
さてさて、新潟旅行記後半です。
たまたま期間限定で
東京サテライトホーム(?)があるので
なかなか足を伸ばせないエリアに出撃♪
冬なので冬らしい景色を見たいなぁ。
んじゃ、雪景色でしょ♪
雪見風呂も楽しみたいし、
雪見で一杯も風流だねぇ。
(イヤ、酒飲みの大義名分です・・・)
なんてことで、エリアは雪の里山に決定♪
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テーマは決まったが、お宿はどうしよう?
イロイロ検討しながらも、愛読雑誌『Discover Japan』にも掲載されていた、
新潟県大沢山温泉の『里山十帖』を選択。
昼間の新潟市から移動。お宿を目指し雪深い越後湯沢駅に降り立ちます。
越後湯沢駅からお宿への移動は、予約しておいた定額タクシーで移動。
雪深いとは言え、駅前の目抜き通りはスキー客などの交通量が多く、さほど難もなく移動可能です。
が、角を曲がり路地に入り、宿に近づくにつれ上りの山道はクルマも通らず積雪で真っ白(O_O)
スタッドレスとは言えFRのタクシー、大丈夫か〜?という心配をよそに宿に無事到着(^^ゞ
運転手さん、帰りの道も気をつけて〜(^^)
さて。ウエルカムドリンクは数種類の中から選べます。
外は豪雪ですが建物内は暖かです。
暖炉を目の前に、やはりビールを選んでしまいました(^^ゞ
冬の寒い日に暖かい部屋で飲むビールは贅沢だなぁ♪
お宿は築150年の総けやき造りの宿を、フルリノベーションしたのだそうです!
ロビーは見上げるような天井高。歴史を感じさせる重厚な造りですが、
中二階にはこんなモダンなラウンジも。
伝統的な日本家屋と、真っ赤なエッグチェアとの組み合わせがイイ感じです。
今日お世話になるお部屋です。
ココは部屋ごとに個性豊かなデザインになっていますが、
今回選んだ部屋は202号。ちょっと広めのメゾネット形式の部屋です。
部屋のソファはバルセロナチェア(^^)
最近、
名作チェアのお宿が続くなあ・・・(笑
壁面には素敵な作品♪
デザインコンシャスなタイプの部屋はツボですね(^o^)
お部屋からの景色・・・。
このお部屋、一応マウンテンビューということで、本当はこんな雪景色・・・らしいのですが
※写真は公式HPから拝借
今年は雪深くこんな景色です(笑
建物見えません(爆
さて、お腹もすいたところでお待ちかねの夕食タイム。
こちらの食事は、季節ごとの地元食材を活かした料理。
野菜中心とは聞いていましたが、酒が進むこんな旬の味や・・・
季節の根菜類と合わせた、にいがた和牛なども。
『実はこっちがメインかも』と書かれていたのは、南魚沼のコシヒカリ。
う〜む、サスガ!
土鍋で炊いた本場のコシヒカリ、美味いのは言うまでもありません。

土鍋ごはんの残りはおにぎりにしてくれますよ〜♪
食事は個室でいただいたのですが、何気にお部屋を見渡すと・・・

ん?梁の部分になにか模様のようなものが・・・
一見普通に見える梁ですが細やかな造作が施されているではないですか(笑
よく見ると別の柱にも・・・。
木の節をかくすための細工だそうですね♪スゴイ・・・
こちらは共用部の演出。
今晩はゆっくりと熟睡できそうです(-_-)zzz
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あ〜、ゆっくり寝たなぁ。
翌朝、雪は止み少しですが青空がでています。でも、寒そうだな・・・(*_*)
朝食は遅めの時間を設定していたので、
まずは朝風呂にでも入りますか(^^)
夜は夜でよかったですが、自然光の雪見風呂いいですねぇ(^o^)

あ、撮影ですか?
一度お風呂にはいったあと、誰もいなかったので慌てて撮影してきました(^^ゞ
さて、朝ご飯♪

こんなたくさんの野菜やキノコを一番出汁のお鍋で煮て味噌で調味。
自分好みに仕上げる具だくさんの味噌汁です♪
野菜系のお総菜イロイロ。

こんな朝ご飯、なんだか安心しますね(^o^)
昨晩は気づきませんでしたが、窓の外が大変なことになってます(@_@;)

来月は昼も真っ暗!?
チェックアウトの時間です。
充実の1泊2日も、あっという間に終わっちゃいました(T.T)

暖炉の焱、まだ眺めていたいなぁ。。。
昨日のお宿到着時は暗かったので、改めてエントランスを一枚。
150年という長い年月を大事にしながらも、いい塩梅のリノベーションですね。
あ、最後になりましたが、
このお宿は、雑誌『自由人』のプロデュースだそうですよ♪
さて、次はどこにでかけようかな(^^ゞ
Posted at 2015/01/27 23:38:35 | |
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