
ミラ・フィオーリにエントリーしました……よ?
諸君!
いやさ皆さん!
おっと。
【注:この場合の「皆さん」とは、EVOQUE Club Japanの皆さんの事を指しております】
です。
初めてミラ・フィオーリなる営利団体主催のクルマ系ミーティングにエントリしてみました。
なんでもブラザーClios(この場合はブラザーが敬称の変わりになるので名前の後には敬称を付けないのがルールです。というか親兄弟に対して敬称つけたり敬語使ったりするのは頭の弱い京都の人だけです)が参加する最後のイベントだというので是非挨拶をさせていただこうと思い立ったからです。
が、当のブラザーは参加表明をしていない模様。
もしかして私、間違った?
みたいな事を思いつつ、参加車両をズラズラっと眺めていた私は、最後までチェックして思わず椅子を蹴って立ち上がりました。
皆さん!
いや、諸君!!
つか、ヤロウ共!!!
【空気読めや!!!】
でございますよ。
私は激おこ(「とっても怒っている」の意。若者言葉)ですよ、ぷんぷんっ!
いいですか、皆さん。
ミラ・フィオーリですよ、ミラ・フィオーリ。
わかりますよね?
これはイタリア語、というかラテン語です。
意味的には「水羊かん」……じゃなくて!!
「羨望の花々」とでも訳したらいいのでしょうか。
つまり、チャオイタ(チャオ・イタリアーノ)とかFBM(フレンチブルー・ミーティング)に集まるようなラテン車の為のミーティングなんスよ?
それなのにあんたらと来たら、『ミラ・フィオーリを乗っ取るつもりですか??』(大事な事なので二重括弧にしてみました)
「羨望の花々」というミーティングだからフェラーリとかランボルギーニだろ? みたいなのも間違ってないけどなんというか、ちょっと空気読んでないような気がしますが、それでもイタリア車だからOKです。
そもそもは「ラテン系の国が得意な粒ぞろいのオシャレな『小型車』で一同に集まって、エスプリのある集いにしましょう。そうしましょう」というのが主旨なのです(いや、しらんけど)。
だがしかし!
諸君等のやろうとしている事はどうだ?
ラテンとは相容れず、切った張ったで長く殺しあいを続けてきた仇敵の国とも言えるU.K.、すなわち「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」、要するに英国のクルマ、しかもMGやトラならいざ知らず、でかくて暑苦しいSUVで大挙して集まるなど、ヴェネツィアに軍艦で乗り付けるようなものですぞ!
そう、これはもはやイベント乗っ取りと言っても過言ではありません。
え? ラテンの集まりだっていうなら、ドイツ車が多いのはどう説明するのか、ですか?
何言ってんですか。
ドイツ車乗り=空気は読まないというのはもはや「定説」ですから私が言及する必要は無いのです。
ドイツ車乗りってヤツは、チャオイタやFBMにも平気で駆けつけるんですよ?
彼らには何を言ってもムダというものです。
チャオイタやFBMの参加メンバーは心が広いので戦争が勃発することはないってだけで褒められた話ではないのは確かなのです。
いやまあ、ヴァイキングの国のクルマで参加する私も、ヴァイキングのなれの果ての国U.K.のクルマで参加する皆さんと立場はかわらないんですが……。
だがしかし!
それでも私は単騎であります。VOLVO、一人だけなんであります(今のところ)。 そう、「ぼっち」なのです。
それをあーた達ときたら……全参加者の一割なんて軽く越えてますよね?
そんでもって口には出さなくても
「EVOQUE(ECJ)がミラ・フィオーリを乗っ取るぜ、うぇっへっへ」
的な気分満々ですよね?
隠してもムダです。私はビシバシとその邪悪なオーラを感じます。
そんな皆さんの恐ろしい企みに気付いてしまった私は、この事実を通報すべきかどうかで悩むのでありました(どこに?)。
まあ、アレです。
私が何と言おうとミラ・フィオーリはヨーロッパ車であればOKで国の規制などしていない間口の広いイベントなので、皆さん気にせずご自由に。(・∀・)
あ、アメ車と日本車を含むアジア車はダメですぞ。
と言うか、当日皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
ちなみに写真は本文とは関係ありませんし、当日皆さんへの貢ぎ物として持っていくお土産でもありません。あしからず。(・∀・)
Posted at 2015/03/03 11:59:55 | |
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