S/C電磁クラッチ交換(前編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
スーパーチャージャの電磁クラッチを交換しました
これでブースト不良もようやくオサラバです
詳細不明ですが、
整備マニュアルでは電磁クラッチ交換は
コンプレッサーを降ろして行うらしいです
手間を考えると
ディーラーでS/C全交換とか言われたのも
なんとなく意味が解ってきました。
今回、私は1日で終わらせる事が出来ませんで
前編後編に別けてレポート致します
写真は、もうすっかりお約束w
S/C内部、リショム式ですね (^-^)
・・・って、言うのはウソで(笑)
ルーツ式です (・∀・)ニヤニヤ
2
エアクリBOX、フロントパイプを外したら
V-BELTを外します
どーせ外すんなら、という事で。ベルトも新品に
ちなみに
今回も個人輸入業者から部品調達しましたが
S/C電磁クラッチは6諭吉程度でした。
ベンツって、やっぱ竹ぇ ヒィー(((゚Д゚)))ガタガター
3
をっと、その前にクラッチを外しておくべきでした。
クラッチ、プーリ、コイルの順に外していきますが
クラッチ切れてるので回って外しにくいです
結局、バイスプライヤで挟んで外しました。
良くこういう所には
メンテ用にロックの為のボルトがあったりしますが
それっぽく見えた写真丸のボルトを緩めて見ると
オイルが噴出してきてしまいました(爆)
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワワ
これはドレンプラグだったぬん。
あ、でもここに油温センサ付けたら良いのかも?
一応、発見がありました ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
4
さて外れたクラッチプレート
よく見ると0.5mmくらいレコード化してますか?
一緒に写っているボルトのワッシャーが、
今回最重要ポイントです
このワッシャでクラッチの切れを調整するので
交換する前に、外した物の枚数をチェック。
厚手が2枚、薄手が2枚の計4枚が入ってました
重要とか言う割には、
調整方法までは知らないので(ってオイ)
同じ物を、適当に入れなおして組みます(爆)
わざわざ、このシムキットを別に注文したのですが
クラッチのASSYの方に、同じ物が入ってました
$10くらい余計に払ってしまったようです(泣く)
5
さて、クラッチ取れたら、お次はプーリー
問題はコイツ。
私はどうもこのCリングって奴が苦手なんですぅ
(そもそもCリング用のプライヤ持ってないし)
しかもコレ、ブラインドになっていて作業しづらい
んーん (; ・`д・´)
結局、日没サスペンデット。
S/Cを降ろして作業しろ。とは
なろほど、こういう事なんですね。
とりあえず、この状態でV-BELTを戻し、
ちゃんと工具を買いに行く事にしました
つづく
6
次回予告
「しもたぁぁぁぁっ!」野呂さんの叫びが響き渡る
(; ゚д゚)ハッ!
次回、やってもーた編に御期待下さい。
って、もうこの写真で
解る人には解ると思うんだが・・・。
嗚呼 (´Д⊂ヽ
8
ついでに、思い出したことを追記
V-BELTの交換方法
プーリの軸がTORX(星型)なのがテンショナで
コイツを反時計回りに回すとベルトが緩む
コンプレッサ側の作業には
TORXのメガネレンチが有る方が良し
最初はラチェットを使ってたのですが
ベルトの外しは問題なかった物の
ベルトをつける際に、
ラジエターカバーが邪魔で
ラチェットでは使い物になりませんでした
外したは良いけどつけられねーでは
泣くに泣けないので御注意を(経験談)
ちなみにTORXのサイズはT10でした。
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