メインバッテリー交換

今年１月納車時より、Mercedes meで充電推奨が表示され、1ヵ月点検では本体に異常はないとのことで、ほぼ毎日ﾁｮｲ乗りでたまの遠乗りでは不安もあって、1年点検を機に前車と同様DIYチャレンジしました。
画像は交換後ですが、工具を使用して外す箇所と順番です。(橙色は隠れています)
使用工具はソケットレンチ8・10・13ｍｍ
と(爪外しで)マイナス。

まず、上蓋(カバー)を手前にスライドして上に持ち上げて外します。

手前のカバーを外します。
次に続く…

ガス抜きホースを抜きます。

①ナットを外します。ナットは逆トルクスですが工具がなく、8ｍｍで回すことができました。
カバーに引っ掛けてある左側のユニットの篏合(爪)をマイナスドライバー等で押さえながら上に抜きます。
カバーを上に抜くことができます。

バッテリー本体全景が見えたので、メモリーが消えないようにOBDにメモリーキーバーを接続します。(前車使用した引継ぎ）

この状態になったのを確認し、バッテリーの端子外しに移ります。

マイナス端子②
バッテリー上にあるユニット③
プラス端子横にある④
プラス端子⑤
の順で外しました。

バッテリー上のユニットは右側の２カ所の爪を指で外し、左側１カ所に寄せて上げれば持ち上がります。

バッテリーを持ち上げやすいように外したユニットは避けておきます。

まだベルトで固定されており、⑥左横のユニットを留めているナットを外し、手前からユニットを持ち上げて外します。

※8mmナットを落とさないよう注意

バッテリーを固定しているベルトの金具が見えます。

が、カバーが被っています。

側面のカバーは前後に揺らしながら上げて外します。

⑦ナットを外し、ベルトの金具を引き上げます。

ようやくバッテリーを引き上げることができます。

バッテリー取り外し後の状態です。

結構な重量なので腰を痛めないように２つある取っ手を両手で慎重に引き上げます。

※この時、「何シテル？”にあげた、手首に”パリッ”とした感触の悲劇が…(泣)

いよいよ交換です。
新旧比較。

外したユニットやガス抜きホースをかまないように慎重に元の場所に静置。

⑦のベルト金具のナットを締めれるようにやや右側に寄せます。

※バッテリーの上に元通りにユニットを乗せる必要があるので、取っ手は必ず収納してからベルトをする必要があります。

逆の順番ですべて戻します。

※マイナスが最後です。

上のカバーを取り付け、メモリーキーパーをOBDから取り外してすべての作業は完了。

テスター確認にて12.71Vでした。
発送前に充電されているとのことでしたが、予め充電器で充電を行った結果、すぐに100％となりました。

正常かどうか確認し、全て完了。