HIDバルブ(ロービーム)交換(2020/05)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
運転席側のHIDが不点灯となりました。
振り返ってみると不点灯になったバルブは2013年に導入してました。これだけ長期間使えれば完全に元は取り切った感があります。当時は中華製のHIDキットを買いまくり品質の悪さに閉口し、DLTを導入したり、とにかく明るさを優先し70Wバラストを導入したりで楽しい思い出です。
さて7年経ってどうするか、今はなるべくコストを掛けない事がコンセプトなので激安品で行きます。バラストかバルブか不明でしたのでキット(当然のように中華製)を調達してみました。
左は現用品、右が今回調達品。
ラベルには全く進化はありません。
完全一致に見えます。55Wバラストと言う事ですが少しコンパクトになりました。この辺が進化なのでしょうか。
バルブは能書きのケルビン数で買っても55Wバラストに接続するとケルビン数が低下するので(2013年の経験より)敢えて15000ケルビンを選定しました。が・・・
2
とりあえずバラストとバルブを接続して試験点灯してみましたが、まず暗い。色は思ったよりケルビン数が落ちずに碧い、これはいけません。見にくくて走行に支障をきたします。私はこっち系のファッション性は一切求めません。HID特有の目をそらしたくなるような眩しさがないです。バラストも原因かと思い現用のバラストを接続すると、明るく感じます。今回買ったキットのバラスト本当に55Wなのか疑念が…。最終的にバラストは故障してませんのでそのまま使い続けることにしました。今回買ったバラストは予備として保管します。
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不点灯になったバルブと新しい15000Kのバルブを観察します。新しいバルブは試験点灯直後の状態です。
新しいバルブ内側が結露してます。
7年間頑張ったバルブはHID SHOP ZiZi にて購入したキチンとしたバルブだったような気がします。
4
装着して辺りが暗くなってから確認してみることにしました。これだけ青いと、本当に暗いです。走行しても運転しにくいです。好きな人は良いんでしょうけど私は無理。
と言う事でバルブだけを買いなおしました。8000Kを2個、価格は1,000円以下の激安品
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到着後にさっそく交換です。
バルブ交換はこのリテーニングスプリングの取り付けが大変ですね。
6
試験点灯をしてみます。いい感じの色味です。装着完了後、夜を待ちます。
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夜に動作確認をしました。色と明るさ問題なしです。特に明るさはバラストそのままでバルブだけ交換ですが、一気に明るくなりました。HIDバルブは経年で明るさが下がるようです。乗り続けてると変化が小さいので気が付かないのですね。
バッテリーと同じように期間を区切って定期的に交換しても良いかもしれませんね
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