リンちゃんにもアーシングしちゃうぜっ!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回の休みに時間切れで出来なかった
アーシングの続きです
(前篇はブログの方で記事にしてます)
現物合わせで寸法を決めたケーブル両端に
圧着端子と絶縁カバーを取り付けて準備完了~♪
(「とは言っても8本もあるので手間取りました…が)
使ってる電工ペンチは百均のモノで
本格的な圧着ペンチだと一発でガッチリ締められますが
中途半端な安物だって念の為に二点で締めれば
それなりにしっかりと圧着出来ちゃいます
2
では、アーシングポイントの解説を・・・
右フェンダー側の純正のアーシング点と
そこを経由して室内近くにも
数本アースをとってる点があるのでそこに
8点からケーブルを引くと雑多な印象になるので
何ヶ所かは途中で経由させ基本のラインを
少なくする作戦ですが…効果があるかは不明です 苦笑
3
サージタンクにも引いてみます
純正のコードを押さえてある金具を
固定しているボルトを利用しましたよ
ケーブルを引く際はエンジン等の高温になる部分に
充分に気をつけながら取り回しをイメージします
もちろんボルト締めする端子の向きにも気を配って
4
エンジンのヘッド部分に一ヶ所
その近くにあるラジエーターの接続部分と
そこを経由してインジェクターにもケーブルを取り付けました
ラジエーターの太いパイプがつながってる部品に
ケーブルをつなごうとボルトを緩めたら・・・
ドロ~っとクーラントが浸み出して来て
超アセりましたよぉ 滝汗!
ペーパータオルで押さえて急いで取り付け
滴ったクーラントもキレイに
ついでにエンジンヘッド周辺もパーツクリーナーで
軽く掃除してみました
5
画像じゃ分かり難いのですが
ファンベルトの奥オルタネーターに・・・
ここが一番厄介な場所でした
利用出来そうなボルトが上方からだと
手が届きにくく
車体下に潜り込めば手は届くのですが
ボルトの位置が確認出来ない
苦労してコンビレンチをかけて回そうとしても
固くて…チカラ任せに捻ったら
グリッと一気に緩み手の甲を強打!
パジェロの車体の下で悶絶するオヤジの図
手袋してなければ流血の大惨事になるところでした
6
ここまでで7点、最後は定番のフロントで決定
これらの作業、実は他の作業と同時進行でした
その内容についても記事にしますので~
(パジェロジュニアってアンダーガードが装着されてて
普通は車体の下からエンジンにアクセス出来ないけど
別作業のおかげでこっちの仕事も楽に進みました)
7
最後はタイラップでキレイに配線を引き回し完成!
タイラップもそれ自身が目立たないように細いモノで
ストッパーの凸部分を裏側に隠すようにしながら
配線が多いとゴチャゴチャし過ぎなので必要最小限で…
で、パジェロジュニアの場合
アーシング直後にコンピューターが自己学習するので
数分ですがエンスト等の不調が起きるコトがあるそうです
「あ”~っ!失敗したぁ~ 泣!」と焦らず
しばらく安全な道路で慣らし運転するのが鉄則だそうで…
おいらのリンちゃんもアイドルが不安定になりましたが
ご近所を数周した頃には元に戻りましたよ
まだ評価を出せるほど走る事は出来てないですが
ろくちゃん同様にオーディオのボリューム少し下げても
充分に聴こえる様になった感じ
数日後に毎日乗ってるカミさんの印象を聞いてから
判断しようと思います
結局、ろくちゃんに使った分の残り1.5mと
新たに購入した分3mのケーブル
最後に残ったのは15cm程度・・・
市販のキットでは出来そうもない贅沢なアーシングを
我が家の二台に装着出来て大満足です
(効果より気分の問題ってことで 笑!)
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