北の国から　春（続編）

先日、
北の国の春をわけていただきました。


野山を走り回る行者が精を付ける為に
食べたと言われる、
「行者にんにく」

永い眠りについたムスコが勃きるくらい、
ヤバいって言われる、
「行者にんにく」

長く味わうには醤油漬けがいいとのことで…
早速、
下ごしらえをば

オヨメが寝たあと
そっと袋から出す…


おー
匂いがもうスゴい！

洗いオケに入れて
根元の紫色の薄皮を取り除く…
(事前情報で
指がエライことになるらしいので
ディスポグローブをしています。)


紫色の薄皮がキレイに取れたら流水で濯ぎます。

醤油漬けの調味液を作ります。




醤油と味醂と酒を3:1:1でフライパンで沸騰させてから火を止めて胡麻油をひと振りして
あら熱をとり…
煮沸消毒しといた保存容器を用意します。

鍋に湯を沸かして
キレイになった行者にんにくを茎から入れて
約20秒程、サッと湯掻いて
冷水に取ります。
緑色がさらに鮮やかになりますよ♪



あとは
余分な水気を絞って
行者にんにくを半分くらいのサイズに切り分けて保存容器に
入れて…
あら熱の取れた調味液を注ぎ入れます。


冷蔵庫で保存して
ひと晩経てば
行者にんにくの醤油漬けの完成です♪
醤油漬けだと１年くらい食べれて
さらに漬けた醤油は
行者にんにく醤油として
あらゆる場面で活躍してくれるそうです♪




ちょっと味見…



自分で捻ったお茶碗に
炊きたての白飯をよそって…

行者にんにくの醤油漬けをパクリ♪

もうね、
美味い以外、なんも出ないっス❗️
あ、
行者にんにくの匂いは
口とオシリから出ますけど…😅

醤油漬けにした行者にんにくは
刻んでそのまま食べてもいいし、
肉を焼く時に一緒にしてもいいし、
漬けた醤油は
にんにく醤油として
チャーハンとか、唐揚げとかの下味に使ってもいいし、
とにかく、
美味さ爆発ですよー♪
（行者にんにくのニオイも）

北の暴れん棒将軍
影虎。サン
本当にありがとうございました😊

あ、
美味しい以外の効果は夜勤ばかりのすれ違いなんで試せてません…😭

P.S
食べたら
次の日まで身体のどこからか、
ほのかに行者にんにくの香りがしてました😅