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2022年06月07日 イイね!

ヒューズ

ヒューズ その身を犠牲にして本体を守ってくれる崇高な使命を帯びているパーツ。

 ちっぽけで安価なパーツだけれど、不幸にしてその使命を終えるときがくれば、本来の仕事がたちどころに滞ってしまうほどの要のパーツなのだ。

 過電流から電装品を守るため、車が動き続ける限り働き続けている影の功労者。

 そんなヒューズに目を向けてみた。

 FIAT500はエンジンルーム内と車内のグローブボックス奥の二箇所にヒューズボックスがある。こちらはエンジンルーム内だ。

 どうやらマキシヒューズの下から二番目がオリジナル品では無いようで、他とデザインが異なっている。取説を見てみると、使っているアンペアも異なっている。

 取説では30Aのところ、40Aが刺さっている。どうやらコやつは過去に命を投げ出し過電流を身をもって防ぎ、雄々しくも散っていったのだろう。その後釜で、スペックを上げた奴が刺さっているけれど、30Aで防ぐ所を40Aまで許容するなんぞ許せない。

 この防人の下流にはデュアロジック用のオイルポンプが作動している。かなり重要な場所に10Aも多い電流を流しても良いものなのだろうか。

 とりあえず引っこ抜いてみた・・・・・・。

 唖然!このヤケ具合。

 平型やミニの方も見てみると、結構ヤレている。こちらは室内の様子。

 ヒューズ全交換を決意した。これを見てしまうと、どうしても全交換をしたくなる。

 パーツをアマゾンで買い集めた。格安品の単位が5個入りだったので平型と平型ミニはそれで揃えた。一応送られて来た袋にはMADE IN JAPANと印刷は在った。

 巨大なマキシヒューズは中々アンペアが揃わず、国産品はお値段が張るので、冥土印品だ、こちらは一袋に10個も入っていて、お値段は国産の5分の1程度だ。結局マキシが3000円弱、平型とミニが2000円弱。合計5000円程度で全交換が出来た。

 手の入りにくい所に同じ作業を繰り返すのは苦痛だけれど・・・・。

 で、何か変化が在ったかと問われれば、間違いなく気分は良くなった。

 新品の下着を着てお出かけする気分だ。めでたしめでたし。

 ちなみに、取説にはマキシヒューズの交換はデーラーでしろとの注意書きがある。大電流を扱うし、パーツそのものも手に入りにくいものだからなのだろう。あくまでも自己責任だし、冥土印品を使ったからにはそれなりのリスクも有るかもしれない。なにせ10個入だからスペアは十分にあるけれど・・・・。
Posted at 2022/06/07 23:02:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2019年10月10日 イイね!

実に恐ろし気な・・・・・。

 台風19号がやってくる。この姿を見ていると何やら恐ろし気ではある。NASAが今世紀最大ではないかと言ったとか。進路に当たる皆様方にはくれぐれもご注意を。

 そんなおり・・・・・。飽くなき探求心と好奇心に富むジジイはこんな物をポチっていた。

 中華製の9cmウーハーだ。これを30年ほど前の結構しっかりした作りのシスコン崩れのスピーカボックスに仕込んだ。

 左がビフォアで右がアフター。この箱は結構凝っていて、裏面に低音増強用のパッシブラジエーターが付いている。このスピーカーが現役だったころは確かドローンコーンと呼ばれていた物だ。

 ブランドはテクニクス。オリジナルではちょっとこもった低音だった。今回はこの箱にウーハーを仕込み、中高音は500円で買ったパイオニアのシスコン崩れのSPに任せようというつもりだ。
 メインのPCオーディオは先日に書いたように満足できる塩梅に調整できたので、そのサブシステムとして退役した機器を使ってメインにどれほど音的に迫れるかをやってみた。
 で結果、結構な鳴り具合でこちらがメインでも良さげな気がしないでもない。

