hikobonのブログ一覧

　今年の紅葉はどうやら不作だったようだ。おそらく自然の摂理が狂っているのだろう。街路樹のイチョウは黄変するまでもなく枯れ色を晒して落葉している。

　それでも毎年定点観測している太宰府天満宮の裏山に出かけた。

　切り取った絵であればそれなりに見えるのだけれど、写真は嘘を付く。



　あい変わらずのアルかニダの氾濫の境内ではあるけれど、七五三のお参りや受験シーズンの始まりともあって日本人参拝客も大勢いる。

　定番のお石茶屋を抜け裏山に出ると、アルかニダの喧騒から逃れられる。











　裏山を抜け、レトロな遊園地を見ながらお隣の光明禅寺へ・・・。

　行ったけれど、こちらはアルかニダの聖地と化していた。昨年から始まった撮影禁止なのだけれど、出てきた大阪のおばはん三人連れが「なんで写真撮ったらアカンの」などと声高に喋りながら出てきたのを見て、今回は入場しなかった。

　閑散期に訪ねた時、お寺さんから聞いた説明では外国人の撮影マナーの悪さに閉口した結果だとか・・・。外国人とは無論、アルかニダ。

　所がこの光景。名物の牛の銅像だけれど、記念写真を撮るためにこの列に並んでいるのは彼の国の方々だ。ちゃんと並んで横入りの気配も無い。どうやら少しはマナーも向上しているようだ。

　こちらは和服コスプレで自撮りをされていた二人連れ。どうやら東南アジア圏の方の様子だけれど、中国の観光客が一緒に写真を撮りたいと横に並んで居たのが面白かった。



　今年の紅葉はこれでおしまいかななどと、お石茶屋で求めてきた梅が枝餅を食べながら・・・。２５日限定のよもぎ餅バージョン。

　朝から小雨が降っている。数日前に比べると幾分寒さはしのぎやすい。
本日はお仕事はお休み。なので朝寝をして起きたのは9時過ぎだった。先月にひいた風邪が未だに治らず、時折くしゃみや鼻水に見舞われる。

　同僚の爺様もふたり程インフルエンザで長期休養中なので、必然的に出勤日数が増えているのも風邪が完治しない原因なのかもしれない。

　最近エッグトーストに凝っている。トースト用の食パンにマヨネーズで土手を作り、その内側に玉子を割り、トースターで焼き上げるだけのチョット見、簡単なようだけれど。これがなかなかの曲者で、火加減が難しい。

　700Wで8分が試行錯誤の結果として得られたベストタイムだ。この写真の場合は卵は半熟で丁度だったのだけれど、パンが焦げてしまっているから失敗。

　午後、区役所に夫婦揃って高齢者乗車券などを貰いに行ってきた。これ70歳以上の福岡市民ならいただけるハヤカケン互換の交通系ICカードで、年間８０００円分チャージしてくれる。相方はなんと１２０００円。ありがたく頂戴してきた。

　前回、相方は行かなかった九大篠栗の森に行った。紅葉は進んでいたけれど、相変わらず池の水量は少なく、水に浮かぶ姿は見ることが出来なかった。

　週に3日ほど飛行場近くでお仕事をしている。旅行に出かけるお客様のお車をお預かりする仕事だ。お預かりした車を所定の駐車位置まで移動させるのが与えられた仕事内容だ。

　結構広い駐車場なので、お取扱量は半端ない量になる。片道は徒歩になるので、一日あたりほぼ15000歩程は歩いている。これが結構、健康によろしいようで、車両移動を始めてから体重が6kgほど減量した。

　それはともかくとして、ある日移動した車。ホンダの軽だったけれど過剰とも思えるほどの光り物で溢れていた。でもその中でこれは上出来と思ったのが運転席足元を照らしているフットライト。ブルーで多少明る過ぎの感はあるのだけれど、夜の暗闇の中ですごく運転が楽に感じられた。

　50年以上も昔の話で記憶もあやふやなのだけれど、大学生だった頃、鈴鹿なんぞで遊んでいた頃のこと。とある大学の自動車部と何処やらの工学部の教授が共同で実験をしたと言う話。

