• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

しげさん’sのブログ一覧

2024年02月21日 イイね!

アナタならどうする…?

アナタならどうする…?この週末は天皇誕生日を含めて三連休って人も
多いのでしょうね、冬将軍もそろそろ帰り支度
し始める時期でもあるのでお出かけを予定して
いる方もいらっしゃるでしょう

我が家はカミさんが飛び石も含めて五連休をもらえてニコニコですが、おいらはカレンダーに
関係なく平常営業だったりするので何〜んの
イベントもございませんぞ!

お伝えした通りタフト君のプラシーボ効果的な
お遊びも終え、る〜くすさんも一段落したので
ちょいとヒマな時間が出来るとここ最近は
「動画配信サービス」に首までどっぷり浸かる
日々が続いております
旧作から新作まで手当たり次第に気になる映画を鑑賞している中、とんでもない一本に触れて
しまいました! それが

 『PLAN75』

今作が長編劇場映画のデビューとなる早川千絵
脚本も自ら手がけた渾身の作品です

今から遠くない未来、歯止めがかからない
超高齢化社会の打開策として政府は新政策の
「PLAN75」を導入しました
75歳以上の高齢者に対して自らの生死の権利を保障し、支援する制度「PLAN 75」の施行
自ら “ 尊厳死 ” を選ぶ事が出来るのです

主人公のミチはホテルの客室清掃員をしながら昔ながらの団地に独りで暮らしています
しかしある日、高齢を理由に職場を解雇され
時を同じく住んでいる公営住宅からも退去する
ように言い渡されてしまいます
仕事と住まいを一度に失うミチですが前向きに
新たな就職先と住まいを探しに勤しむけれど
“ 独居高齢者 ” と言う厳しい現実に直面します


体調を崩していたお友達が誰にも看取られず
孤独死する現実を目の当たりにするに至り
政府が積極的に推し進める政策「PLAN75」
に申し込む事を決めてしまいます・・・
演じているのは「男はつらいよ」の妹サクラで
お馴染みの名女優倍賞千恵子さん
実年齢に近い役柄ですが凛としたオーラは
今も衰えず、笑顔が魅力的ですよね

一見すると荒唐無稽とも思えるシステム
「PLAN75」なのですが、劇中でリアルに
描かれています
昨今の「マイナンバー制度」への加入を求める
様々なキャンペーンや頻繁に流れるTVCMと
同様の催し物を街頭で行っていたり、不安を
払拭する啓蒙活動やテレビの特番などが流れて
社会に浸透している様子が淡々と描かれてます
対象となる高齢者ハードルは限りなく低くて
加入すると無条件で “ 支度金10万円 “ が支給されるなど細かな設定も作り込まれて現実的


もう1人の主役、加入者の対応にあたる役所の
担当者ヒロムを演じる磯村勇斗さん
窓口に訪れる老人に対して真摯に応対する
心優しい職員ですが、どこか事務的な印象を
上手く演じています
ある日申し込みに来た高齢者が疎遠だった叔父
だった事が彼の心情に波紋を起こしていきます

もう1人、「PLAN75」への疑問や加入者の
不安や悩みに電話で応対するオペレーター

成宮瑶子役の河合優実さん、コールセンターで
日々なり続ける電話に向き合う彼女は偶然に
ミチと繋がった事で「業務規約」に反して
深く関係を持っていくのです
ともすれば一日誰とも会話を交わす機会が無い
ミチにとって唯一気兼ねなく話せる瑶子は
かけがえのない存在、半ば強引に食事や
デート(?)に誘い出してしまいます
窓口応対の職員も電話オペレーターにしろ
「PLAN75」に関わる者は対象者へ個人的
に深入りする事を禁じています
繋がることで感情移入し業務に支障が出ない
ようにの配慮なのでしょうか?
皆が一線を超えないように対応する中で
瑶子はミチの人柄に触れていきます
物語の終盤、いよいよ最後の日を迎えるミチに
確認の電話を入れる瑶子はマニュアル通りに
説明しようとしますがその声は涙声になって
しまうのです

