレンズの姿は趣があってよい。




ということでフォグランプのバルブを交換した。
現行車は前照灯を黄色に出来ない世知辛い世の中なので、せめてフォグぐらいは…というのもある。前照灯にイエローバルブを使えた前任アルトバンの時のような「素晴らしき黄色い視界」とはならないがこれは仕方がない。
ついでに言うとディスチャージランプより標準車のハロゲンの灯体のほうが見た目に愛嬌があって好きなのだが、だからといって電格ドアミラー同様交換しちゃうのは勿体無いので我慢だ我慢。それにイエローバルブでなくともHIDの「わずかに黄味がかった白」というのも悪くないと最近思い始めたんである。クロスカブのLEDヘッドライトは真っ白なのであんまり面白くないんだけど。

私はイエローバルブは黄色ければ黄色いほどいいと思っているタイプであるため、まっきいろにすることに関しては定評のあるIPFのディープイエローを使おうと考えた。皆大好きディープイエロー、アルトバンで最初に取り付けたイエローバルブであり、最後に付けていたイエローバルブでもある。
…でもどうやら純正フォグのような軽量で薄い樹脂レンズに高効率バルブ使うと溶けるとかなんとか。

溶けるとどうなるのか、変色するのかウネウネするのかドロドロになるのかマラネロになるのか分からないがそれは困る。そもそもHA36Sのフォグは飛び石かなんかですぐ割れることがGoogle予想変換候補で判明したので、ついでに灯体もガラスレンズの奴(同IPFの101FLあたり)に換えよかなと考えていたのだがここで思いついた訳だ「熱で溶けるならLEDバルブにすればいいじゃない」と。
パンが無ければケーキを食べればいいじゃないと。

ハロゲンバルブよりは高価だが、灯体ごと買えるよりは(フォグを黄色にする初期費用としては)安上りである。「割れるなら 割れるまで使おう 純正フォグ」 である。
なお、「アルトの純正フォグって割れやすいらしいんですよ」とか話してた時に乗っていた先輩のソリオのフォグランプもよく見たらちゃんとヒビが入っていた。このソリオもMTB積むトランポなので休日の目的地が大体同じである。つまり俺のアルトも富士見に向かう中央道あたりで飛び石食らって割れることが予想できる。もしくは国道23号だろな。

こちらがディープイエローのLEDである。H8でもH11でもH16でもどんとこいだ。



タイヤ外したのでアクセスはいいんだが、バルブの取り付けがえらく硬いのでそういう場合は灯体外しちゃった方が余計な悲劇を避けられると思う。


純正バルブはドイツのオスラムというメーカー、灯体はフランスのヴァレオというメーカーのルーマニア製造らしい。軽自動車なのにヨーロッパの血が混ざってるんだな。


バルブと分離されているドライバユニットを適当に縛ってこんな感じ。
そして完成図はこんな感じ。

最初に述べた通り、リフレクタがほんのり黄色に染まっている姿がいとをかしであるのでバルブの先端をタミヤカラーで黄色に塗るという余計な事をした。発光部が熱を持つのかどうなのか分からないが今のところ問題ない模様。そのうちマジックかなにかで猫の絵でも描いてみようと思う。


肝心の黄色具合であるが、「レモンイエローではなくちゃんと黄色だが思った程まっきいろではない」という感じ。ハロゲンのディープイエローと同じ位か。まっきいろにしたい方はイエローレンズと組み合わせればいいと思う。

イエローバルブを使う実用的な理由として「悪天候時の被視認性」があるので、これで豪雨の夜の浜名バイパス追い越し車線でも少しはステルス度が低減されただろう。濃霧の時はどうなるかな。

芦ノ湖スカイラインがこういう天候の時とか。
Posted at 2019/04/24 01:13:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルト(ワークス) | 日記
2019年04月07日 イイね!

黒いドアハンドルはNACAダクトである

黒いドアハンドルはNACAダクトである私の夢を実現してくれる車はどこを探しても見つからなかった。
だから自分でつくることにした。
(フェルディナンド・ポルシェ)





シルバーの車には黒のドアハンドルがよく似合うと思うのだ。
だからドアハンドルを黒に交換することした。(塗るのは勿体無い)

前ドア用は前の愛車のアルトとも共通、というより所謂スズキ汎用なので街で見かけるスズキ車のかまぼこ型ドアハンドルは多分大体みんなお揃いの82801/802-81A01だと思うが、後ドアは専用品番で82830/840-74P00だ。

・春の無塗装ドアハンドル大集合

ドアの数よりいっぱいあるのは最初コスト削減狙ってヤフオクを漁り、割安で出ていた前ドア用を落札した直後に「無塗装樹脂なんだからやっぱ新品の方が気持ちいいよネ」と気付いて買い直したからである。車体も買ったばっかりだしな。
ちなみにJB23ジムニーで使われていたらしい。


交換はドアの内張り外せばナット2つ回すだけなので簡単…なのだがうっかりナット落とすとドアスピーカー外して手を突っ込む羽目になる。ピックアップツール用意しておくと安心ですね。

