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2007年04月15日 イイね!

SAF1ウォッチ @バーレーン 

バーレーンGPが終わりました。

詳細なレポートは↓こちらで。
佐藤琢磨エンジンブローorz(バーレーンGP決勝詳細レポート)
力作です!


ってことで、雑感を。
1.スタート後、タクの1スティント目の間、
  なぜSAF1はアンソニーとタクのポジションを
  入れ替えなかったのか。


あきらかに軽いタク。
アンソニーは28周分の燃料を積み、重い。
チーム全体の成績を考えれば、
タクをアンソニーの前に出したほうが、絶対によい。
ココはレースマネジメントとして大いに反省するところ。



2.アンソニー、
  最初のピットストップ後、すぐに自己ベスト。
  タクは遅くなる一方。。。


アンソニーは、確かにニュータイヤですがそこそこ重いはず。
と思ったら、たった10周で2回目のピットイン。
ちょっとストラテジーが理解できない。
軽くてニュータイヤという好条件を作っても
結果的にコバライネンに詰まってしまった。
ルノーより速い状態でも、抜くまでは行かないね。
なので、ちょっと???なのです。

タクの2スティント目は、遅くなる一方。
36秒台をキープできず。

で、やっぱりエンジンブロー・・・

実は、今週末のタクの不調って、
最初っからエンジンに些細なトラブル抱えてたんでは?
アンソニーであんなに決まってたセットが、
タクにあそこまで合わない、ってのはちと考えづらいところ。
それほど好みが違う二人ではないし。



3.SAF1のピット作業は
  かなりマシになってきた。


アンソニーの2回目のピット作業。
同一ラップ(L39)でほぼ同時にピットに入った
ウイリアムズのニコと比較すると、0.2秒差。
他チーム並になってきましたね。
でもまだ努力が必要ね。確実性も身に着けねば。


4.エンジンブロー・・・

タクもアンソニーも右バンクでしたね。
撒いたオイルはどちらもかなりの量。
まったく同じ場所でまったく同じ理由でしょう。

で、親方のほうは壊れなかった。
本当に同じエンジンなのか?苦笑

それとも、親方のほうは何かシグナルが出てた?
それでルビーニョのペース落とさせてた?
それならホンダが決勝であまりに遅かった説明がつくんだけど。



全体雑感。
36周目の、ヤーノのフィジケラをパッシングしたシーン。
(たしか9コーナー)
あそこ、5速で入って左に曲がりつつフルブレーキで1速まで落とす、
非常にテクニカルなヘアピンなのね。
ただ漫然とブレーキ踏むと、一発でスピンアウト。

そこをあの角度で入って、スパッとインに切れ込む、
あの少し内側のライン。
滑りやすかっただろうに見事に決めて、
スライドすらせずきれいに立ち上がり。

すばらしい!!!


BMW、ニックはついにアロンソを抜きました。
アロンソもマクラーレンも、ミスらしいミスもなく
普通に走ってました。
それを外からまくって抜いちゃったんだから、
「ついにきた!」って感じかな。


で、上位陣、「1秒は遅いだろう」と覚悟していたハードのほうが、
「1秒も速かった」という・・・笑

ソフトのラバーがのった上だと、実はハードのほうが良かった。
こんなの想像してなかっただろうねぇ・・・笑



さて、サーカスは約1ヶ月の春休みに入ります。
ヨーロッパラウンドの開幕には、
また「これ同じ車かよ!」というほど開発された
新しい車が現れるでしょう。

スペインはアロンソの地元。
アストゥリアスの旗がたくさん掲げられることでしょう。
ナノ、がんばれよ~!
ファンサービスもしろ。笑
Posted at 2007/04/16 01:23:30 | コメント(3) | トラックバック(1) | Formula 1 | 日記
2007年04月13日 イイね!

やっぱりこの人は、よくわかってるね。

この記事は、アロンソ「もっとペースを」 について書いています。

この記事は、しかし強いなぁ・・ について書いています。
この記事は、詳細記事 について書いています。


『速さでは、まだフェラーリにかなわない』


行間を読むと、そういうことでしょう。
よくわかってるね。

予選重視にすると、レースペースでFについていけなくなる、
かといって、レースペース重視にすると、予選が成り立たない。

HONDAと同じ悩みのようですが・・・
次元が天と地ほど違う。苦笑


マレーシアも、結果1-2でしたが、
・スタートで前に出れた。
・ハミルトンもスタートで前に出た。(←アロンソにとっては『運がよかった』)
・ハミルトンのブロックが絶妙だった。
・マッサが素人振りを遺憾なく発揮した。(←もっと落ち着いて乗れって)
・キミのエンジンが、オーストラリアでオーバーヒート気味だった。
コレが全てプラスに働いて、アロンソの優勝に繋がった、と。


ただ、コレではハミルトンとアロンソの差が説明できません。
予選順位の差?まぁそれも関係はあるけど、
仮にアロンソとハミルトンが逆のポジションでスタートしていても、
結果はアロンソの優勝だったと思います。

それは、
アロンソはリアタイヤの使い方が
抜群に上手い
からです。

去年のオーストラリア、覚えてますか?
リスタートでバトンを手玉に取りましたよね。

あれは、バトンがタイヤの使い方が上手くないことに加え、
アロンソのリアタイヤの使い方が抜群に上手い
からできる芸当です。
ハミルトンにはまだそこまでの技量は無いでしょう。


アロンソが上手すぎるので、車に多少の問題があっても
その問題が隠されてしまう、というのが、
チームにとっては問題かもしれません。
それを証明しているのが、今年のルノー。




そのアロンソを持ってして、
「まだ速さではあちらに分がある」と言わせるフェラーリ。
本当に速いんでしょう。
予選と決勝であそこまでバランスが取れているのは、
本当にすばらしいですね。



