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CUSCOのデモカーに乗れる！ということで、多摩市のタイヤ館へふらりドライブ。

雑誌等でも何度か目にしたデモカーは、さすがにキリリと引き締まった仕上がりでカッコイイ。同社のストリート用車高調（減衰力調整なしのタイプ）と、前後のスタビライザー、リヤのタワーバーなどに加えて、N-ONEのカスタムカーでは定番化しつつあるブリッドのユーロスターユーロⅡクルーズが装着されていました。

初めて座るこのシートは、過不足のないホールド性と、ノーマルよりも座面が下がることでドラポジもかなりしっくりくる印象。逆に座高が低い人だと、シートレールからちょっと持ち上げた方がいいのかもと思ったり（ちなみに私の身長は185cmです）。

さて、楽しみにしていた試乗は、クスコの営業さん（？）の運転するデモカーに同乗という形で実施。車高はノーマル比で30〜40mm下げということで、マイN-ONEの無限スポーツサスペンション（20mm下げ）に比べてもグッと低く構えた印象。シートの座面が下がっていることと相まって、ミラのようなセダンモデルに近い目線になっている感じがします。

乗り心地は想像よりもはるかにしなやか。と言ってもそこはCUSCOらしくスポーツ性を大切にしているため、相応のキックバックが路面から返ってくるのは当然といえば当然。タイヤ＆ホイールは、BSのECOPIA PZ-XCとエンケイのPF01という組み合わせ（16インチ）でした。車高調とスタビのどちらが効いているのか、あるいは両方なのかもしれませんが、ロールはさすがにしっかりと抑制されていました。

このデモカーの走りで自分が一番気に入ったのは、ブレーキング時のピッチングが素晴らしくよく調教されていたこと。フロントだけが下がるのではなくて、前後のサスペンションが一緒にククッと沈み込んで、まるでチーターみたいなネコ科の動物が急停止するときに身を低くするような印象で停まることです。これは気持ちがいい！

総じて言えば、自分が30代だったらこれがよかっただろうな〜という気分（苦笑）。アラフィフと呼ばれてもおかしくない年になってきた今、無限という選択はあながち外れていなかったんじゃないかと再確認しました。（＾＾；）

スタビについては、宝くじでも当たったら考えたいなと思います。はい。

ともあれ他のチューニングパーツが入ったクルマに乗る機会ってなかなかないので、とてもいい経験になりました。クスコさんありがとうございました！m(_ _)m

ちょっぴり昭和の雰囲気で。

昨日の好天とは打って変わって、今朝の関東は梅雨空に逆戻り。
せっかくの金曜日、元気に行くため世界遺産との爽やかツーショットをお届けします。

ノーマルよりうるさくて、ピークパワー等はほとんど変わらず、しかも重い。名門フジツボでさえそうなのだから、他も推して知るべしって気がする。いやでも低回転域ではイイ感じになるのかなぁ。

いずれにしてもノーマルの出来を褒めるべきなのかも。
吸気やマッピングも合わせて変えればもちろん変わってくるんだろうけどね。

音やルックスが目的の人は別として、ウチのN-ONEの場合、当分交換はなさそうです。(^^;)

それにしてもこういう性能グラフをちゃんと公表しているフジツボさんは偉い！

すぐに見つかる。
存在感バッチリです。(^^)