こんな感じとなる。

屋根が薄いうえサイドステップまでついているおかげでドアが分厚く見えるのだが、黒いドアハンドルによりそれが薄れた感じがしないだろうか。しますね。

シルバーに機能部品による黒のアクセントは格好良さ倍増だと思うのだ。格好いいシルバーの車ベスト3に多分入るザウバーメルセデスC9でいうとボディサイドのNACAダクトがそれにあたる。
つまりザウバーC9のNACAダクト≒アルトワークス(ZVC)のドアハンドルだと言えないだろうか。言えませんね。

・一方でドアミラーであるが

こっちは折角の電動格納だしウインカーまでついてるしそもそも形状的にもずんぐりしてるしで同色でもいいかなと思ったのだが、ハスラーと共通だけあってヤフオクに手ごろなのがいっぱいあるのだ。ということで黒も試してみることに。

盛大にブレたがジャジャーン!的に撮れたので採用
ウインカー付きの無塗装樹脂ドアミラーは無いので(あればいいのに)自家塗装である。ただしドアハンドルの無塗装樹脂とふんいきを合わせたかったので適当に半光沢気味にした。

こんな感じだ。
想定通りドアミラーほどの「これぞザウバーC9でいうところのNACAダクト!」感は無い。電格とウインカーをかなぐり捨ててHA36Vのやつを流用すればソレに近づくのかもしれないが、流石に勿体無いので却下だ。

せっかくなのでアルトバンの時に作ったお蔵入り写真を蔵出しする。

ペターソルベルグのエスコートが格好よかったので真似したやつである。
結局何かを思い直して車体につける前に剥がしたんだった。
Posted at 2019/04/08 01:02:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルト(ワークス) | 日記
2019年03月19日 イイね!

ワークスダクトのエンブレム外した

ワークスダクトのエンブレム外した納車当日の夜、ドラッグストア(杏林堂)の駐車場に停めた我がアルトを見て思った訳だ。
「この車ギラついてんな」と。

現行ワークスの外装に関しては長くなるので割愛するが、加飾のないシンプルさが良かったデザインにメッキパーツで加飾するとは何事か、とターボRSのデビュー時に思っていたのだが今見るとそんなターボRSがいい感じに見える位ワークスの顔はゴチャゴチャしておる。
加飾された顔にダクトなんか追加するもんだから。メガ進化するもんだから。

そんなメガアルトツインカムターボのギラつきに一役買っているワークスエンブレムを外してみた。銀メッキと赤メッキで結構目立つんである。
Wの左上かSの右上ではなく、ORまたはRKの下側にヘラを突っ込むのが正解だ。

2つの角穴は組立時の位置合わせ用か何かかな。
カーボン柄っぽいモールドは削り落としたい。もう一個入手出来たらやろかな。

こんな感じになる

間延びした印象だが、前のごちゃついた印象とどちらがいいかといわれるとどっこいである。エンブレムはそのうち地味な感じに仕立て直して戻すつもりであるが、うっかり実家に忘れてきたのでしばらくこのままいくことになった。まあどっこいだし。
せっかくなので2つの角穴は黒いビニルテープで塞いでおいた。細やかなやっつけ仕事である。

なお運動公園の駐車場に停めておいたら通りがかった野球少年がここを指さして何かを言っていたが何だったんだろう。
「俺ならカーボン柄っぽいモールドを削り落とす」とかかな。
Posted at 2019/03/19 22:47:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月13日 イイね!

アルトからアルトに買い換えた訳だが

アルトからアルトに買い換えた訳だがアルトバンからアルトワークスに買い替えてから1か月ちょっとと2000㎞が経過しました。
やりたいことが多過ぎて土日が足りない状態である。屋根付きガレージと塗装ブースが欲しい。





さて、納車直後に会ったMTB仲間からこんな質問が。
「車のことは詳しくないからよく分からないんですけれど、前の車とどういうところが違うんですか」
というたいへん真っ直ぐな質問が。
この方とはグリーンシーズンの富士見パノラマでよく会うので、私がおよそトランポに向いていなさそうな屋根の低い軽自動車にMTBとキャンプ道具でテトリス積載やっているのをよくご存じである。「速い?」とはよく聞かれたが「どう違うの?」というのはちゃんと聞かれると身構える。

平成16年式アルトバン(HA23V)と平成31年式アルトワークス(HA36S)
何が違うかといいますと
・貨物登録のボンバンから乗用登録のスポーツ仕立てのモデルになった
・エンジンに過給機がついているので高速道路の追い越しが楽になった
・後席の背もたれを倒しても荷室がフラットにならず、荷物が綺麗に収まらなくなった
・しかし屋根はやや高くなったので積めるっちゃ積める。
・3ドアから5ドアになったので積み降ろしが楽。すっごい楽。
---
そん時も自転車積んでたのでこんな感じの事を答えた気がする。
先方は車趣味は無いので知りたいのはこんなところだろう。
「前のは最後の3ドアですから初代の47万アルトから続いていたスズキの古き良きボンバンの系譜に繋がっているはあの型が最後なんです!後継のHA24Vはボディカラーも白しか無くなってしまって…」とかは言っていない。誰もそこまで聞いてないからである。
このへんは今度コメダで後輩に聞いてもらおうと思う。