「PLAN75」を受け入れて “ 尊厳死 ” を
選択した高齢者が最後に行き着く施設では
その裏で最後の時を迎えた対象物を処理する
係員が黙々と作業を行なっています
遺体や所持していた遺品を始末する過酷な仕事
を請け負うのは高額の給料を目当てにする
外国人労働者も少なくありません

ここにも今の日本の現実が垣間見えますね

なんとも切ない物語で救いの無いエンディング
ですが… どこか優しく暖かく感じるのは
スポットが当たる三人の誰もが心根の優しい
人物だったからでしょうか?
中でもミチさんの最後まで前を向き進む姿は
輝いて見えていたのです


単なる映画作品、フィクションで片付けられる
内容ではありませんよね
太古の頃からこの国では幼子は“ 座敷童 ” と
なり老いて動けぬ者は “ 姥捨 ” される
そんな伝説が実しやかに残っていますよね

そして今の日本の現状を見てみると・・・
全く解決の糸口さえ見つからず進む少子化
医療の進歩により死亡率は下がり続けて
様々な政策が財政を圧迫する度合いは増す
何もかもが “ 負の連鎖 ”の歯車になって悪化し
続けているのが偽りのない事実
こんな先行きの見えない実情を打破する手段
誰もが解っていながら口にする事を躊躇う方法
脈々と受け継がれていた「口減し」を現代風に
大胆にアレンジし政策にまでアップグレード
したのが「PLAN75」なのでしょう
加入の条件や制約が極端に低いのは疑問ですが
“ 支度金 ” の10万円なんてなんだかリアルな
金額でゾッとしますよねぇ


良き伴侶に出逢い子供や孫に恵まれた人生を
送ってこれた人には想像も出来ない末路
日々の暮らしに追われ蓄えも無いまま
身内もおらずや親族との関係も絶った者たち
そんな境遇に立たされてたなら?
逆に誇れるような人生を歩んできたとしても
老いさらばえた我が身の後始末を子供達に
委ねるのを拒む人がいるかも知れません

もし国家として破綻する可能性が大きくなれば
「PLAN75」が現実のモノとなる日が来る
かも知れませんよね? まぁ75歳が妥当か?
は別にして、加入条件を満たしたアナタは
このプランを受け入れるでしょうか?
そんな事を真剣に考えてしまう作品です。

もし実現するとしたら…国会議員の皆さまには
強制的に加入してもらいたいものです!
Posted at 2024/02/22 09:46:07 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年02月19日 イイね!

身代わりになった龍 そのニ

身代わりになった龍 そのニさてさて前回からの続きです

伊勢神宮の内宮前のバス停から伊勢志摩方面へ
直通でホテルへ送迎する「パールシャトル」
かなり険しい細い山道を抜けて志摩の海沿いへ
一番初めに見えるのが「志摩スペイン村」です

その名の通り南仏の異国情緒漂う建物に囲まれ
数々のアトラクションが楽しめる娯楽施設です


今回は園内で遊ぶ目的ではなく併設されてる
宿泊施設の「ホテル志摩スペイン村」への宿泊
です
実は伊勢神宮の近くでお宿を探したのですが
予算に見合うところは空きが無く、空室のある
宿はお財布が風邪をひいちゃいそうなお値段
あれこれ探してたけど…
“ また伊勢志摩の景色も見たいなぁ ” って想い
に後押しされてここに決めて次第です


スペイン村と同様に南仏プロバンス地方の
建築様式を模したキレイなホテルですよ

エントランスには見事なアーチ様式が
出迎えてくれます



広々としたパティオから眺めるともう異国
残念なのが訪れたのが10月で肌寒さを感じる
時期だったのですが、これが夏場だったら
気分はプロバンスのリゾートそのものでしょう
館内の家具や装飾に至るまでちゃんと統一され
「スペイン村」の面目躍如!

お部屋は逆に過度な装飾を控えた落ち着いた
ものです
若い方々は拘らないのかも?ですが…
おいらの年代だとお宿に泊まるからには
♨️温泉はマストアイテム!なんですが
スペイン風お風呂かと思いきや併設されている
温泉施設「ひまわりの湯」が無料で利用可能🎵

ガラス張りの大浴場だけでなく露天風呂からも志摩の雄大な景色がもれなく付いて来ますよ!


