1月某日、ここ九州も
40年ぶりだとかの大寒波に見舞われた。
住んでいるエリア、
気温こそ、そこまで低くはないものの
なんせ風が強烈で、
数メートル先が見えなくなることも。
ここ、九州なんですけどね(-_-;)
= + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = +
※※今回のブログ、写真の色気無し&文章やや長めです※※
九州全域、一部を除いて高速道路はすべてクローズ。
もちろん冬場に一部エリアで通行止めになることはあるのだが
ごく一部を除きほぼ全線通行止めなどあまり記憶にない。
『こんな日は、大人しく家に篭って写真整理でも・・・』
『でも、My EVOQUEもスタッドレスに履き替えたのに、
一度も雪を踏んでいないなぁ。』
などと、White auntin_とBlack Austin_が囁きあっている。
脳内討論の結論、Black派多数にて出撃決定~(笑
そんなこんなで、ダウン×ハリスツイードの最強アウター&
Sorelのブーツを積み込みいざ出発。
高速に乗ることが出来る広川ICまでは下道をノロノロ。
無謀にも丸腰で挑戦し当然ながらリタイヤする迷惑なクルマもチラホラ。
まれに、ふらつくクロカン車もいます。雪用タイヤじゃないと4WDでも無理ですねぇ。。。
スタッドレスの4駆、チェーン装着トラックなどは難なく走る下道。
当然ながらEVOQUEは音楽聴きながら何の不安もなく安定の走りです。
この手の道であれば車線変更もまったく安定です。
久留米市内に入ると晴れ間も現れ、雪の量も一気に減ります。
久留米市内と高速道路はノーマルモードで問題なく走行。
植木ICで降り、菊地渓谷抜けて阿蘇方面を目指します。
さすがにここらを走る車、ほとんどがそれなりの準備をしている車なので
道をふさがれることもなく快適に移動。
それでも背後に迫るEVOQUEのデイライト見ると道を譲られます。
追い越しこそ十分安全に&挨拶も忘れずに(^^)/
= + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = +
さすがに結構時間かかりましたが、
やってきました♪ 雪の阿蘇(^^)
天気はイマイチですが、すっかり真っ白な景色
ご覧の通りの雪景色。前も後ろもクルマいません♪
せっかくの装備【テレインレスポンス】の効果を試すべく、
雪道を走った印象をちょっとだけレビュー♪
※タイヤは1シーズン落ちのBLIZZAKです。
写真のような感じの、新雪と圧雪がミックスになった雪道では
比較的安定した走行が楽しめます。多少のなだらかなワインディングでも、
上りや平地は飛ばさなければさほど神経質にならなくともOK。
減速の必要な下りでも、パドルシフトで減速しながら走ると滑ることもないですね。
まあ、若干滑りかけてもクルマ自ら復帰してくれる感じです。
さすがに気を使ったのは、チェーン装着のトラックなどが凸凹にしてしまった雪道が
さらに凍って固まったところ。凸凹カチカチの氷道です。
スケートリンクのような平らなアイスバーンよりも設置面積が少ない分
さすがに滑りやすいですね。こんな道の走行は気をつけましょう♪
今回は、いろんなタイプの雪道を走ることが出来ましたが、
前述のような特殊な氷道を除き、常識的な運転してたら、まあ安心です。
とはいえ、たとえば下りのカーブでブレーキングで減速するなど、多少無茶をしてみると
流石にコントロールを失います。
あ、もちろんクルマのいない所でのテストですけどね(^^ゞ
平地の直進であれば、結構強めのブレーキングでもふらつくこと無く止まってくれます。
もちろん過信は禁物ですが、ここまでいろんな条件の雪道でコントロールが効くのは流石ですね。
それでも危険な雪道です。
テクノロジーに対する過信は禁物。周囲にクルマがいないところでイロイロ走ってみて
感覚で覚えるのが大事かと思います♪
= + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = +
さてさて、雪道ドライブは続きます。
最近はすっかりメジャーな観光地と化してしまった、お馴染みのラピュタ。
みん友の皆様に、阿蘇が誇る絶景スポットをお届けします(笑
緑の美しい季節でなければ、雲海と朝日でもない、
この時期ならでは人っ子ひとりいない、寒風吹きすさぶ
誰も写真すら撮ることの無い、レアな景色、冬のラピュタです(^^ゞ
道路から入った駐車スペース?
