純正流用への道（その２６）

　純正流用への道シリーズは、前回の「その２５」で事実上の最終回とします。
　ここからは、使ってみての感想や今まで紹介していなかった取り付けの苦労（？）話をUPしていきます。
　
　今回は、油温計のレビューです。昨日、赤城山へ行った時の油温計の変化を紹介します。
　画像は、赤城山に登っている状態で外気温は、おそらく３０度前後かと思います。指針は１１０℃を指しています。 その他の走行状況での画像は「こちら」
　油温計の表示ですが外気温や走行状況により、かなりの変化しているようです。取り付けする前は「所詮純正メーターだから表示もアバウト・・・。」とタカをくくっていましたが予想以上の精度の高さに驚いています。
　で、　油温計がこれだけ大きく動いているのに純正水温計はと言うと・・・
　「全然変化がありましぇ～ん。」でした。
　よって三連メーターの油温計ですが私としては純正水温計の補助として十分使えそうです。
　でも、サーキット走行とかやっていてより正確な情報を知る為には、やはり社外品の方がより精度高いと思いますが・・・。
　
　念の為申し上げておきますが私の赤城山での走行は、制限速度（法定速度）厳守での走行です。暴走行為などといった如何わしい想像は御遠慮願います。