
川越大師と成田山川越別院を参拝し、16時もかなり過ぎたので川越駅まで2km弱、歩いて戻ります。
やはり飛行機の1時間遅れが響いて他寺院の拝観時間に間に合いませんでした(泣)
久しぶりに歩いたためか、途中で足を何度もつることに(;゚;д;゚;)
足は以前からよくつるので、力づくで逆方向に伸ばし直ぐ治すのは得意だったんですが・・・
両足、それもふくらはぎとスネを同時につったときはどうすることもできませんでした(>_<)
と、ひどい目に遭いながらも、痛い足で強引に歩いていると・・・
16:18
仙波東照宮
日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つ。
以下、川越八幡宮公式サイト仙波東照宮説明ページより抜粋。
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元和3年(1617)9月16日、天海僧正、家康公の像(高さ八寸八分)を作り、大堂に祀ったのが東照宮の初め。
天海僧正は、この東照宮を広く多くの方に崇拝してもらうため、現在のこの地に高さ五間の丘陵を築きあげて立派な社殿を造り、寛永10年(1633)11月16日遷祀した。
同年12月24日には、後水天皇が宸翰御神号として「東照大権現」の勅額を下賜。
寛永15年(1638)1月28日、川越大火災により仙の神社、堂塔、門前屋敷まで延焼。これを聞いた3代将軍徳川家光は、直接東照宮再建の計画を立て、同年3月、川越城主堀田加賀守正盛を造営奉行に命じ、天海僧正を導師として、寛永17年(1640)5月竣工。現在の社殿はこのときのもの。
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元は喜多院の管理でしたが神仏分離令により喜多院の管理を離れたとのことです。
良く管理されているなー。
きれいにされているなという印象。
階段数段上ったところでまた足をつり、上まで登るのを断念しましたorz
椿?
16:25
天台宗 星野山 中院

ウィキペディアより--------------
中院(なかいん)は、埼玉県川越市小仙波町にある天台宗の寺院である。山号は星野山。寺号は無量寿寺。院号は中院。
・830年(天長7年)淳和天皇の勅許で円仁(慈覚大師)が建立し、当初は無量寿寺仏地院と号した。
・鎌倉時代、尊海僧正によって再建する。
・日蓮が尊海僧正より恵心流の伝法灌頂を受ける。
・東国580ヶ寺の本山の勅書を受けるなど隆盛を極めた。
・無量寿寺には仏蔵院(北院)、仏地院(中院)、多聞院(南院)が存在し、後伏見天皇が尊海僧正に命じ関東天台宗の本山とした。
・天台宗の学問所である仙波談義所が開かれ関東八檀林の一つとして栄えた。
・天海大僧正が喜多院(北院)の住職となるまでは、中院が無量寿寺の中心的な役割を果たした。
・仙波東照宮建立の際に中院は移動した。
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元は北院(喜多院)と中院と今は廃院した南院で、『無量寿寺』だったわけですね(^^)
ちなみに
中院本堂のご本尊は
阿弥陀如来様。
本堂 は享保18年(1733)に再建のもの。
昭和51年(1976)「天台宗別格本山特別寺」の称号を再び下附された。
昭和61年(1986)「昭和の文化財釈迦堂」が古い天台様式(比叡山延暦寺西塔の釈迦堂を模す)により建立。
平成24年(2012)には、長年懸案だった薬師堂を復興。
堂内に十三仏を祀る永代供養墓(位牌・納骨堂)として建立。
中院本来の姿である、本堂・釈迦堂・薬師堂の三堂が揃った。
中院もこの時刻だからかな?静かで落ち着いた感じがすごく良いです。
次に来るときはしっかり時間管理して拝観したいですね~(^o^)
枯山水庭園

鐘楼
この後も足をつりながら川越駅へ何とか到着。
この日は久喜市に宿泊。
夕食です。
明日はいよいよ
みん友さんの Hiro.Yさんと合流します!
(お会いするのは昨年夏以来2回目です)
なんと、ホテルまで送迎いただける上に今後3日間全ての参拝寺社決定と運転手とガイドをして下さるんです!!
有難たすぎる!!
それにしても、川越だけでこんなに大きな歴史のある(私が好みの)寺院が多いなんて・・・
参拝すべき寺社は京都・奈良以外に北関東にゴロゴロあるんですね。
関西寺院の参拝は恐らく数十回は行ってるんですけど、今日だけで寺社巡りを始めた頃の
「ドキドキ感」が甦ってきました。
翌日も楽しみです!
Hiro.YさんのワゴンR を見るのも!
◆航空機出発1時間遅れについて
私、不満の気持ちを持っているわけではないです。念のため。
むしろ部品故障とか、出発が遅れたり搭乗する人の予定が狂うのも仕方がないと思います。
航空会社や空港のスタッフさんがオンタイムの出発のためにそうとうな努力されていることは存じておりますよ。
でも、今回スカイ〇ークさんは遅延お詫びとして千円バックしてくれました。
社内規約とかで決まっている事なのかもしれませんが、個人的にはここまでして頂かなくてもまた利用させて頂きますよ!
でもありがとうございますm(_ _)m
・・・・・続く
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Posted at
2020/02/08 18:35:35