他にもいっぱいあるのでここに書いておく。
・エンジンがショートストロークのK6AからロングストロークのR06Aに。
 とりあえず音は違う。ビービーがガーガーになった
・リアサスペンションがいにしえのITLから流行りのトーションビームに。
 2駆なら車高下げても調整式ラテラルロッドが不要だ。
・みんな大好きワイヤー引きスロットルが電スロになった
 購入時における最大の不安要素だったが、今のところ違和感は感じていない。あーよかった

・標準で脚がかたい(許容範囲内ではある)
・標準でポテンザ履いてる(前任:横浜エコスES300のほう)
・しかも15インチ55扁平(前任純正:12インチ80扁平)
・標準でレカロのセミバケがついてる(OPだったら付けない)
・色々こだわったらしいマニュアルトランスミッションが載ってる(これは確かに気持ちいい)
・キーレスなうえスマートキー(便利だったりうるさかったり)
・そしてエンジンスタートがプッシュボタン式(内燃機関なめてんのか)
・パワーウインドウ(正直便利)
・電動格納ドアミラー(便利)

・メッキパーツによる加飾多数(上位グレードだからね。仕方ないね)

リアバンパーについてた奴は速攻外したけど。

・燃料タンクが30Lから27Lに。ツーリング仕様のカブみたいに携行缶でも積んでやろうか
・ただし今のところリッター19ぽいのでターボついてる割に燃費悪くないぞこの車。踏んでないけど。
・400㎞位走ったら給油する感じ。ちなみに前任は500㎞位なので航続距離100㎞減だ。
・まあ片道300㎞の行程なら給油回数は変わらんので長野行くには影響無いか。

・Z2Sシルキーシルバーメタリックから

・21,600円高のZVCスチールシルバーメタリックになった。

・その補修用缶スプレーが特注色扱いで高価だ。

まだ使っていないので色合いは未確認。塗装ブースが欲しい。

そういやフロントフェンダーは樹脂製である。
「爪折り出来ないじゃん!どうすんの?」とか友達が言っていたが、どうもしないから問題ない。
Posted at 2019/03/13 23:46:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルト(ワークス) | 日記
2019年02月25日 イイね!

さらば愛しきアルトバン

さらば愛しきアルトバン2019年スタート①と書いておいた割に②が無かった。もう2月末ですね。

1月にアルトバンを手放しました。

今見てもシンプルでいいデザインだなアルトバン

2013年1月に購入し、MTB積むトランポとしては小さく非力ながらも山坂道から中央道まで大活躍。最後の最後まで飽きることなく運転楽しい軽自動車でした。

楽しかったですね。そりゃもう。
屋根が低いうえ3ドアなのでMTB積むトランポとしては向いてはいない。自転車の前後輪外してずれないようにタイダウンベルトやらで固定してヘルメットやらプロテクターやらキャンプ道具やら積んで…とかやってると30分では終わらない。大変だなもう!と思いながらも金曜の夜はルンルン気分で積み込んでいた。そりゃもう金曜の夜だからね。
積み込むのは大変だが積んでしまえばこっちのもんだ。目の前にあるのは富士見パノラマに行く準備のできた屋根の低いマニュアルトランスミッションで機械式スロットルの軽ボンバンである。乗降性最低だがこちらも同じく乗ってしまえばこっちのもんのフルバケに座り、ストロークの長いシフトレバーを振り回し軽いクラッチペダルをパタパタあおり、流れのいい深夜の1号バイパスを大型トラックに交じって走りながらも必要に応じて床まで踏んだりするんである。楽しかったですねそりゃもう。

正月休みの最終日に123456㎞達成だ。

買ったときは13000㎞だったので11万㎞走り回ったことになる。
トラブルらしいトラブルは特になく(ドアの錆ぐらい)、ハブベアリングも最後まで無事であった。
テールランプの電球は左右1回ずつ換えたが。

そういう感じだったから乗り換えずにそのままずっと乗っていてもいい気がしたんだが、このままだと自分の愛車遍歴が"スズキ アルトバン(HA23V)"だけで終わってしまう可能性も大いにある。それはそれでエンスーだと思うが他の車も乗ってみたいしやってみたいこともあるんである。

ということで次はやっぱりこれ。今なら新車で売ってるからである。

2015年の東京モ-ターショーで見た時から「次買うならコレしかない」と思って3年経過し、ずっと気持ちが変わらなかったので満を持しての購入だ。なんですぐに買わなかったのかというとそりゃあもう、アルトバンが楽しかったからである。
Posted at 2019/02/25 21:45:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「ブレーキキャリパーは赤かった http://cvw.jp/b/1784096/47942119/
何シテル?   09/01 22:32
ネオコです。 大衆車と70年代スーパーカーが主な趣味です。あとラリーカー。 大人になったらてんとう虫(ヤングSS)買うんだと言っておきながら現在、実用的...
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