夕日に染まる尖塔🎵奥にジェットコースター
のレールが見えます
お楽しみの夕食は・・・本番のスペイン料理の
コースもありますが、ちゃ〜んと和食も用意
されてて安心です

伊勢志摩と言えば「伊勢海老」や「松坂牛」も
お品書きに名を連ねてましたよ〜!
やはり和食となれば日本酒は外せないですよね
三重の銘酒と言えば「作」や「半蔵」そして
「寒紅梅」が有名どころ!”利酒セット “で
お手軽に楽しめました〜🎵

部屋から大浴場までちょいと距離があるのが
難点だなぁ〜などと文句を言いながらも
しっかり3回も湯船に浸かり大満足
明日の内宮への参拝に備えて熟睡💤💤💤

今までバスツアーだとどうしても午後からの
参拝になっていたのですが、今回は早朝8時の
復路パールシャトルで内宮へ向うのですが

絶品の朝食でパワーチャージもバッチリ!です



午前中は一般の観光客っぽい参拝者は少なく
“ 本気モード ” の参拝に訪れるグループの方が目立っているので気後れしちゃいそうです

サクサクと玉砂利を踏む音が響いてそれだけで
神聖な気持ちになっちゃいますね
五十鈴川でお清めを済ませていよいよ本殿へ…


なんだかカメラを向けるのも憚られるので
参考画像ですが御正宮だす

ご存知の方も多いでしょうが…
内宮では「お賽銭」ってダメなんですよね
特別な位置付けをなされている神宮では
個人的な “ お供物( 私幣 )” は禁じられている
のだそうです
俗説の中には主神である天照大神様に
不浄なお金を投げつける行為自体が不遜だと
いう考えもあるそうです

そう言えば、前回に参拝に訪れた時には
参道のあちこちに神鶏(ニワトリ)がいたのに
今回は姿を見ませんでしたよぉ
天の岩戸にお隠れになった天照大神が
お出ましになった際に「カケコー!」と
三度鳴いて知らせたとされる神鶏さんなので
残念です

その昔、伊勢神宮( お伊勢さん )へのお参りは絶大な人気を誇っており庶民にとっては
“ 一生に一度は”ってほど憧れの観光スポット
だったそうで、落語などに登場しそうな
江戸の貧乏長屋などでは「伊勢講」なる
“ 共済積立 “ で年に一人が代表となり伊勢へ
向かわせることもあったそうですね

ですが中には託された路銀を持ってそのまま
吉原へ行っちゃう不心得者もいたようで
ちゃ〜んとお伊勢さんへ行った “ 証し ” を
買って帰ってきたのが「お土産 」の起源だって
説があるようですね
さらに詣でることが出来ない主人に代わり
飼い犬に願いを託す「おかげ犬」って方法まで
一般的だったそうですよ

パッケージツアーのように時間の制約が無い
のでの〜んびりとお参りを済ませたら
いよいよお土産狙いの本気モードで表参道
「おかげ横丁」へ突撃!!

相変わらず人流は半端なく多いですなぁ

ここ「おかげ横丁」って一時期かなり衰退した
ことがあったそうです
「最も滞在時間が短い観光地」そんなレッテル
を貼られるくらいに低迷した “ おはらい町 ”
の商店街を伊勢神宮のお土産となるとド鉄板
「赤福」を扱う伊勢福の当時の社長の決断で
会社の年商に匹敵する社財を注ぎ込んで
区画整理と華やかに賑わっていた江戸時代の
街並みを再現させたおかげ横丁を完成させた
ものらしいですね


買って安心•貰って嬉しい “ お約束 ” の赤福
近年では京都駅の構内とかでも売られている
ので嵩張り重い赤福は帰路の京都駅で購入予定
なにせ一応は “ 区切り ” のつもりなので
カミさんの購買意欲は付き添って巡っていて
ハラハラしちゃうくらいです ( ̄O ̄;)“”

ポーター役のおいらの両腕が限界目前ってほど
お土産を買い込んだら次は腹ごしらえです
横丁の真ん中辺りにある「団子郎茶屋」で
人気のおにぎりとお蕎麦のセットが美味しい



