ライト＠Ｎｏｄａｃｏｎのブログ一覧

　宮崎県都城市にある「株式会社　都城酒造　みやこんじょ」です。
　会社のすぐ近所のドラッグストアに置いてあって初めて見る芋焼酎でしたので買ってみました。
　宮崎県の芋焼酎らしくアルコール度数は２０度です。
　試飲にあたっては、何も割らずにストレートで呑んでみましたが黒麹仕込みなので以前、呑んだ事のある黒霧島のアルコール度数２０度と同じような味と思いきや、黒霧島のアルコール度数２０度とは違い、黒麹仕込み独特の甘みを体感する事が出来ます。
　黒霧島のアルコール度数２０度は、かなり淡白な味（要するに酒を呑んでいるという感覚があまり感じられない。）に対し、この「みやこんじょ」は、黒麹仕込みらしい濃厚な甘みのある芋焼酎です。
　個人的には、同じアルコール度数２０度なら黒霧島よりこの、みやこんじょの方がおススメです。

　以前、このブログで紹介した「七夕」の黒麹仕込みの「黒七夕」です。
　お味ですが黒霧島そっくりです。いままで紹介してきた黒白波・黒桜島・黒霧島と今回の黒七夕、銘柄を知らされず呑んだらどれがどれだか判らないほどそっくりな味でした。

　いつも愛飲している（白）霧島２０度が無くなったのでいつも買いに行っているジャ○リカ水海道店に買いに行った。
　が、売っていなかった。売り切れではなくもう取り扱っている形跡がありませんでした。（２５度の霧島ならありましたが・・・。）
　会社のまあまあ近くの酒屋さんにいってみました。あそこなら瓶詰ですが霧島２０度が売っているので・・・でも、ビンですと処分が面倒なんですよね。でも、そうゼイタク言っていられないので行ってみた所、画像の通り、紙パックのヤツが売っていました。
　お店の人に聞くと「（霧島２０度は）品薄状態でたまたま今日、入荷出来たんです。」との事。確かに霧島２０度は、まずこの辺では見かける事はあまり無いです。宮崎県民の方には信じられない話ですがホントの事です。

　先日紹介した「吉助　白」の黒麹仕込みのヴァージョンの「吉助　黒」です。
　早速、お味ですが黒麹なので黒霧島のような味を予想していましたがかなりスッキリした感じです。黒麹特有の「トロリとした甘み」と言うモノがあまり感じられなくアルコール度数は２５度ですが「黒霧島　２０度」のような甘みがあまり感じられなくやや中途半端な印象でした。
　お値段は、吉助　白と同じ７５０ｍｌ入りで１，４５０円です。吉助　黒をいくならお湯（水）割りよりロックの方が酒の味を嗜む事が出来ると思います。

　

　特に芋焼酎の伸び率が著しいようです。その中でも私も愛飲している「霧島」を造っている「霧島酒造」が去年より焼酎メーカーの中でトップの伸び率なのだそうです。
　霧島を愛飲している私も嬉しい限りです。
　芋焼酎、初めは取っつきにくかったですがみんカラ友達の方々の紹介してもらった焼酎を試しているうちに私なりに芋焼酎の美味さが理解できるようになりました。