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Vernis_Zのブログ一覧

2018年05月12日 イイね!

トヨタ 気合の限定車。


続けざまに投稿しています。

今度は試乗記です。

何に乗ってきたかというと、これ。







TOYOTA Vitz GRMNです。

まさか、このクルマの試乗車を用意するとは。。。トヨタさん流石です。

あくまで、乗って確かめて予約応募してほしいということでしょうか。

まぁ、僕らみたいな冷やかしも乗りに行っちゃうんですが笑



スペックのおさらい。

排気量:1800cc + S/C
パワー:212ps
トルク:25.5kgf・m
車重:1140kg
定員:4名
T/M: 6MT


ヴィッツの車体に1800ccというだけで元気ですよね。

ホットハッチと呼ぶにふさわしいスペックです。

乗ってみた感じとしては・・・ 意外におとなしかったです。

全開にしたらジャジャ馬なんでしょうけど、街乗りの範囲ではS/Cのトルクのおかげで

余裕を持って走れるクルマでした。足は硬くて不整地には向きませんが。。。

試乗なので全開には出来ませんでしたが、秘めたパワーは体感できました。

逆に言えば、スペックから想像するカッ飛び感は薄い。

電スロ制御も過給制御も穏やかです。もうちょっと元気に走って欲しかった。


価格は400万、限定150台。限定してしまうのは惜しい気がしますが。。。

車体はフランスで生産され、それに合わせて内装もヨーロッパから持ってくる。

大量生産効果で安く提供できている高品質をこの生産限定車でも維持しようとすると

この価格設定になってしまうのかもしれません。

ただ同じようなスペックの86・BRZのGTが350万ですから、

限定車のプレミアム感と捉えればそこまで高くないかも?



もう応募は締め切られてしまいましたが、きっとそのうち中古にも流れるでしょうし

その時まで待ってから狙うのもありかもしれませんね。。。



以下、感じたことをパラパラと書きます。読まなくても結構です。

・上記のように、カッ飛び感は薄い。イメージと違いました。

・乗り心地はお察し。足を固めたコンパクトそのままです。

・操舵感は良いですが、重いのでそこまで軽快感はありません。ただしよく曲がる。

・内装にプレミアム感はありません。ここだけ見れば400万のクルマではない。

・電スロは正直言ってクソ。一瞬踏むだけでは反応してくれません。
 ブリッピングはこのクルマに特化して慣れないといけない。

・ギア比はそこまでクロスではなく、割と普通。忙しくもないので街乗りも苦ではありません。

・トヨタ車共通、ABペダル離れすぎでクソ。電スロも相まってヒールトウは諦めたほうが吉。
 限定車なんだから、そのへん融通効かせても良いのでは...?

・トヨタ車共通、ボンネットが全く見えず車輌感覚掴みづらくてクソ。

・乗車定員は4人みたいです。なぜ?







・エンジンルーム。やっぱりキチキチですね。。。
 自分ではイジれなさそう。。。







以上!
Posted at 2018/05/19 17:45:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2018年05月01日 イイね!

Type Rとは...


お久しぶりです。

仕事も一段落して、長いGW休暇に入っております。

そうなると、ヒマな日ってのは必ずできるわけで。。。

時間を潰しに、前々から気になってたクルマに乗ってきました。

これ↓







新型CIVIC Type Rです!

まず試乗車があるっていうのが嬉しいですねえ。

乗った感想としては・・・最新って素晴らしい。

比較対象がないのでハッキリした評価ってなかなか難しいんですが

とにかく速い。そして犠牲になっているものがない。

速さを求めたクルマ、速さを求めたエンジンなので、もっとスパルタンかと思ってたんですが

実際乗ってみると全然違いましたね。。。

車体もシフトノブも振動なんか伝わってきません。

乗り心地だって全然悪くない。

硬い足+30扁平のタイヤとは考えられないほど乗り心地いいです。

リアシートとラゲッジルームの広さはベース車から引き継いでいて、利便性も非常に高いです。

完璧ですね。。。

450万、おそらくoptつけて500万。これを出せるかどうかです。



Type R=そのままレースに出せるスパルタンなクルマ

と思ってる人にとっては、これはType Rじゃないかもしれませんね。

あまりにも街乗りが快適で、そんなふうに思いました。

クルマは実際に乗らないとわからない、これを改めて感じました。

皆さんも是非乗ってみてください。



さて、この先のことですが

12日土曜日にジムカーナに行ってきます。

そしてその次の週くらいにミッションマウントを交換します。

Vitz GRMNにも乗りたい。

ブログ更新ペースが少しだけ上がるかも・・・?