なんだかんだと約5時間伊勢神宮を満喫し
とうとう帰り支度となりました
神宮からほど近い「五十鈴川駅」から
往路で利用した観光列車しまかぜの姉妹列車

「伊勢志摩ライナー」で京都へと戻り北陸本線
サンダーバードで金沢へと帰って来ました
この日の夕飯は列車の旅のお供「駅弁」です


ちょっぴり贅沢させてもらった今回の旅行
内宮で購入したお土産にタイトル画の
干支の土鈴「辰」がありました
年末に “ 破邪 ” の意味を込めて玄関の下駄箱に飾って置いたのですが・・・
あの震災で割れてしまったんですよ
カミさんと二人
「身代わりになって守ってくれた」とどれだけ
感謝しても足りないくらいです。
Posted at 2024/02/20 17:56:45 | コメント(3) | トラックバック(0)
2024年02月12日 イイね!

そりゃぁ “ 売り切れ ” るよな…。

そりゃぁ “ 売り切れ ” るよな…。お正月ののんびり気分を一変させた震災

あの時は「築◯十年」の自宅は奇跡的に
難を逃れて大きく被災しなかったのですが
唯一の被害が…

玄関に置いていた「下駄箱」が転倒し中身が
飛散したくらいでした
ただ飾り棚にあった花瓶と昨年、伊勢神宮で
買って来た干支の土鈴が割れてしまいました

きっと “ 身代わり ” となって家を守って
くれたのだろうと妙に納得しちゃいました

でもあの日は数時間おきに地震を知らせる
「アラート」が鳴り続け緊張しっぱなしでした
また大きな揺れが来たら下駄箱だけじゃ
済まないかも❓…  これまで “ 防災 ” に関し楽観視していて手付かずな我が家!
これじゃヤバいだろうと翌日ホームセンターへ
「家具転倒防止器具」を買いに走りました
( 最初の画像の “ 突っ張り棒 ” タイプの物 )

が…皆さん考えてる事は同じなようで
すでにお目当ての物は売り切れ御免!!
それどころか防災関連の商品はほとんどが
売り場に残ってませんでした

仕方ないので一旦帰宅、工具箱や物置きの
奥を片っ端から物色し使えそうなブツを
かき集めて応急処置です
運良く手頃なサイズの「L字アングル材」や
チェーンの余り物があったのでタンスなど
大型の家具に設置
下駄箱などには有り合わせの木材と先ほど
ホームセンターで購入した金具を使って


自作で転倒防止器具を作りました!!
適当な端材を “ Tの字 ” に組んでビス止め
縦棒には深く穴を開けて “ 鬼目ナットを
仕込みます、これを全部で8個作りました
買って来たM4の長いボルトの頭を
グラインダーで切り飛ばしヤスリで整え
ナットを2個取り付けてからT字材にセット
これで家具転倒防止器具( 仮 )の完成です
使い方は市販品と同様で家具と天井の間に
合わせT字材を回して長さを合わせたら
間に入れたナットを上下の材が回らぬように
締め込む要領です

( 周囲の景色に緊迫感が無いのはご愛嬌で…)

目一杯に伸ばしたので天井板がミシミシと
軋むほどでした
これでも「気休め程度」なのでしょう
基本的に古い家なのでガッツリ「耐震補強」
しなけりゃ次はどうなるやら…? です。
Posted at 2024/02/12 13:01:50 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年02月08日 イイね!

身代わりになった龍… のお話。

身代わりになった龍… のお話。むか〜し昔のお話
あるところにお爺さんとお婆さんが
暮らしておりました

お婆さんは以前に “ 大病 ” を患ったのですが
無事に病を克服し今年で10年目になります
二人は病気に勝てたのは「神様のおかげ」だと
退院した年と5年目にお伊勢さんへお礼の
お参りに行っていました
今年で10年の節目、もう “ 根治 ” 出来たと
三度お伊勢さんへ詣でることにしたんだとさ

