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しげさん’sのブログ一覧

2016年07月13日 イイね!

大きく軋みながら…

大きく軋みながら… "歯車"が動き出したような気配です



この御仁の目指す先が「バラ色」だとは
これっぽっちも期待していませんが…
少なくても、長年与党での経験値がある分
ほかの政党よりは闘い慣れてるでしょうし
何事においても"対応能力"に優れている
かもしれませんねぇ
これは今後「絶対に必要」なスキルです

もはや、の〜んびり"ぬるま湯"のような
平和など一瞬で灰燼に帰すかもしれない
緊迫した状況が目の前に迫って来てる
のかもしれませんよ




オランダのハーグで開催された
「仲裁裁判所」で出された判決
近年、南シナ海で実効支配を進める中国
それに対しフィリピンが国連海洋法条約に
違反しているとしてフィリピンが提訴し
今回の問題に至ったものです

500ページに及ぶ判決文で司法は
・該当海域において支配していた
歴史的事実は認められず所有権は無効
・領土を主張する"人工島"は本来の
姿をとどめておらずに無効
・中国の行動はフィリピンの経済活動を
阻害するだじぇに止まらずサンゴ礁など
自然環境に多大な損傷を与えており
早急に改善されねばならない …etc
全面的に中国側の実効支配を否定する結果



紛争当事国以外の第三国の意見ではなく
仲裁裁判所が「国際海事法」に基づき
下した今回の判決ですが…
☝️の国は、一切聞く耳を持ちそうになく
そもそもこの裁判自体が茶番である!
な〜んて声高に自論を捲したてる有様で
波乱の火種はさらに勢いを増したような

もはや世界情勢を語る上で欠くことの
出来ないほどに影響力を増し続けるこの国
「米国がクシャミすれば中国が風邪をひく」
なんて言われたのは昔話で… 今となっては
"バタフライ効果」の波紋の中心は
この国に他ならないくらいだと思います
そんな国が"国際法"すら無視しての
傍若無人な振る舞いをエスカレートさせれば
この先、必ず修復不能な軋轢が生じるのは
誰の目にも明らかなコトだと思います


少し話題を変えますが…
今回、話題になった「仲裁裁判所」が開かれ
紛争解決の為に判決を下した事例は
スーダンから"南スーダン"が独立した
時にも有効に働いたそうですが
今、その"南スーダン"では大規模な
内紛が勃発しているようです


現在までに300人を超える犠牲者が出て
紛争ではなく内戦状態とも言える南スーダン
その事情を書き連ねると長くなるので
省きますが、現職の大統領と副大統領
それぞれの支持者同士が引き起こしたと
言われるこの内戦ですが、市街戦の様相を
帯びている首都中心部には日本の自衛隊が
PKO活動のための野営地を設けている場所で
現地で働いている邦人の数もかなりの
人数だそうです、今は一旦紛争は停戦合意が
効いていますが単発的な戦闘はあるようで
PKOで行動中だった中国軍の兵士にも
殉職者が出ています
この情報を受け政府は邦人を国外に退去させる為、自衛隊の輸送機を現地に向け
出発させました

もし再び戦火が激しくなれば、空港に
向かう邦人の警護の任務を自衛隊員が
担うことになるかもです

しかし、案の定「憲法」の重い鎖が
自衛隊員を縛ることになるかもです
基地から一歩も出られない自衛隊員の
目の前で現地の一般人や邦人に対して
銃口が向けられ引き金を引いた場合
彼らの憤懣遣る方無い想いは想像に容易く
現にPKFの野営地や海外の領事館などに
難民として助けを求め人々が集まって
来ているそうです
一応、先の法改正で「駆けつけ警護」は
可能ですが、迅速な対応や政府との調整で
被害が出なければ良いのですが…


「日本国憲法」は恒久平和を謳った
素晴らしいものだと思います
ですが…これまで記して来たように
半世紀前には考えられないくらいに
世界は混沌として来ています
対話と外交努力だけでは解決しない事態
世界情勢の中で確固たる日本国の立ち位置を
守るためには現在の憲法の範疇では
応じきれない瞬間が来ないとは言えません

今の自民党の「憲法改正草案」に満点を
与えるほどお気楽者ではありません
それでも、任務のため・自らが信じる正義の
ために現場で事態に直面する者たちが
帰国した時に"犯罪者"扱いされるような
事だけはあってはならないのです
「改憲」と口にするだけで拒否反応を
起こす人、"改憲イコール戦争"と盲信し
9条の死守と叫ぶ人も多いけど…
もう少し「憲法改正によって得られる
新しい平和のあり方」について、色々な
意見を出し合い、自分の子供や孫たちに
誇れるような新たな憲法を作りませんか?

先日結果が出た「参議院議員選挙」



18歳から選挙権が与えられた初めての選挙
なのに投票率が劇的に向上した訳でもなく
改憲の発議が可能になる2/3議席を与党が
得た事だけが話題になってしまい…
ついには
「憲法改正しそうな現与党は許せん!」
そんな理由で東京都知事選に名乗りを挙げる
本末転倒な某有名人が現れる始末


いくら首都"東京"の首長とは言え
国政に影響を与えようって…どうよ?

