2013年10月12日
2013年3月納車のデカングーも無事に半年を経過。
トラブル,事故などに遭うこともなく,快調です。
さて,この週末に富士山スカイライン(富士宮5合目)へ向かいました。
以前はターボディーゼルの車(いすゞUBS69DW)に乗っていたのですが,それに比べるとデカングーのK4Mでは1.5t近い車重もあって,標高が高い地点ではパワー落ちが目立ちます。とはいえ我慢できないようなものでは無く,むしろ良く走ってくれました。
問題は下りでした。
5MTなのでエンジンブレーキを使いつつ,ヒールandトウを入れながら,ごく普通のペースで下降していくと,3合目あたりでブレーキが臭い?。おまけにブレーキから軽く鳴きが発生し始めました。ブレーキパッドは2ヶ月ほど前にDixcelのType Mに交換していますが,今までトラブルは有りません。
ブレーキタッチが悪くなるほどではないですが,鳴きは下るほどに目立ちます。とりあえず3合目の駐車場に入れて点検。確かに臭いし,前後とも鉄ホイールがチンチンに熱くなっています。以前のUBSでは車重1.8tで,更にハイペースで下っていたのに,こういうことは無かったなあ?。今まで20年以上の運転歴で初めての現象です。もっときつくて長い下り勾配は何度も走っていますので,運転技能の問題では無いと思うのですが?
そこからはブレーキを気遣いながら,十里木経由で国道246号まで下山。勾配が緩くなり,制動間隔が長くなると,うまく冷えてくれたようで臭いも鳴きも解消しました。
今のところの原因推測・・・
もしかすると純正スチールホイールは,ディスクの冷却通風が悪いのでは?
特にホイールカバーをした状態では,通風口の多くが塞がれています。
たまたま開口部の大きなアルミホイールを入手したところなので,いずれ追試験してみる予定ですが,似たような現象に出会ったデカングーユーザーは居ないのかな?
Posted at 2013/10/12 23:02:55 | |
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