なんて “ 昔話風 ” な出だしでしたが
昨年10月に行った「お伊勢さん詣」のネタを
押入れの奥から引っ張り出してお伝えします


定番の金沢を早朝に発つ「サンダーバード」に
乗り込んでまずは京都へ向かいます
今回は京都から近鉄に乗り換えて三重県を
目指します、これまでは「バスツアー」ばかり
利用していたので初の列車でのお伊勢さん参り
になります
JR北陸本線は「e-5489」で簡単事前予約
その他の路線やお宿の予約もネット利用で
サクッと出来ちゃう便利な世の中ですな
まぁ「しまかぜ」だけは競争率が高くヒヤヒヤ
ものでしたが…

9時過ぎには京都に到着、列車は烏丸側に
入るので駅を縦断し八条口にある “ 近鉄線 ”
へ向かいます、ここで事前予約した列車の
乗車券を購入しておきましょうね
今回、おいらからカミさんへのサプライズは
予約開始と同時に座席が埋まる人気の観光列車
「しまかぜ」のデラックスシートの旅ですぞ!

約2時間の道程ですがちょっとリッチな気分を味わってみるのも乙なモノでしょ?

お〜っ!運転席も格好良いっすね


座席は2・1とゆったりしたスペースを確保
本革仕様(?)でリクライニング機能
足元のオットマンも電動で調節出来ちゃうし
ヘッドレストに読書灯が付いてたりと
ゴージャスな造りですぜ


先頭車両は運転席がガラス張りで前が見える!
皆さん “ 記念写真 ” を撮るのに夢中ですよ

動き出したのも気付かないほど静かに
発車した「しまかぜ」には今では珍しくなった
車内販売のワゴンサービスとビュッフェ車両が
付いています


おいらたちが座れたデラックスシートの他に
和・洋の個室があるのも凄いです


通路も驚きの広さですよ、愛煙家には嬉しい
喫煙スペースもちゃんと確保されています

アッという間に夢の時間は過ぎて降りたのが

「伊勢市駅」ここから徒歩で行ける距離に
「下宮」がありますよ
これまではバスで直行して来たので
街並みや表参道を散策しながら進むのも新鮮


正式名称は「豊受大神宮」
今から約1500年前、天照大御神のお食事を
司る御饌都神として丹波国から現在の地に
豊受大御神がお迎えされ、現在に至るまで
神々に食事をお供えする日別朝夕大御饌祭が
続けられているのですね
域内には「多賀宮」・「⼟宮」・「⾵宮」と言う
別宮が鎮座していますので一緒に参りましょう

“ 観光地 ” としてはちょい弱い下宮様なので
ここからバスを利用して一気に内宮を目指して
みましょう、目指すは「神宮会館前バス停」
自家用などの駐車場はなんと “ 3時間待ち ”
と案内表示が出ています  汗!!
でもバスならすんなりと到着ですね
神宮会館とは参拝客の宿泊とお土産物を
扱っている施設で、ここで事前にお土産を
調達するのもイイかも?です 中には
“ ここでしか入手出来ない「限定品」 ”が
あったりしますよ

今回は知人への土産として限定の「水琴鈴」を
大量にお買い上げです
以前からカミさんは水琴鈴の優しい音色が
好きで色々と集めていたのですが、今回は
お土産用に “ 大人買い ” しちゃってますよ

神宮会館から民家の間の細道を通って
人気の「おかげ横丁」へ抜けられるんですよ
( 事前の下調べが功を奏してます)

内宮への参拝は明日改めて行く予定なので
今日はおかげ横丁で名物の「手こね寿司」で
お昼ご飯にしました




伊勢神宮の名物としては「伊勢うどん」の
名が挙がると思いますが、おいらもカミさんも
あの“ コシの無いふんにゃりした麺 ”が苦手

お腹も満たされたし、宿泊先へ向かうバスの
時間まで余裕があったので…
おかげ横丁をお散歩しようと思ったら
街道の向こうの店が見えないほど参拝客で
ごった返してますぞ 😓

( ↑ こんなの比じゃない人流でしたよ)

目と鼻の先に内宮があるのにもかかわらず
踵をかえして内宮前にあるバス停へ…
ここから今夜のお宿へ向かう直通バスの
パールシャトルが発着しています
ご丁寧に伊勢志摩にある数軒のホテルの玄関先に停車してくれるので楽チンです

