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　なんというか・・・今日の国会中継を聞いていて、本当に情けなくなってきた。
確かに民主党に人が居ないのは判るのだけれど、またまた防衛大臣が予算委員会で火だるまになった。

　前二人の総理があまりにもどうしようもない御仁だったので、今度は比べれば少しはましな総理かと思ったのだけれど、二度も不適格者を防衛大臣に据えてしまった。

　もう大政奉還しか道はないだろう。民主党には政権担当能力は全くない。ただ現状で自民党に政権が戻ったにしても政策の違いは全くないだろうことは容易に予測できる。

　だから、思想信条、主義主張で再編し尚且つ定数を減らしてから解散総選挙をして欲しい。

　それと、国会の質疑を聞いていていつも思うのだけれど、あの独特の言質を取られないように喋る役人答弁は辞めてほしい。

　橋下大阪市長がなぜアレだけの人気がでるのか、良く考えて欲しい。彼は役人答弁をしないし平易な言葉で答弁している。かつて小泉首相もそうだった。

　いい加減、遺憾に存じますなどの言い回しはもうイカン！！

気を取り直して・・。本日の一枚。

この記事は、俳優･宇梶剛士ってアイヌだったんだについて書いています。

　古事記が編纂されて1300年とか、その後7年ほどで日本書紀が編纂されるのだけれどそれより前に国記とか日本紀などの歴史書が有ったことは間違いない。

　日本書紀には、中大兄皇子や藤原釜足によって誅された、蝦夷だとか入鹿だとか馬子だとか、わざとらしい名前を付けられた蘇我氏が編纂した史書があった。この史書、蘇我氏滅亡の際に自らの手で焼却されたと書いてある。

　勝者が描く歴史書、日本書紀なのだから勝者にとっては都合の良い事を書くのは当たり前で、自分たちに都合の悪い歴史書は存在してはならないのだろう。恐らく蘇我氏の歴史書は中大兄皇子や藤原釜足によって処分されたと思われる。

　で、今日なにげにNHKラジオを聞いていたのだけれど、偶然にも宇梶剛士さんのお母さんが出演されていた。アイヌの伝統を伝え続けているとか・・・。なんとなく写真の本を読みたくなって本棚から引き出しホコリを払った。

　九州地方にだって、アイヌ語地名は残存している。

　普段は音楽プレーヤーとしての用途のこのカーナビ。久しぶりにナビを起動してみた。既に内蔵バッテリーの寿命は尽きているので、シガーソケットから供給してやらなければ起動しない。

　北九州の美術館の電話番号を入力、一応まだ所在地は特定された。そしてナビ開始・・・。

　もっとも、この辺りの場所は先刻ご承知なので別段なびを必要としないのだけれど、久しぶりにアホナビと喧嘩がしたくて起動した。

　ところが、久しぶりの起動に驚いたのか、それともぼけたのか・・。自車位置がなかなかつかめない。こんな事ってあるんだ、しばらくしてナビ開始。例によってとんでもないコースを指示してくる。

　リルートの繰り返しで、遂に万策尽来たのかコースの表示が無くなる。でもしばらく走るとまたそこから再スタートの状態で案内を始める。

　ところが、その際スタート位置が「ここはどこ？私は誰？」状態なのだ。

　わかっている場所に行くので別段このナビに頼らなくても良いのだけれど、知らない土地ではこの耄碌ナビは役立たずだ。このナビとて若い頃は少しはまともだったのに・・。
　ナビの仕事はこちらに譲って、せいぜいMP3プレーヤーとして余生を送っていただきましょう。

　昨夜と言うか、今朝早朝と言うのか、夢うつつで朝まで生テレビが・・・。
目覚めた時には丁度討論が終わったところだった。

　こんな事もあろうかと、チャンと録画ボタンを押してあったので、それを再生しつつあさご飯。多勢に無勢、橋下ピンチかと思ったのだけれど、学者、知識人相手に見事論破しておりました。流石弁護士、表立って非難された経験のない先生方との対決では、非難されることがお仕事の弁護士には歯がたたないのでしょう。

　そんなこんなでお昼過ぎ、相方が北九州市立美術館に行きたいと言ってきた。熊谷守一展があるそうな。

　例によって下道トコトコ国道3号線をひた走る。途中、リニューアルオープンしたと言う噂を聴き込んでいたパン屋さんで・・・。

　何しろお安いと言うのが一番の客寄せになるらしい。お値段は大手メーカー製をコンビニで求めるよりもお安い設定。それなのに焼きたて。行列が出来るにはチャンと訳がある。

　もともと撤退した郊外スーパーの跡地だから駐車場は広い。なのに満車。

　ただ残念なのは、以前はタダだった珈琲、紅茶が1杯100円ではあるものの有料化されていた。

　展覧会場は北九州市立美術館の分館。小倉城の直ぐ側、複合商業施設リバーウォーク北九州5Fだ。

　あまり一般的には知られては居ない画家なのだろうけれど、結構好きなのがあった。絵の前でたたずんでいると何かしら訴えかけられている様な気がする。

　ついでに小倉城も散策。このお城、天守は昭和の復元だけれど、元々は関ヶ原以後の細川忠興によって建てられた。その後細川家が熊本に移封された後、小笠原家の居城となった。あの小笠原流の家だ。宮本武蔵や佐々木小次郎なども細川時代にこの城と関係している。

　帰りもトコトコ下道ドライブ、ただ北九州市を国道3号線で福岡に戻るには・・・少々忍耐力を要するようで。
北九州市は山が海に迫っていて細長く、繁華街もそれなりに分散し、ボトルネックが何箇所もあり、おまけに迂回路がない。もっとも高速を使えばなんてこともないのだけれど・・・。

　　帰路、三号線沿いのこの回るお寿司屋さんで・・・。福岡市にはまだ此処しか無いお店だけれど、土曜の8時前にしては全国チェーンのお店に比べれば待ち時間が少なくて済んだ。お味的には結構、全国チェーン御三家、スシロー、くら寿司、かっぱ寿司よりも良かったような気がする。特に青魚系は。

　なにやら亀ちゃんが蠢き始めたようだ。平沼さんやら石原さんなどなどお年寄り軍団でツルンでその上で大阪の橋下さんに擦り寄って・・・。

　まー接点は日の丸と君が代なんだろうけれど、うまく連携できれば、結構な規模の集団になるのかも知れない。みんなや公明までもが橋下ちゃんの維新に秋波をおくっている。
　どうやら民主も自民も解体崩壊で二大政党壊滅なのだろう。

　ともかく主義主張、思想信条で再編して選挙にして欲しい。でないと投票が出来ない。

最近接写に凝っている。なので本日はMCマクロロッコール50mmを持ちだした。
　お昼の定番、宗像海岸で。

　貝殻などをパチリ。



　で、お昼は道の駅むなかたの「ジャコ弁当」４００円。

　なにやらお花も・・・。

　こんな時に限って長い玉を持って来なかったのが悔やまれる。

　フロントグラスの外側を這っていた5mmほどの昆虫。

　ついでにサツキの葉っぱ。

橋下さんと言えば、今夜と言うか明日と言うか、朝生に出演とか。なにやら反対派の学者、知識人を相手に1対7のトークバトルを繰り広げるらしい。起きていられるかなー。