いよいよ四年後の「TOKYO五輪」へ向け
シフトアップを迫られる東京
他のどの問題を取っても、その規模は
地方都市とは比べものにならないスケールで
一度でも舵取りを誤れば取り返しのつかない
損出を出すかと思います
小さな国の国家予算に匹敵するぐらいの
財政を司る都知事を選ぶのは一大事です
人気や知名度だけでは決めてはならない
大切な役職、それですら政局の具にする
今の政治家の薄っぺらさには辟易します
せっかくの"国民投票"の結果が
予想外の失策で赤っ恥の英国のように
「蓋を開けたら"ハズレ"でした」
なんてことにならないように… ( ̄◇ ̄;)

アレコレと書き散らかした感がありますが
意外と全てが一本の線で繋がる「一筆書き」
だったように感じてなりません。

最後までお付き合いくださって
ありがとうございます ( ̄^ ̄)ゞ
Posted at 2016/07/13 19:10:55 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年07月12日 イイね!

夏の風物詩も風前の灯… かなぁ。

夏の風物詩も風前の灯…  かなぁ。 早い地域では明日辺りから「新盆」で
お墓参りに向かわれる方もおられるかと…
北陸は金沢などは来月の「旧盆」で

「キリコ」と呼ばれる行灯状の灯明を
墓前に吊るし、先祖へ祈りを捧げます

しかし、近年になり"後片付けが面倒"
とか"火事になるから"との理由で
簡素な紙製のキリコが主流になりつつ
あります ( ̄O ̄;)

その昔、暑気払いの意味合いでしょうか
必ずテレビ番組の中に「怪談モノ」が
現れたものですが…

今じゃぁ「心霊現象モノ」が主流です
「番町皿屋敷」に「牡丹灯籠」、小泉八雲が
メジャーにした「耳なし芳一」や「雪女」
そして数々の後日談なども含めて、怪談の
中でも最恐なのは「四谷怪談」でしょうか
今でも歌舞伎などで納涼演目として
人気ですが…興行を打つ前に、必ず
お祓いするのが慣わしになるほどですね


おやつのスイカを食べ、扇風機の
風にあたりながらブラウン管に映し出される
古めかしいお岩さんの無念の表情に
肝を冷やしたのは子供の頃の懐かしい記憶


いつの間にか「夜」から"闇"が
削り取られ、一年中同じモノが食べられる
豊かな時代になりました
手の平の中端末一つで世界と繋がれる
夢のような技術を誰もが享受できます
止まることのない情報の波は
毎日のように些細な理由で残忍な殺人の
犠牲になった人たちの名前が"記号"
のように軽く連呼され続けています

もはや怪談話より現実世界の方が
"魑魅魍魎"が跋扈してるのかも…?

光に包まれ煌びやかな街並みを行き交う
人たちの心は殺伐として、妖怪などが
暮らすには環境が悪化し過ぎたのかなぁ


以前はどこにでもいた「蛍」も
今では貴重な観光資源になっちゃうので

ついうっかりと妖怪などが姿を見せたら
"観光の目玉"にされちゃうのかも…




そりゃぁ、今の時代だってゾ〜ッとして
暑気払いって風習が廃れた訳じゃ無いけど…

・・・(; ̄O ̄)これじゃぁ風情を
感じるには刺激が強すぎですよ〜 ( ;´Д`)

以前にも触れましたが…

家の中が汚れる・子供が怖がる
そんな理由で訪問を断られる"なまはげ"


「風鈴の音を聞くだけで体感温度が下がる」
そんな日本人のDNAに刷り込まれた
"夏の代名詞"でさえ近隣から
「うるさい!」と苦情の原因になるとか
新しい畳やい草の敷物のあの香りも
「臭い!」の一言で切り捨て、消臭スプレー
で人口の安っぽい匂いで部屋を満たし
エアコンの効いた密閉空間に篭って過ごす
"なまはげ"なんかよりスマホの中の
鬼の方が子供には怖い存在だったりして…

"もののけ"が住めない世の中で
跳梁跋扈してるのは得体の知れない無の存在

コンピューターウィルスが何より怖い

「あの頃は良かったね」なんて懐古主義者
になっちゃうつもりは毛頭ありませんが…
せめて夏の風物詩の数々が"民族資料館"
の片隅で居心地悪そうに埃をかぶって
陳列されてる そんな時代は、もう少し
先延ばしにしてもらいたいですね
Posted at 2016/07/12 18:02:16 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年07月11日 イイね!