今宵は伊勢志摩にある観光施設の
「志摩スペイン村」の「ホテル志摩スペイン村」
に予約を入れてあります


今回のお伊勢さん参り、バスツアーを断念し
自分で段取りを考えてあれこれと予約を入れる
際に真っ先に決めたのがこのホテルでした
まぁ伊勢神宮周辺がほぼ満室だったのも理由の
一つなのですが、景色の良い志摩の海岸線は
もう一度訪れたいと考えていたので決められて
ラッキーでしたよ
お孫ちゃんが同伴だったらスペイン村で遊ぶ
って選択肢もあったかも?ですね

爺さんと婆さんの二人旅ですから無理して
イベントを詰め込み過ぎずのんびりとした
スケジュールを組むのが肝心です
一度 “ 列車の旅 ” の楽しさや気楽さを知ると
長時間のドライブへ戻れなくなっちゃいます
( 年齢に起因して敬遠したくなりましたね )

宿泊し翌日のお伊勢さん参りの様子は
また後日に記事にしますね
あ!そう言えば・・・
奈良へ行った時の記事もまだ書き残した
ままだったよ〜! (~_~;)“”
Posted at 2024/02/19 16:21:22 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年02月08日 イイね!

思いがけない “ 能力 ” を発揮!

思いがけない “ 能力 ” を発揮!( タイトル画像は参考用です)

おいらのタフト君に搭載したセルスターの
ミラー型のレーダー探知機AR-6ですが

カミさんからは
「安全運転してればいらないじゃん!」と
“ 無用説 ” が度々言われたりしててレー探の
新しい「る〜くすさん」への配備は難しい状況

確かに法定速度内で走っていれば
不要な電波を拾ったり様々な要注意ポイントの
通知をしたりと「煩わしい!」と思えることも
あるのですが… GPSのおかげで帰宅の際には
「まもなく自宅です、お疲れ様でした。」と
カワイイ声のアナウンスに癒される場面も…

そんなAR-6の隠れた才能が先月、突然に
発動して驚かされました
震度7の大きな揺れで人々の人生を一変させた
「能登半島大地震」
幸いなコトにおいらの周辺では甚大な被災は
無かったので翌日には平常通りに仕事が再開
おいらもタフト君で出勤、社の駐車場に停めた
時、体感するほどの余震に襲われたのです
その時!レーダー探知機から警告アラートが
鳴ったのです

なんとAR-6には「地震通知」の機能が
備わっていたのですね
( AR-6だけじゃないでしょうけど…)

「いまさら何を言ってるんだ?!」と
思われてるかも?ですが
取り扱い説明書をしっかりと読まない
おいらの ” 悪い癖 “ ですよね〜  苦笑
もしかしたら、もっと凄い機能が隠れてるの
かもしれないですね
このレーダー探知機に限らず他の機材だって
ちゃんと取り扱い説明書を熟読していれば
これまで以上に便利に使えるようになるのか
もしれないですなぁ。
Posted at 2024/02/08 08:53:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@karon師匠!
スマホにサフ入れしちゃったすか?!」
何シテル?   04/13 20:29
独特なポジションなダイハツのタフト カミさんは新たなルークスを23年に購入 この二台体制でございます 使い勝手の良いお孫ちん積載車両の ルークスとラフに使える...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

世代交代でございます 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/29 20:42:58
オイルキャッチタンク取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/10 09:38:33
ほとんど見えない…んだけどさっ! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/04 07:23:18

愛車一覧

ダイハツ タフト ダイハツ タフト
8年間、苦楽を共にしたプレオ からの 乗り換えになります 第一印象は良くなかったのですが ...
日産 デイズ 弁天丸 (日産 デイズ)
カミさんの新しい相棒として 初代デイズからの乗り換えで プロパイロットは外しましたが そ ...
スバル プレオ ろくちゃん (スバル プレオ)
不安になるほどの安値で購入 ほぼ一目惚れ状態なんで 多少のアバタもエクボに思えちゃいます ...
日産 デイズ グリフォン (日産 デイズ)
乗り潰すつもりだったのに… 五年目にして諸事情により世代交代 カミさんにとって初めての新 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation