ライト＠Ｎｏｄａｃｏｎのブログ一覧

一昨日の夜に起きたバイクの事故が今日朝刊の千葉版の記事に小さいですが掲載されていました。

「一人の方が頭の骨を折る重傷ともう一人の方が事故後、間もなく死亡。」と書かれていました。やはり、あの方は助からなかったのですね。（合掌）
記事には「間もなく・・・。」とありましたが、おそらくほぼ即死状態だったのではなかったかと思います。救急隊の人が救助作業を始めてすぐに「こっちの人はだめだ。」みたいな隊員同士のやりとりがありました。

現場は、左カーブ続いて右カーブが連続するS字カーブでしたのでカーブを曲がりきれず歩道わきのネットフェンスに激突し、７～８ｍほどバイクもろとも乗っていた人も飛ばされて倒れていたのです。バイクの損傷具合（シートが車体から外れて飛ばされていました。）からしてかなりのスピードが出ていたのでは？と思います。
助かったのは運転していた方（現場の状況からして多分）でヘルメットを被っていたようですが、亡くなった方はノーヘル状態だったようです。皮肉にもヘルメット着用の有無が生死を分けた形となってしまいました。

２人共、事故現場からはそう遠くない地元の人なのでこのあたりはカーブの多い道なのは知っているはずだと思います。

もし、ホントに助かった人が運転者で亡くなった方が後ろに乗っていたのであれば、ありきたりの言葉ですが助かった人は今後、重い十字架を背負ってこれからの人生を生きていかなければならないと言う事になるのでしょうね。

あと、あの時点で１秒でも早く救助できれば助かるかもしれないのに「きっと誰かが救急車を呼んでくれる。」「オレ（私）には関係無い。」とでも思えるように現場の前を知らん顔して通り過ぎていく奴らに腹立たしささえ感じました。
生死の瀬戸際を彷徨っている人がいるのに知らない人だから「知らん顔」また、日頃から付き合いがある人でも用が済めば「ほな、さいなら」みたいな裏切り行為。
フン、そういうヤツは人間として最低だな。

以上