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ライト@Nodaconのブログ一覧

2008年07月15日 イイね!

絢香 2ndアルバム

絢香 2ndアルバム絢香 2ndアルバム「Sing to the Sky」
ジャンル:Jpop、ロック

デビューアルバムである前作より約1年7か月ぶりにリリースの今作ですが、個人的にも気になっていた作品でしたので早速、拝聴しました。
リリース前よりオフィシャルHPよりアルバム全曲の1曲あたり30秒程度の試聴をした時の感想は「前作と同じ感じの作品だな。」という印象を受けました。
実際にフルで聴いてみてもやはり前作同様、アメリカンポップ(ロック)を彷彿させる内容に仕上がっています。
むしろ今作の方がポップス色が強まり、明るい曲調の楽曲も多いので「初期の絢香の曲はあまり聴いていない。」と言う人でも結構聴き易いと思います。もちろん「前作は良かった。」という人も違和感なく聴けると思います。

ただ、残念なのはこれも前作同様「コレ」と言った必殺技的な楽曲が無かった点です。具体例を挙げれば「I believe」や「三日月」と言った荘厳さを感じさせる曲が無かった事です。
前作の時点で「コレ」と言った必殺技的な楽曲が無かった点については「デビュー作だから仕方がない。」と思っていましたが、現在はJpop女性アーティストではトップクラスの地位を築いたのだから「I believe」や「三日月」を超えるような楽曲を期待したくもなります。
容姿とは裏腹(?)の逞しい歌声も今作ではやや単調な印象も受けました。やはりキープコンセプトの作風がそういう印象を持ってしまったのかもしれません。
また、アルバム全17曲は曲数としては非常に多すぎです。それと「武道館ライブDVD付」「全シングルDVD付」「CDのみ」の三種類のCDがあるもの考え物です。明らかに「今の絢香なら何を出しても売れる。」と言った売上向上目的のセコイ売り方としか思えません。「特典DVD付」なんて要らないから純粋にCDアルバムのみで売って欲しいですね。
世間の評判や売行きはまずまずなようですが「前作がヒットしたから今作もこれでいいや。」と言った変な意味で安泰してしまっているように感じるのは私の考えすぎでしょうか。
聴き易さ、分かりやすいノリと言うのはいい事ですが、何か「+α」(プラスアルファ)が欲しかったです。




Posted at 2008/07/16 00:06:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | CDレビュー | 音楽/映画/テレビ
2008年05月15日 イイね!

melody.4thアルバム

melody.4thアルバムCDレビュー
melody. 4thアルバム「Lei Aloha」
ジャンル:Jpop、洋Pop、ハワイアンPop

ウチのみんカラ仲間の皆さんから絶大な(?)支持を受けている「melody.」の四枚目のアルバムのレビューです。
去年7月にリリースされた前作からたった9ヶ月でリリースされた今作に「そんなに製作期間が短くて大丈夫か?」と言う一抹の不安を感じましたが、まさに「そんなのかんけーねー。」と言う感じのいい仕上がりのアルバムです。
コンセプトは、彼女の生まれ故郷のハワイをイメージしたアルバムです。
まず、このアルバムの特徴は今までの彼女の作品の流れとは打って変わって「癒し」と言う言葉がピッタリな作品です。
彼女の歌唱は「プラチナヴォイス」「クリスタルヴォイス」と言われていますが楽曲の完成度の高さと相まってその「プラチナヴォイス」「クリスタルヴォイス」にさらに磨きが掛かっています。
あえてケチをつけるなら作品全編にわたってユッタリ、マッタリな楽曲なのに全14曲は聴いていて特に後半はやや退屈と言う感じがしないでもなかったです。
また、今後もユッタリ、マッタリ路線では困りものですが今作だけというのならこういうものアリかな?と思います。
作品とは直接関係ありませんが、これは初回限定版のみか分かりませんが歌詞カードのmelody.本人の写真はまさに「セクスィ~ですね。」って感じですので個人的にはそれだけでも買うかレンタルするだけの価値は十分あります。(笑)

Posted at 2008/05/15 22:15:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | CDレビュー | 音楽/映画/テレビ
2008年05月02日 イイね!

