hikobonのブログ一覧

　大宰府の国立博物館で日中韓首脳会談が行われた。今日の福岡は5000人を動員した大警備体制を敷いている。福岡まで飛んでくるには、李明博大統領が一番近い。温家宝首相と太郎ちゃんは同じ位の距離だ。いずれにせよ日帰り可能距離なのである。
　アメリカやヨーロッパの破綻を、うまくこの日中韓三国が協調して切り抜けられれば、白の時代が終わって黄の時代が始まるかもしれない。協調出来ればの話なのだけれど・・・。

　飯塚のお気に入り窯元、木の丸院窯から冬の窯開きの案内が来ていた。今日がその日だ。
　普段は閑散としている窯に、今日は沢山のファンが詰め掛けている。この窯の作品はどれもがお気に入りだ。写真の中央、緑の菊皿を５枚買い求めた。他に湯のみを２客。3万円でおつりが少々だ。決してお安くはないけれど、それだけの価値を認めている。豚汁とおにぎりを振舞われた。この窯の窯開き定番だ。
　中津に行く事にした。目的は桃屋・甚兵衛のびったれ餅と中津名物からあげだ。中津市は低迷する地方都市の典型的な様相を呈していた。
　帰路は耶馬溪、日田経由で帰宅。大宰府ICではまだ交通規制にかからず比較的スムーズに帰宅できた。
　走行距離248km　燃費19.4km/L　そこそこの燃費は出ている。

　本日もハイオクを奢ってやった。やはりほんの少し燃費も良いし、気分も良い。
今回もちょこっと走りで燃費が悪い。
　323km走行で23.27L給油　燃費は　13.88km/L　単価　120円/Lだ。
　お安くなっている。このGSではレギュラーは109円だった。
　そこで不思議発見。ハイオクとレギュラーの差額は11円なのだけれど、あの夏場高騰時でも差額は11円だった。これって何でだろう？
　得体の知れない添加剤の価格なのだろうか。

　写真の柔らかな雑木林の中に、人型の彫刻がある。霧島アートの森美術館にて。

　我がベルQは新車からもう45,000km以上走行している。来年の3月で一回目の車検だ。
そろそろタイヤの事も考えなければならないが、まだ溝は残っている。なんとか車検までは持ちそうだ。
　この所、気温低下や、朝まだ暗いのでライトONのせいか、通勤燃費が極端に落ちてきている。
　燃料費の急降下で交通量が増えているのも原因の一つだろう。

　先月の半ばに、エアクリーナーを交換した。純正では面白くないのでHKSスーパーハイブリッドフィルターに変えてみた。
　さて、この交換で通勤燃費はどう変化するのか・・・・。

　　　　　交換前　15.03km/L　交換後　14.32km/L　いずれも前後７日間の平均値だ。

　燃費は低下している。装着後、確かに吸気音が若干高くなり気分は良好だ。結果アクセルの踏みすぎになるのかもしれない。ECUの学習の問題も有るだろう。
　今月に入り、ガソリンをハイオクにした。15.44km/Lに向上している。

　今年の5月から通勤燃費を記録し始めた。5月17.08km/L　6月18.33km/L　7月18.80km/L　8月18.66km/L　9月18.97km/L　10月17.47km/L　11月14.51km/L　各月の平均である。

　ちなみに新車からの全走行距離での通算燃費は11月末日で45,500km走行14.81km/Lとなっている。
　消費税も合わせて18万円ほど納税した勘定だ。高かーーー。

　トラトラトラ。我奇襲に成功せり。帝国海軍が真珠湾を奇襲し、陸軍はマレー半島に上陸を開始。アメリカ、イギリス、オランダを相手に戦争を始めた日だ。
　今思えば無謀な開戦ではあったが、当時の国民は日本が負けるなどとは全く思っていなかった。私は敗戦の年、昭和２０年の生まれだが、誕生日の朝日新聞の見出しは、鬼畜米英、撃ちてし止まん！だ。家内の生まれは昭和２２年だけれど、彼女の誕生日の同じ朝日新聞の見出しは、欧米に学ぼう！。
　この見事に変身した朝日新聞。所詮マスコミなどと言うものはこの程度のレベルなのだろう。

　日本はアメリカとの戦争に負け、米軍が進駐した。講和条約が締結され、独立した後も米軍は駐留を続けている。このおかげで日本の防衛費は国家予算の１％と言う世界的に見ても稀有な低費用で６３年間、曲がりにも国内的には平和が保たれてきた。
　アメリカの強大な軍事プレゼンスを背景に、アメリカから与えられた憲法を盾に自らは手を汚さず、日本は世界を相手に稼ぎまくった。
　日本に駐留する、アメリカの思惑がどのようなものであれ、今まで戦争に巻き込まれなかったのはアメリカの軍事力のおかげだ。金日成、蒋介石、毛沢東、李承晩そしてスターリン。虎視眈々と日本を狙っていた。

　安全はタダではない。セコムでもアルソックでも有料だ。応分の負担はすべきだと思う。思いやり予算などと言う名称ではなく、防衛費と堂々と云える政治家は居ないのだろうか？もっともそんなことを口走ると、朝日新聞あたりが猛然と反対キャンペーンを張るのだろうけど。

　この虎の衣を借りる手法は今に始まった事ではない。かの卑弥呼も当時のスーパーステイツだった魏から親魏倭王の印鑑を貰っているし、もっと前には漢から委奴国王が漢委奴国王の印鑑も貰っている。白村江で唐に完敗した後、国家体制が完全に唐風になった事実も有る。

　ジョンレノンの命日でもある。BGMはイマジンで。

　世間では電飾がきらめいて師走の感じを盛り上げている。住宅街でも競うように電飾で飾り立てていたのはもう何年前になるのだろうか。
　最近はその数が少なくなってきた。LEDの普及で省資源なのは良いのだけれど。なんだか光が冷たく鋭い。あまり好きにはなれないが、そのうち馴らされてしまうのだろう。
　我が家でもささやかにクリスマスの雰囲気を演出してみた、と言ってもすべては奥様の手によるのだけれど・・・。