TRD★汎用ペダル★取り付け〇穴あけ○
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タイトルは検索用も含めてます。というのも今回買った商品。穴あけが必要な品でした。それなりに探したのですが、肝になる情報を得るのが大変でした。
正直、普通のペダルカバー同様に挟み込んで終わりだと思ってたんですけど、ところがどっこい。多分、車を組むのとは違う難しさがあるので上級にしてます。(軽度ですが危険を伴います。)その為、作業に当たっての条件を付記します。
材料
・ペダルカバー(小さいのはフットブレーキ様なので要りませんでした。)
・テープ
必要工具
・電動ドリル
・レンチ
・ドリルの刃
・ドライバ
今回の条件はドリルの刃が肝です。今回の作業を行うに当たって、多種多様に電動ドリルを購入しました。いわゆる、ホームセンターやヤフオクに売ってる安物の奴です。しかし、付属の金属専用と謳われるドリルで穴を開けようとしましたが、なんと3時間かかって1つ穴をあけるような状態でした。言うまでもなく、刃先も弱く、金属疲労で折れ曲がりました。回転中に折れるとあらぬ方向に飛散します。幸い低速で折れたので、頬をかすむような状態でしたが、眼鏡は安全のためにつけるべきだと思います。
この様なことを未然に防ぐ為に、刃だけは新調した方が良いでしょう。特に言えば、高強度で刃先がしっかりしている物。とりあえず、新調したものは、全く違う物でした。
その後の作業時間としては、直ぐに穴があきましたので2時間程度でした。
では作業工程をどうぞ。
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1、テープやペンを使ってペダルあわせをする。
2、ドリルで穴をあける
3、ネジで取り付ける。
これだけ。しかし、ペダルあわせは非常に難易度が高い。1穴あけさして、仮止めした状態であっても、センターがずれます。しかし、アールがある以上、その方が若干穴を広げてワッシャーでかませた方が安定しやすいかと思います。 この通り、ブレーキペダルはアームもペダルも鉄製でした。切削する難しさはあります。
しかしながら、 アクセルペダルはどうでしょう。ペダルがプラスチック製でアームが鉄製になってます。更にはペダル本体の幅が狭く、位置設定によってネジ止めが困難になります。あえて、干渉させる事で4点ネジを成立させました。
元々、アクセルペダルはマットに触れるまで、踏み込める為、同様に踏み込めるように下端の位置はカバーも同様にしてます。
又、フットレストはカバーが元々大きく、激しい踏み方をする事が無いので3点支持としました。将来的に4点にする為の方法を考える必要があるかもしれません。
ということで、画像のとおりになりました。出来上がってよかった。気持ち左に寄せてたんだが、それでもヒールアンドトゥができる位置に来てました。普通に走って、普通に足が滑らないようにする為だけにつけてんですけどね。
それ以外の副産物としても、フロアマットが滑りにくくなりました。シートフックが無かったので、今探してるのですが、フットレストのカバーがかなり押さえ込んでくれてるので少しだけ安心感があります。安全を整える為にペダルカバーを買うのは良いと思います。
今回の作業はペダルカバー取り付けではなく、ペダル製作と言った方が良いかもしれませんね。そういう難しさを感じます。
(あっ、そうそう。べっべつにTRDのロゴが入ってるから着けたんじゃないんだからね。)
はい。お疲れ様でした。
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