シフトジョイント交換

35047AC030
ジョイントコンプリートギアシフト
(4130円)

35036AA010
クッションラバーギアシフト
(1050円)

33022GA081
スプリングギアシフト
(170円)

633046020
スプリングピン、ギアシフト
(60円)

以上の部品をディーラーにて注文。

なお、GC8前期のジョイントはこの品番ではないのですが(形状が違う)、後期タイプのシフトだったのでこれを注文。

黄色→ジョイント
赤→車体側シフト
赤丸→ピン
水色→バネ
オレンジ→シフトリンケージブッシュ

シフトの形状が前期と後期で違くて、前期は 先端が丸型となっているようです。それにより、ジョイント側はコの字となるよう。
この車体は前期なのに、後期タイプのシフトでした。

使った道具たち(一部関係ないものも)
スパナは12
ミッションのマウントも途中で断念して外したので、14、17も使います。
あと、バネの脱着にスプリングフック、ピンの抜き取りにピンポンチ(6と8ミリ)、ハンマー。

ミッションをジャッキで支え、マウント取り外し

シフトリンケージブッシュの分解は 外さなくても出来ましたが、 ジョイントのピンの脱着の為に マウントは外さないとかなり厳しい状況です。

なお、ミッションマウントが隙間の無いタイプだったので、STI強化マウント？

ピンはだいぶかたいです。
中途半端なハンマーで中途半端に叩いても抜けません。

(なお、パイプレンチをハンマー代わりに使ってましたがダメでした)

2層構造でして、内側に外径6ミリのピンが入ってます。

外したジョイント見れば一目瞭然。ブッシュが消えてますね。

ついでにブラケットも交換です。頭12のボルト2本でとまってます。
マフラーリングと同じ構造です。
マフラーリング外しを使用して難なく抜き取りました。

新旧比較。
見た目のボロさはありますが、ちぎれたりもしてないので問題はなさそうでした。

ジョイント入れ込み時、ビニールテープでピンをポンチに固定して、、、とかいう情報をよく見ますが、 あらかじめツラまで叩き込んでおけばあまり苦労はしません。
ただ、中のピンが入ってるとだいぶかたくて苦戦。
取り付け後、ピンがミッション軸側に引っかかるまでたたきこめたら、一回6ミリのポンチで中のピンを打ち抜きました。

このピンはギザギザの切り込みがあり、たたき込むとそのギザギザの分が縮こまり穴に入るけど、戻る力も大きいのでぐっと効くという構造ですね。
8ミリのピンをたたきこんだあと、6ミリのピンを入れるのですが、こちらは ギザギザの間隔が狭まっている中古のピンを使いました。
(手抜き)

部品交換後は、試乗したことある人なら誰もが思う、
え、ニュートラルどこ？が改善。
シフトの横方向の、遊びが無くなりました。