青山テルマ 1stアルバム

青山テルマ 1stアルバムCDレビュー
青山テルマ 1stアルバム「DIARY」
ジャンル:Jpop、R&B、ヒップホップ

アルバム1曲目の「そばにいるね」はいい曲だったがそれ以降の曲は厳しいですね。何となく「過去に聴いた事ある。」といった感じの曲調で2曲目などはかつてのMINMIのヒット曲「パーフェクトヴィジョン」のパ○リに近いです。
歌唱力に関してもクセの無い歌唱とでも言うのでしょうか、R&Bやヒップホップ系の歌い手さんなら一度聴いたら忘れない個性的な歌唱でないと結構ツライかも。
楽曲面についても何度か他の記事のCDレビューでも申しておりますがR&Bやヒップホップは一般的な日本人リスナーにはそう受け入れられる音楽ではないのでそれなりの売り上げを狙うのであれば日本人好みの要素をうまく取り入れていかないと難しいと思います。

彼女の事を賞賛している方には申し訳ありませんが個人的には現在の歌唱力や楽曲の路線では一発屋で終わる可能性の方が高そうです。

Posted at 2008/05/02 21:43:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | CDレビュー | 音楽/映画/テレビ
2008年03月31日 イイね!

伊藤由奈 2ndアルバム(CDレビュー)

伊藤由奈 2ndアルバム(CDレビュー)前々から「やる。」と言っておきながらやってなかった伊藤由奈2NDアルバム「WISH」のレビューです。

ジャンル:Jpop、R&B、バラード

1.Power of Love[4:21]
2.alone again[4:32]
3.あなたがいる限り ~A WORLD TO BELIEVE IN~ (with Celine Dion)[4:09]
4.Urban Mermaid[3:56]
5.HEARTBEAT[4:21]
6.Colorful[4:56]
7.Unite As One[6:48]
8.Mahaloha (with Micro)[4:01]
9.A Long Walk[4:23]
10.Moon Rabbit[5:32]
11.I'm Here[4:44]
12.Wish[5:41]
13.Tokyo Days[4:58]
14.MY HEART WILL GO ON (bonus track)[4:43]

ココ最近のJpop女性ヴォーカルの売れ線と言えば「Jpop+洋楽」路線が多いようです。
今回、紹介する彼女も「Jpop+洋楽」路線ですが、今作は前作に比べややポップス色が強まりかなり聴きやすい(分かり易い)作品に仕上がっています。あと、3曲目のセリーヌ・ディオンとのデュエットも今作品の聴き所です。
伊藤由奈と言えばバラードシンガーというイメージが強かったようですが今作はバラードももちろんありますが、グルーヴ感を強調したパワフルなアップテンポの曲などでの表現力豊かな歌唱に彼女の成長振りを感じ取る事が出来ます。「強さと繊細さを兼ね備えた歌唱」とでも言った所です。
特に14曲目「MY HEART WILL GO ON」のサビの部分の歌唱力には素直に敬服いたしました。正直「日本人(女性)ヴォーカルではあの曲の特にサビの部分は声量の面で歌いこなせないだろう。」と言う先入観を見事に打ち砕いてくれました。
あと、作品とは無関係な事ですが何故かこの人はCDのジャケ写ごとに顔写真が違って見えて「それぞれ、まるで別人?」と思うことがあります。(笑)
もう一つ個人的に言わせてもらえば以前、melody.の3rdアルバム「READY TO GO!」のレビューでも書きましたがmelody.にしても伊藤由奈にしてもそれぞれ実力の割りに世間体の評価があまり高くない点です。感情的な言い方をすれば「売れれば何でもあり。」「出しゃ売れる」「売るためなら所属アーティストを酷使する。」のエイベックスとは雲泥の差ですね。
とりあえずジャケ写見て「伊藤由奈ってセクスィ~だな。」と思った人は聴いてみましょう。(笑)


Posted at 2008/03/31 22:37:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | CDレビュー | 音楽/映画/テレビ
2008年01月15日 イイね!

