エアフロセンサー清掃

走行距離13万6千キロとなりました。
そして、始動不良とアイドリング不安定に悩まされることに・・・。
この前にバッテリー交換をしましたが、症状あまり改善せず。
エアフロを疑ってとりあえず清掃します。
10系ヴィッツは確か全車ホットワイヤー式。でもってホットワイヤーは汚れに弱いらしい。
エアフロはエンジン内に入る空気の流入量を計っていて、これが狂うとエンジン不調となります。

エアフロセンサーはバッテリー横、エアクリーナー上部付近についています。
ビス二本止めかよ！！って突っ込みたくなりますね。
てなわけで工具はプラスドライバー1本で作業できます。

カプラーを外して、ビス二本をとったら上に引き上げると取れます。
Oリングが付いているのでなくさないように注意。
また、ダクト内にゴミが入らないように注意。

エアフロセンサーは繊細なのでお触り厳禁。慎重に扱いましょう。
写真の通り、かなり汚れていました。

清掃に使用するのはクレのエアフロクリーン。カルマン渦流式には使用してはいけないと書いてある。あとDジェトロもダメだとか・・・ってDジェトロって圧力センサーでは？？
パーツクリーナーでの代用はセンサー破損の危険性が高いのでやめておいた方が無難らしい。

１０～１５ｃｍはなれたところから吹き付けるだけ。
近接距離からの吹きつけやウエスでこするのは破損する可能性があるのでNG。

3回くらい吹きつけ、自然乾燥を繰り返してキレイになりました。

しかし、Oリングが写真のとおり伸びてしまった。。。
今回は無理やり取り付けましたが・・・後日、新品と交換したほうがいいかも。

あとは元に戻して終了。
始動はよくなったような？
アイドリングはまだ時々、不安定に・・・。

※訂正
このセンサーは吸気温度センサーとエアフロセンサー一体のものらしく、私が一番念入りに清掃したマッチのようなセンサー部は吸気温度センサーらしい・・・
エアフロセンサーは筒状になったところの中にあるらしい・・・。