ではでは、お楽しみに。。。





以下、細かいですがCIVIC TypeRで感じたことを書きます。読まなくていいです。

・乗り味が四駆っぽい
車重が効くのか、それとも4輪のしっかりした接地感から来るのか。
FF特有の引っ張られる感じがなくて、非常に安定していました。

・曲がりすぎる
これは個人的な感覚ですが。。。
フロントのグリップ力が想像の遥か上で、他の車の感覚では乗れません笑
同じ意味ですが、全くアンダーが出ません。LSDつきのFFなんてシンジラレナイ

・ステアリングの質感・・・?
握るところはなんだか塩ビシートみたいで、高級感と言われると疑問符が付きます。
あと、クルコン操作部はピアノブラックで、センターのA/BAG収納部はシボつき樹脂で。
統一感がなくて、個人的にはあんまり好きじゃないですねぇ。

・リアシート
おしりの部分と太ももの部分、座面クッションの柔らかさが違って非常に良いです。
特におしりの沈み込み量がベスト。
Posted at 2018/05/01 21:41:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2016年11月05日 イイね!

話題のe-power




こんばんは!

今回は試乗記です!

事前に注意しときますが、長いです!ご了承ください。

セレナに続く日産の主力、ノートのマイナーチェンジですね

一番の注目はやっぱりe-powerでしょう。

エンジンで発電し、モーターで駆動する。

エンジンは完全に駆動系から切り離されており、一定回転で回る。

自分でも想像がつかなくて、これは乗るしか無ぇ、と。


かんたんにこのクルマの話。

先に書いたように、エンジンは発電のみ。駆動はモーターです。

モーターはリーフと同じもの。エンジンも従来ノートと同じもの。

FEBやらAVMやらLDWやら、安全装備はたくさんつきましたが

ワンペダルで操作できる“Sモード”も目に新しい機能です。

内装は特に変わっていません。外装は、ドアハンドルが標準でメッキになったそうです。


これからは、実車を見ての話。

まずエンジンルームを見せてもらいました。







詰まってますねぇ。。。てかよく載せましたね。

なんせ100馬力クラスの動力ふたつ、ですからね。ツインエンジンですよ。

それもコンパクトカーに。ひとつのエンジンルームに。


さて、これを見て違和感を覚えた方、いますでしょうか。

何かがありません。クルマには欠かせないものが。

詰まり具合に目を奪われていると、気付けないかもしれません。

むしろ気づくのは日常的にクルマを触っている人間くらいでしょうか。

もしかしたら真っ先に思う人もいらっしゃるかもしれません。

もう一度見てください。ふと思いませんか?


『鉛バッテリーはどこ??』と。


「電気自動車やから要らんのちゃう?」 なーんて思った関西弁のあなた、間違いです。

リーフにも載ってるものがノートで無くなるわけないでしょう。



さてここで!!!突然ですが!!!

NA、NBロードスター、そしてR33にお乗りの方に朗報です!!!

仲間が増えました!!!

はい。鉛バッテリーはトランクの下に居ます。(写真撮り忘れた

スポーツカーみたい!!!

これによって前後重量配分が改善さr(ry


場所が無いからです。

そして、リアに積むと宿命ですね、気密バッテリー指定です。うわぁめんどくせぇ

なので、上記の車種にお乗りの方は日産純正の高品質な気密バッテリーが新品で買えます。大きさ違うけど。

そして場所が場所だけに、e-powerにはスペアタイヤが積めません。

オプションにもありません。全車パンク修理キットです。

ちなみに、パンタジャッキだけはオプションで付けられます。タイヤは付かないのに(謎


そんな弱点も持ったeノートですが、乗ってしまえば文句ありません。

座った感じは普通のノートです。

あまりにも普通のノートなので、何も音がしないことに異質さを感じます。

リーフは、EVを売り出すためにボディは特徴的だし、メーターも特殊です。

電源入れたときの起動音なんかもそうですね。そういう風に演出されています。

でもこのクルマは違う。革新的なクルマのくせに、何食わぬ顔でそこに居ます


走りは、電気自動車そのまんま。

たまにエンジンが発電しますが、意識しないと気づかないほどに静かです。

足回りはMC前よりしっかりしてる印象があります。硬めで良かったです。

ただパワステは軽すぎますね。。。セレナもそうですけど。インフォメーション少なすぎます。

全開にすると、あっという間に80 km/hまで加速してしまう恐ろしい子。

スピードメーターの動きがおかしいです。そして音がしないから何km/h出てるかわからない。恐ろしい。

ただし、リーフのようにガタッと音がするほどに鋭利な加速Gではないです。

ふんわり立ち上がるようにチューニングされているか、リーフがそういう演出なのか。

そして全開のときにはエンジンがかなり主張してきます。

eノートのバッテリーは助手席の下に収まる程度なので、発電していかないと間に合わないんですね。

そして、この加速感も譲れなかったのでしょう。


誰しもが思うはずです。

「発電用にしてはエンジンが大き過ぎない?」

そんなことはメーカーも考えてるに決まってるんです。

リーフのモーターを全開にしても発電が間に合うエンジンが必要だったんです。

この加速を味わって、謎がひとつ解けたような気がしました。

ということで性能は申し分なし。てか現代の5ナンバー最速じゃね?