今日からバーレーンGPの開幕です。
今度レースを見るときは、
「予選のタイムと決勝のタイム差」をチームごとに見てみてください。
もちろん予選のほうが速いに決まってるんですが、
『予選と決勝とのタイム差がチームによってかなりバラツキがある』
ことがあります。
これが、「予選重視」したとか、「レースペースに難あり」とか
そういった判断の根拠になります。
もちろん、レース中のタイムの上がり方、下がり方なんかも重要です。


ホンダの場合は、レースペースはそこそこ維持していたりします。
なぜなら・・・
『ホンダは予選勝負にすると、決勝がお話にならないくらい遅い』
からなんですが。爆
トヨタは逆のケースが多いですね。
「トゥルーリレーシングスクール」なんて言われるのは、
まさに「予選重視」「決勝放棄(汗)」だから、なんですね。


ということで、今週末もGPを楽しみましょう!
Posted at 2007/04/13 12:47:41 | コメント(1) | トラックバック(2) | Formula 1 | 日記
2007年04月10日 イイね!

HONDA、前半戦は・・・決定。笑

この記事は、Honda、カナダGPで改良型マシン投入か について書いています。
この記事は、Honda、カナダGPで改良型マシン投入、その秘密とは! について書いています。

カナダGPでBスペック?

前半戦不戦敗決定ぢゃん。



でも期待薄ですねぇ・・・
開発担当が、ロシターとクリエンだから・・・
まぁ、去年後半だけなら、ジェンスがポイントリーダーだったので、
ロシターにもそこそこ開発能力はあった、と考えられなくも無いです。
でもね・・・経験値がねぇ・・・

アンソニーはSAF1だし。
フィードバックは1000%ない。


あとは栃木がどれだけ口出せるか、なんですよね。
それにしても・・・

2005年にハイノーズ化してから、
空力ダメダメがまったく進歩ないのは

気のせいか?

あ、一応フライ本人も気が付いてたのね。w
Posted at 2007/04/10 19:47:15 | コメント(2) | トラックバック(1) | Formula 1 | 日記
2007年04月10日 イイね!

バーニー・エクレストンが提案

しているらしい。

例の「カスタマーシャシー問題」で、です。




バーニーじいさんの提案とは

・SAF1とトロ・ロッソの獲得したコンストラクターズポイントは
 それぞれHONDAとレッドブルの点数とする。
・その代わり、HONDAとレッドブルに配給されるテレビ放映料は
 半分をSAF1とトロ・ロッソにそれぞれ分配する。


という内容だそうです。

各チームに対しては、
・本来テレビ放映料の収入は11分の1だったのが9分の1に増える
という恩恵があります。

ところが、コンストラクターズポイントがHONDAとレッドブルに行くので、
両チームにとっては非常に有利な部分が発生します。
万が一、1-2-3-4となると・・・
1レースで28点も獲得できる!
からです。


当然、チーム首脳たちは大反対だそうです。
当たり前だ。w


とりあえずバーレーンGPの土曜日に
オーナー会議が開かれるそうです。


で、一言。
何をいまさら。

去年のSAF1がOKで今年がダメだとする理由は?
法的にはまったく同じ方法を取ってますが何か?

てか、FOMにレギュレーションにタッチする権利あるの?
レギュの所管はFIAでしょ?
2005年のアメリカGPのときも、
興行成立のためにレギュレーションにタッチしようとして
挫折してなかったっけ?


まぁ「隠然たる力」をお持ちなんで、
なんでもできるっちゃーできるんですが
www


とにかく、法廷闘争にしたほうがいいよ。
所有権は正当に移管されてて、
十分正当性あるんだから。



で、肝心のSAF1ですが、
サーキットから消えることはありません。

参戦決定前より、バーニーじいさんに
かなりのサポートを受けています。

バーニー爺はF1の商業化を強力に推し進めた結果、
ティレルをはじめとするプライベーターが消滅してしまい、
F1のワークス化を促進させた「戦犯」とする悪評があり、
それをかなり気にしています。

そのため2008年からの参戦拡大などの話が出てきていたのですが、
「バーニー主導のコンコルド体制ではチーム数が衰退する一方だった」
という評判を覆し『各チ-ムの努力の問題』とする自説を
周囲にアピールしたい、という思惑が爺にはありました。
なので、SAF1の参戦は、彼にとっても渡りに船なのです。

そんなSAF1を見捨てることは、
絶対にしません。



もっというと、F1マシンは多かれ少なかれ「模倣」です。
少しずつ他チームのアイディアをパクってきます。
どこだってそう。

こんなことで騒ぐこと自体が
「なにビビってんだよ」ということなんですわね。w
特に、トヨタ。ww

ウイリアムズのほうが速いじゃん。
そのうち、自社エンジンに細工して
ウイリアムズのほうが遅くなるように
「調整」するんではないの?www

Posted at 2007/04/10 12:50:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | Formula 1 | 日記
2007年04月06日 イイね!

で、プロペラ機と

対戦するんですか?w

プロペラ機のほうが速い
と思うんですが・・・ww




そんなことする前にやることがあるんではないかと・・・
今日だって、フリーでパンクして赤旗の原因作ったのは
あなたではないですか?と・・・。苦笑



ジョーダンのころは大好きだったんだけど・・・
プロフの写真見ればわかりますよね。w
このレーシングスーツ、本物のメカニックスーツです。

ただこのチームは、今はもうまったく違うチーム。
当時の友人ももうこのチームには誰一人としていません。

来年、グリッドにいるのかしら・・・



この記事は、スパイカーF1 vs F16 について書いています。
Posted at 2007/04/06 23:39:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Formula 1 | 日記

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