なぜか今日は1台もいません(爆
そりゃそうだ・・・
寒いっての!!!!
決死の覚悟で撮影。
ドアの開閉が大変なほど風が強烈。涙は出るし、○水は出るし・・・
風上に顔を向けることが出来ず後ろ向きで移動。
で、滞在数十秒(-_-;)
ラピュタも積雪&晴れの風景はステキなんですけどね(^^ゞ
まじ、寒い。。。死ぬ〜
車に戻ってみると−11℃。EVOQUEで初めてのマイナス2桁かも。
マイナスが寒いのではなく、この気温での強風が寒いんですね。。。
体感気温が云々とよく聞きますが、納得です。
このあと、−9℃の別の場所に降り立ちましたが、大騒ぎするほどの寒くもなかったですが
この−11℃の強風はかなりスパルタンですね(◎-◎;)
移動しようと思ったとたん、急に吹雪いてホワイトアウト寸前。
ラピュタの神の怒りに触れたのでしょう、きっと(^_^;
= + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = +
しばらく雪道を走ると、タイヤハウスにどんどん雪が溜まってくるんですね。
写真はまだまだ付着し始めたばかりですが、帰り道ではほとんどタイヤとの間に
隙間が無いくらい、タイヤの動く範囲に沿って雪がびっしり詰まっています(◎-◎)
ホイールハウスは埋まってくるは、下方向にも成長(・O・;
最後は地上高1cm(笑
一番酷く雪がまとわりついた状況の写真を撮り逃してしまいました・・・
なんか、こんなもんじゃ無かったのになぁ(^^ゞ
そして、こんな日のお楽しみ。冷えた身体には温泉でしょ♪と思い、
小国の『耕吉の湯』に出向くも臨時休業(T_T) そりゃそうですよね・・・。
で、結局お邪魔できたのはいつもの『くぬぎ湯』
日の出撮影時の早朝も、こんな雪の日も開けててくれるとは、ホントありがたいことです♪
いつもお世話になってますm(_ _)m
まずは冷えたカラダをしっかり温めて・・・せっかくなので窓もオープン〜♪
雪見風呂を満喫させていただきました(^^)
こちらの『くぬぎ湯』駐車場にはそこそこな勾配の坂を下るので・・・
クルマのラインナップはこんな感じです(笑
= + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = + = +
温泉にのんびり浸かっていたら、すっかり日が暮れてしまいました。
雪の日のこんな時間帯にドライブするクルマも無く
そこまで酷くない、まあのんびりのドライブ♪
調子にのって入り込んだ『わいたファームロード』。
降っている雪もそこまでなく前をふさぐクルマもなく、
それでも直前に走ったと思われる轍もありしばらくは順調に走っていたのですが、
10分も走るとご覧のような状況(@_@;)
目印の轍もほとんど見えなくなるは、降る雪も強まり視界も奪われるので、
結局は途中でUターンで引き返してきました。。。
反対車線の轍は先ほど通ったEVOQUEの通った跡です。
日田に抜けるまでは結構距離はあるしね(^^ゞ
結局は、少ないながらもクルマ通りのある幹線を帰ることに。
途中であまりにも遅い、徒歩並のクルマが道をふさぐシーンもしばしありましたが
そんなときは側道を見つけては快適に走って帰りました♪
裏雪道、雪も踏み固められてもいないしクルマもいない。
逆に走りやすかったりもします(^^ゞ
ラストは今回のお気に入りの1カット
写真編集しながら気づいたのですが、今回はナンバーぼかし作業が不要でした〜(爆
EVOQUEおよびSUV乗りの皆様、
確かに雪道での走行性能は高いですが、過信は禁物ですよ〜
特に周囲にクルマがいるところでは
十分注意して走りましょうね〜♪
色の無い寒々しいブログにお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m