見上げてごらん、夜の星を…

見上げてごらん、夜の星を… Yahooの速報で「永六輔」の死去の
ニュースを目にしました
86歳、もう一花咲かせて欲しい…
と、思っていたので今回の訃報は
とても残念でなりません

♫ 上を向いて歩こうにじんだ星を数えて
思い出す夏の日、一人ぼっちの夜

幸せは雲の上に 幸せは空の上に

上を向いて歩こう涙がこぼれないように
泣きながら歩く一人ぼっちの夜 ♫

永六輔さんが作詞なさった歌詞の一節
誰もが耳にし口ずさめる名曲ですね

名作詞家と言う肩書きかと問われると…
執筆活動やラジオのパーソナリティ
他にも様々な分野で活躍された永さん
戦後間もない激流の中で常に新たな世界に
挑戦され、そのどれもで一流になった方です

特においらと同年代の方々の中には
永さんのラジオ番組のファンって人も
いらっしゃるのではないでしょうか
「六輔七転八倒九十分」に至っては
半世紀の長きに渡って愛され続けてきた
名物番組でした

幅広い分野に対し好奇心旺盛だった永さん
その博学っぷりも有名で、おいらも
深く感銘を受けた覚えがあります
しかし、決して驕ることもなく
晩年には大病を患われご苦労なされましたが
最後まで"粋な江戸っ子"然とした
佇まいを崩されませんでしたね

若い方とっては、馴染みの薄い存在で
永六輔さんへの認識がないでしょうが…
往年の数々のヒット曲の中には
彼が作詞を手がけたものが幾つもあります

♫ 見上げてごらん夜の星を

ボクらのように名もない星が

ささやかな幸せを祈ってる ♫

永六輔さんの御冥福を心から祈っています。

https://youtu.be/bqh3ZnYf1PY
Posted at 2016/07/11 17:05:36 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年07月11日 イイね!

君が一番寂しがるとは…

君が一番寂しがるとは… 昨日、我が家の"癒し系アイドル"達に
良いご縁が訪れて新しい家族の元へと
養子にもらわれていきました


以前に飼われていた猫さんが天寿を全うし
ちょうど新しい子を探していたところで
ちゃんと"ネコ部屋"まで設えている
優しいご家族のようです
熟考された後、先日一家揃って"お見合い"
にまで来られた結果、三匹揃って…との
結論に至ったようです

これからますますいたずら盛りの子猫達
いつかは… 貰い手が見つかるとイイね
とは思ってましたが (−_−;)
やはり一気にいなくなると寂しいもんです









産後二ヶ月目にして、新たな"恋の季節"
を迎え喧しいお母ちゃんとは違い…


遊び相手を失ったお兄ちゃんが
一番しょぼくれちゃってます。
Posted at 2016/07/11 06:50:38 | コメント(2) | トラックバック(0)
2016年07月09日 イイね!

"継続"は"チカラ"なり… ょ!

"継続"は"チカラ"なり…  ょ! 「天才タマゴ、現る!」
こんなキャッチコピーで1990年に登場した
トヨタの大型ミニバン「エスティマ」

(大型なのか?ミニなのか?不思議な名称)

これまでワンボックスカーは商業用って
イメージを覆しミニバンを一般家庭に
浸透させた立役者ですね〜
ミッドシップレイアウトのエンジンの恩恵
広い車内空間を活かした3列シート
ボディーサイズに似合わぬ操作性の容易さ
まさに「天才タマゴ」の名に恥じぬクルマは
各自動車メーカーからファミリーユースの
ミニバンラッシュを牽引したと言えますね

初代から十年、フルモデルチェンジした
エスティマは不評だったミッドシップを
捨てFF化しましたが、基本設計を変えても
誰が見ても「エスティマだ!」と認識出来る
見事なモノでした

フロントにエンジンを移した事で
さらに室内空間は広く、エンジンスペースに
余裕が生まれ排気量を変えたエンジンも積載
可能になりバリエーションが増えました
何より「プリウス」で培ったハイブリッド
システムを載せ、業界初のミニバンの
ハイブリッド化に成功したのが特筆すべき点
確か、二代目の時期に「アルファード」が
誕生しトヨタの大型ミニバンは二極化は
始まったように記憶してるのですが…?
流線型のフォルムと熟成された乗り心地に
根強いファンがいるのはたしかなようです

初代→二代目へのモデルチェンジが十年と
ロングセールスでしたが、三代目は六年目と
平均的ですね〜
その間にアルファード系の箱型ミニバンが
好調な売り上げを達成し一回り小型のモノも
カタログに挙がるようになり、小型ミニバン
の代表「シエンタ」の新型が登場し、ついに
エスティマは"廃盤"か…?と思われたが

な〜んと十年目にして
"ビッグマイナーチェンジ"ですぜ!
フロント周りはモデルチェンジ?って感じに
刷新されています

内装も同程度の変更で気合い入ってます!
他社はミニバン系で悪戦苦闘する中で
さすがTOYOTAさん、見事に「天才タマゴ」
を守り続けてくれました

その視野は国内や海外に留まらず
ついには宇宙へと…?! ( ̄O ̄;)
EU崩壊の危機にも負けてないですねぇ〜

四半世紀に渡って愛され続ける車種を
作るって並大抵の努力ではないでしょうね
"親父と同じ車種に子供が乗る"
なんだかロマンチックな話も夢じゃないよね



廃盤→復活→再び廃盤
そんなちょっと寂しい"クルマ造り"を
しちゃってるメーカーもありますが…
「継続はチカラなり」なんて言葉が
胸に響く今回のクルマネタです。



Posted at 2016/07/09 20:50:07 | コメント(2) | トラックバック(0)

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