倉木麻衣 NEWアルバム(レビュー完成)

倉木麻衣 NEWアルバム(レビュー完成)CDレビュー 倉木麻衣 7thアルバム「ONE LIFE」
ジャンル:Jpop、R&B、バラード、サンバ

1. One Life
2. I Like it Like that
3. one for me
4. Born to be Free
5. 白い雪
6. Silent love~open my heart~
7. everything
8. Season of love
9. secret roses
10. Wonderland
11. BE WITH U
12. Over The Rainbow(Bonus Track)

前作6thアルバム「DIAMOND WAVE」から約1年半ぶりとなるNewアルバムですが、その間はライブツアーやイベント活動と超過密日程により十分な製作期間が取れていなかったと思われる為、私はこのアルバムについては、な~んの期待もしておりませんでした。
な~んも期待していなかった理由は「こちら」で述べているので割愛させていただきます。
作風としてはR&Bナンバーを中心とした、去年あたりの作品に見られる原点回帰路線となっておりますが今までは原点回帰と言っても「人気絶頂期の作曲家を再び起用しました。」「R&Bナンバーに仕上ました。」「人気絶頂期の製作スタッフを再び起用しました。」「某人気少年探偵アニメの主題歌とのタイアップです。」と言った「うわべだけの原点回帰」だったのに対し、今作は「Jpopとの融合を図った分かりやすいR&B」であり初期の倉木作品に近い仕上がりとなっております。
1stアルバム「delicious way」より大人びた印象は受けました。(もっとも年齢的にも大人なんだから当然の事ですが。)
1曲目のグルーヴ感を強調した押しのあるR&Bナンバーにいい意味で意表を突かれ。また、2曲目のダーク色の強いR&Bナンバーなどかつてない表現豊かな歌唱が出来るようになったのはヴォーカリストとしての倉木の成長を評価できます。
特に1~3曲目の作曲を担当したのはビーイング在籍の作曲家ではなく、今回新参入である彼らの仕事ぶりも大変評価できると思います。
その反面、かつての倉木のヒットメーカーであった大野愛果(以下 大野)の作曲が先行シングル2曲だけにとどまり、アルバムオリジナル曲の作曲は1曲も行なっていない点は思い切った采配ではないでしょうか。(もっとも大野の最近の不信ぶりからして外すのは止むを得ないと思います。)
倉木アルバムの中でも1,2位を争うほど出来の悪かった5thアルバム「FUSE OF LOVE」と6thアルバムとはうって変わり、このアルバムにかける意気込みは相当なものと思われます。おそらく今作は作曲家もそうでしたが製作スタッフもかなりの人員の入れ替え等の大幅なテコ入れを行なったのではないでしょうか。

ただ、これまでの賞賛のコメントはあくまで「5th&6thアルバムの出来に比べたら」という注釈をつけた上での話です。
「1stアルバム「delicious way」を更に進化させた1枚!」かと言われると私としては肯定しがたいと言うのが本音です。
人気絶頂の頃の1stアルバムや3rdアルバム「FAIRY TALE」から比べたらまだまだインパクトやクオリティーが高いものとは言えません。
同ジャンルのアーティストの絢香、同ジャンル・同年代のアーティストのmelody.や伊藤由奈、宇多田ヒカルと言ったライバルを圧倒するだけの作品とは言いがたいです。
具体的には、1stアルバムと比べるとインパクトのある曲が少なく、アルバム後半7曲目以降が単調になっている為、7曲目あたりに1曲目のような押しのある曲があればまたイメージも違っていたかもしれません。
そして今作品で最大の問題点は11曲目の事です。「信じれば夢が叶う。」と言った言い回しの歌詞は5thアルバムの曲によく見られたのですがこういった身分・年齢不相応な歌詞をこの作品でも書いているという事から倉木自身が5thアルバムの時から作詞能力が殆ど進歩していない事にはがっかりしたを飛び越してもう脱力状態です。おそらく倉木の要望でラストの曲に採用したのでしょう。この曲だけが他の曲との整合性が無く、浮いた感じとなっており個人的には外してもいい曲だったと思います。
そもそも「信じれば夢が叶う。」と言った言い回しの身分・年齢不相応な歌詞がリスナーに受け入れられると思っているのなら倉木自身、大きな間違いを犯しているし、そういう倉木の意見は突っぱねる姿勢を会社も持つべきだと思います。
そして今年は、ライブツアーやイベントと言った超過密日程の活動はやめて楽曲製作に専念するべきだと思います。
そもそもアーティストと言うものは自ら価値観や世界観を創造し、自身の手で楽曲を作り、そして民衆に驚きや感動を与え魅了するものだと私は考えます。

まあ、なんだかんが言いましたが今作品を聴いて復調の兆しがチョットは見えてきた感じはしました。

最後に、この作品を超駄作と想像していた私にいろいろ骨を折っていただいた「ひろやす」さんにはこの場にてお礼申し上げます。m(_ _)m











Posted at 2008/01/15 21:33:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | CDレビュー | 音楽/映画/テレビ

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