 PCを介さず、AmazonファイアからAmazonミュージックを鳴らしている。

 中華オリジナル格安プリアンプからメインも退役した中華DCアンプを使っている。
 スピーカーのエイジングが進めば更に音質は向上するのではないかと期待しながら鳴らし続けている。

 中華格安真空管プリアンプ用にソ連製の真空管を仕入れた。これがなかなかの優れもので、3000円でお釣りの来るアンプの音質を一気に向上させてくれた。

 真空管にプリントされている期日が78だったので1978年製なのだろう。函館空港にソ連のベレンコ中尉操縦のMig29が亡命してきたのは1976年。その後の調査で電子装置に真空管が使われていたとのこと、アメリカ製の戦闘機はすでにトランジスタ化されていた時期なので驚きを持って見られていたとか・・。余談はさておきその頃の真空管だ。

 あまりの音質向上ぶりに、メイン機の玉も入れ替えてみたけれど、こちらは特別選別された人民解放軍製とあまり変わらなかった。

 いやはや、プアーマンズ仕様のオーディオが出来上がった。ただこの真空管が製造された頃には途方もなく高価だったオーディオの音質が手軽に実現できるようになった現実には恐れ入る。長生きはするものだ。
Posted at 2019/10/10 21:57:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2019年08月18日 イイね!

マジカルサスペンションリング

 台風10号も大過なく過ぎ去った福岡。お盆を過ぎると朝晩の気温が30度を下回るようになってきた。

 庭で鳴く蝉も、アブラゼミからツクツクボウシに代わり、季節が移ろっていくのが感じられる。もう少しで秋虫の合唱が聞けるのだろう。

 以前購入していた、マジカルサスペンションリングを取り付けてみた。フロントサスペンションのアッパーマウントに挟み込むシリコンリングだ。



 取り付けは至極簡単。作業時間はほぼ10分で完了。

 ただ、ボルトの締め付けトルクが不明だったので、来月の定期点検時にデーラーでチェックしてもらうことにしよう。





 で結果は・・・・・。チョイ乗りではわかりにくい。

 作業中の10分間で蚊さんに4か所で強制献血させられた・・・。まだ車弄りには少々辛い季節ではありそうだ。
Posted at 2019/08/18 14:35:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2019年06月05日 イイね!

台湾製デジタルアンプ

 先日電子基板が中華から届いたのだけれど、本日、同時に発注したお品が届いた。

 デジタルパワーアンプ基盤だ。

 おまけのUSBランプが付いていて、なんと三つもある。

 それでお値段は送料込み115円。ただみたいな物。これから米中経済戦争が激化すればそのうちこのような事はなくなるのかもしれない。今のうちかも。

 うぬーーーーー。

 大きさは百円玉と比べてほしい。これで出力は3W×3Wだそうな。

 何となく制作意欲が湧いてきたので・・・・・。始めるとしようか。

 で、バイト先のお持たせ弁当がこちら。

 よくよく見てみれば、中華製ではなく。台湾製だった・・・。
Posted at 2019/06/05 20:47:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2019年05月16日 イイね!

電子工作

 何を狂ったのか、電子工作なんぞを始めてみようとポチッタお品が届いた。

 送料をカバーするためなのだろう、それぞれ複数個の抱き合わせ販売だったけれど、工作に失敗してもスペアがあるというのも何となく安心感がある。

 性能向上著しい中華製品ではあるけれど、やはり動作不良も混ざっているかも知れないので、同一品の複数個は安心できる。

 昔々では考えられないほどの低価格でこれらのセンサー類が手に入る。中華さまさまだ。

 左からDCDC降圧コンバーター。赤外線センサー。レコーダーモジュール。振動センサー。12Vリレー。写真にはないけれど、光センサーもある。

 さてさて何が出来るのか・・・・。ちょっと面倒な気がするけれど、気が向いて気力があれば、何かが出来るかもしれない。

 で、庭を見ると・・・。



 もうこんな季節になってしまっている。
Posted at 2019/05/16 11:58:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記

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