本日は北九州市若松区にある軍艦波止のレポートです
グーグルマップだと場所はこちらになります
軍艦波止って何?という方もいらっしゃると思い、wikiより抜粋しました
北九州市にある若松港(現在の北九州港)の場合、
運輸省第4港湾局により構築された長さ770mの防波堤のうち
約400mを駆逐艦「涼月」「冬月」「柳(初代)」の
3隻の船体を沈設して作られた。
設置当初は船体そのものが防波堤の役割を果たしていたが、
のちに埋設または周囲をコンクリートで覆われた。
近年、文化財としての価値が見いだされ、港湾管理者である
北九州市港湾局(現・港湾空港局)による修復および
由来を解説した看板が設置されたほか、土木学会による
「近代土木遺産2800選」に選出されている。
なお旧日本海軍においては、駆逐艦は狭義の「軍艦」には
分類されていなかった。
沈設は1948年(昭和23年)6月から7月にかけて行われ、
船体内部には岩石や土砂が詰め込まれてコンクリートで固定された。
その後は船体の崩壊が急速に進んだ。
また、1961年(昭和36年)9月の台風によって内部の土砂が
大きく流失したため、翌年の復旧工事のさい「涼月」「冬月」は
コンクリートで完全に埋設されたが、「柳」は船体上部の原形を
約80mにわたり留めた。
しかし、「柳」の船体は更に劣化が進み1999年(平成11年)に
艦首部分が崩壊したため翌年、船体の周囲をコンクリートで
補強する修復が行われた。
「柳」の船首楼は既に無くなっていたが、修復によって船体は
現在もその形状を留めている。
こちらが軍艦波止の入口です
入口の左側は一般人は立ち入り禁止ゾーン
船の左側も右側も海です
近づくと船の先端っぽい形が確認できます
説明用の看板がありました
3船がここに埋まっているようですが
姿を見せているのは「柳(初代)」らしいです
反対側はこんな感じです
対岸はこんな感じの工業地帯
遠くには若戸大橋も見えます
初めて昼間にやってきましたが、夜とは全然印象が違うので新鮮でした
稲丘先輩、こんな感じでよろしかったでしょうか?(笑
Posted at 2023/07/03 20:37:18 | |
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