続いてSモードの話。

ワンペダル操作はこのモードでしか働きません。(除:モードプレミア)

「アクセルを離すだけで回生ブレーキが働き、街中での煩わしい踏み変え操作が少なくなります。」

という宣伝文句。

ここでもクルマ好きは思うわけです。

「どうせMT車とかO/Dモードのエンジンブレーキ程度だろ?」 と。



間違いです。



アクセルを離すと、ブレーキランプが点くほどの減速をします。

感覚的には、2速エンブレ。

そして、完全停止まで行います。停止するんですよ。

しかも0 km/hまで回生。鉄道好きだと反応しそうな言葉。

さて、ここで不安要素が生まれます。

「オフにした瞬間にそんなに減速されたら、オンとオフの差が激し過ぎて扱いにくいんじゃないか?」


ご安心ください。

感覚での話ですが、0点がズレます(理系向け

アクセルを少し踏んだ所が0となり、それより踏めば加速、戻せば減速です。

つまり、少しだけアクセルを踏んでいても減速します。

先程、『ブレーキランプが点くほど減速します』と申し上げました。

ここでまた不安要素が生まれます。

「アクセル踏んでるのにブレーキランプが点くの?」


ご安心ください。

法規では、1.3 m/s^2 以上の減速度を発生させるとき、ブレーキランプの点灯義務があります。

乗りながら確認しましたが、アクセルをほんのちょっとでも踏んでいれば、減速はしますがランプは点きません。

完全に離すと更に減速度が増し、ランプが点灯します。

法規ギリギリのところなんでしょうね。よく考えられています。


走行モードにはもうひとつECOモードもありましたが無視しました。あしからず。

車内騒音は電気自動車らしく抑えられていました。リーフよりは音がしますけどね。

そういえば、リーフではサイドミラーへの風当たりで発生する騒音を減らすためにヘッドライトを工夫してましたが、

eノートは工夫しなくてよかったんでしょうか?特に変わってないみたいですが。

誰か聞いてみてください。


以上、長い長い文章で非常に申し訳ありませんでしたが、思ったことを全部書いてみました。

最後までお読み頂きありがとうございます。

大体の人が疑問に思うことは、解けているのではないかと思います。

もっと知りたければ乗るしかありません!

スタンダードが変わるかもしれない革新的なクルマです。損はありません。

ぜひぜひ、乗ってみてください。


あと、はみ出しコラム的な話。
新型セレナから日産車に採用されている、D型ステアリングホイール。







僕らからすれば、1回転するステアリングにこれはやめて欲しいものです。

レーシングカーみたいに半回転ちょいで済むなら話は別ですが。

なぜこんな形にしてるかというと、要するに“女性目線”なんだそうです。

背の低いお方は、シートハイトアジャスター最高位置、シートレール最前位置で運転されることも多いのだとか。

そうなると、丸型ステアリングではヒザ、太ももがステアリングに当たって運転しにくい、と。

それの対策なんだそうです。なので、女性には人気らしいですよ。

パワステが妙に軽くてヌルヌル動くのもそう。すべて女性目線。

男性からは評判はあまり良くないみたいですが、想定内のこととして処理されます。

セレナにあれだけの上っ面機能を付けたのも、女性を捉えるためでしょうね。

日産はこれからもそういうクルマづくりをしていくものと思われます。

まぁ対極のスポーティ路線もちゃんと用意されてるので、直せとか文句を言うのはちょっと違うかと思います。


そんなことも言いながら、月曜からの仕事に備えて、休日は英気を養うのです。。。
ではでは!



2016.11.06追記

僕の感想としては、「予想以上に良い」です。

Sモードに入れなければ、普通の車として使えます。

値段も驚くほどのものではなく、充電の煩わしさもなく、燃費も良い。

何一つ文句はないですね。

そしてSモードは、確かに慣れるまでは使いこなすのに苦労しますが、慣れです。

楽かと言われると、うーん。という感じ。

足を乗せ換えなくて済むのは良いんですが、今度は絶妙なペダルワークが求められます。

ただ最高の燃費を出すには、この機能を使いこなす必要があるでしょう。

回生停止時にはクリープがなくなりますが、一度ブレーキを踏んで離すとクリープで進むことができます。

なので渋滞時でも問題なし。

Xの素車にプラスチックバイザーとフロアカーペットだけ付けて通勤車に欲しいですね。

あとは、メンテナンス代とか耐久性がどの程度のものか。これはしばらくしないとわかりません。

中古車が出回るようになってからが買い時?ですかね(笑)
Posted at 2016/11/05 20:26:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

プロフィール

大学で自動車部に所属し、ジムカーナやってました。 今ではクルマを作る側の人間。 クルマは変われど、引き続きモータースポーツ楽しんでいきます。
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