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フォルクスワーゲンは、本国で『ゴルフエステート』（日本名：『ゴルフヴァリアント』）に大幅なマイナーチェンジを実施したんですね。

大きく変わったのは、新型ゴルフにあわせたフロント部分。バンパー、グリル、ボンネット、フェンダー、ヘッドライトと、ほぼすべてのパーツを一新し、新型ゴルフと全く同じ表情を手に入れたということ。リアはフロントと比べると従来型のイメージを継承しており、テールランプ変更、バンパーのフルカラー化が主な変更点のようです。

インテリアも新型ゴルフと同等のクオリティをを目指し、エアコンパネルは最新ゴルフから流用し、ステアリングも、最新3本スポークに変更。

ボディの骨格に大きな変更がないからできる技ですね(^^)

ちょっと違うかもしれませんが、何となくシルエイティとかを思い浮かべてしまう自分がいます(~_~;)

トヨタ、フェラーリに続いてルノーまでも、FIAがF1で2010年シーズンから導入を予定しているコスト削減策がこのまま採用されるならば09年限りでのF1撤退を示唆したようですね。

コスト削減策とは、具体的には、チーム年間予算の上限を4000万ポンド＝約59億円に設定し、これ以下のチームには、車体前後の可動ウィング、回転数無制限のエンジン、シーズンオフの無制限テスト、スケールと速度の制限なしの風洞試験が許されるといったもののようです。

コストを削減し、「新規チームの参戦促進」や「環境に配慮したＦ１」というＦＩＡが考える方向性もわかる気もしますが、実際のところ、今までフェラーリクラスのコンストラクターでは、年間の予算が５００億とも言われているわけで、いきなり予算をこれまでのほぼ１/１０まで減らすというのは、現実的には相当困難な気もします(~_~;)

加えて、ファンが期待するＦ１像は、やはりある種、華やかでセレブなレースウィークの雰囲気と、ある程度採算を度外視して開発した超速マシンの競演といったものではないかと…＜かなり主観が入ってます(^^ゞ

いずれにしても、2010年シーズンのエントリー受付は5月22 - 29日。果たして来年のスターティンググリットに多彩なマシンが並ぶことになるのでしょうか！？