　トラックのハンドル下を黒い布で覆ってペダル類を見えなくした時と正常に見えるときとのペタル類操作の反応時間を比較した実験だ。

　黒布で覆われた時の反応時間は通常より遅く、更に誤操作も見られたとか・・・と記憶している。

　恐らく無意識状態でも視界の隅にペタル類を確認して操作しているのだろう。で、最近の車。ステアリング中央にエアバックが装着されているので、足元がかなり見づらくなっている。これって意外にペダルの誤操作の原因になっているのでは無いのかななどと。

　ちょうど100均で買って死蔵していたLEDスポットがあったので、空いていたUSB給電ジャックに差し込んで足元照明を試みた。

　先日の由布院からの帰路、なんとなくほの明るい足元を視界の端に捉えながらの運転。気のせいなのだろうけれど、疲れが軽減されているような印象だ。簡単に設置できるのでお試してみませんか
。

　今月12日が47回目の結婚記念日だった。思えばよく持ったものだと・・・。
相方の辛抱のせいなのかもしれないけれど、感謝しきりではある。

　このまま順調ならば、東京オリンピックの年に金婚式を迎えることになる。

　毎年この時期に合わせて、チョット豪華なランチなどとお出かけしている。今年も去年同様、由布院の老舗旅館に行ってきた。

　お料理は相変わらずと言うか、安定のお弁当と豊後牛のステーキ。





　無造作なようでいて、手入れの行き届いたお庭なんぞを見ながらのお食事。





　食後の散策。定番の金鱗湖周辺はアルニダ語の大氾濫。





　実際には写真で見られるような雰囲気など全く無く、異国言葉の喧騒に満ち溢れていた。彼らは何であんなに喧しいのだろうか。







　由布院観光のメインストリート、湯の坪街道は地震以前の賑わいを取り戻していたけれど、この写真に写っている大半はアルニダ国の方々のようだ。

　アルニダ国の方々は兎にも角にも自撮り棒を振り回し、写真撮影に余念がない様子。お土産袋など下げた方々はまるで居なくて、果たしてこれでどの程度の経済効果とやらがあるのか疑問ではある。

　日本人客が敬遠して激減しているとの話も聞く。毎年ランチではあるけれど利用している由布院御三家と呼ばれている老舗旅館でも什器備品や設備の更新も出来て居ない様子でインバウンド頼みではやはり無理があるのではと思われる。

　今回は253km走って26.5km/L。行き掛け高速利用オートクルーズで走ったのでこんなものではあるけれど、中華製台湾タイヤはエコタイヤではない。ただ100km超えの静粛性と安定性は褒められる。

　なんとなく体調が優れない季節の変わり目。人並みに風邪などを患っていた。
高熱は出ないのだけれど、くしゃみ鼻水鼻詰まり・・と典型的な風邪の症状が未だに止まらない。発症から2週間は経っている。

　かかりつけのお医者さんから薬は処方してもらっては居るけれど、あまり効き目は無いようだ。もっとも仕事を休むほどの事もないので出勤しているのが悪さをしているのかもしれないけれど、勤務先は相変わらず超忙しで活況を呈している。

　世の中景気は良いのだと実感できる。

　近年売り出し中のスポットが話題になっている。昨年あたりから時折マスコミに載るようになってきたスポットだ。

　九州大学の演習林が公開された。

　ここで幻想的な風景が見られるという。

　まるでジブリの世界だとか・・・。

　で行ってみた。

　残念ながら満水状態では無かったので、水中からの情景では無かったのだけれど、それなりに・・・。

　安芸の宮島の鳥居のように水に浮かぶ姿が絵になるようだ。youtubeに挙がっていたので動画なんぞを見て・・・。

　福岡ICから近く、都心から20分ほどの距離にこんな場所がまだ隠されていた。福岡は奥深いのかもしれない。

　本日は相方の誕生日。70歳になる。なのでお祝いのケーキは初めてのお店で・・。

　お味は普通。次回は違うお店を探さねば・・・。