TON555のブログ一覧

4月26日で愛車と出会って5年になります！

■この1年、ほとんど走行出来ずフィット君に申し訳ない(/ _ ; )

■愛車のイイね！数（2019年04月26日時点）
350イイね！

■これからいじりたいところは・・・
塗装の劣化をなんとかしなきゃ！

■愛車に一言
この一年も頼むぜ相棒！


＞＞愛車プロフィールはこちら

興福寺は　平成２５年５月に参拝して以来です。


そのとき既に再建工事は始まっており（平成22年に立柱式）、平成３０年の落慶後すぐに再訪したいと思っていました。


落慶から半年、念願叶って今回の参拝となった次第です。

さてその中金堂（拝観料は大人５００円）、
雪まつりの雪像とは違い（当然ですが）見事な仏殿です。


◆以下、中金堂の歴史の一部をwiki等より抜粋。

興福寺中金堂は過去7度焼失。
1717年　焼失。
1819年　再建。しかしこの堂は仮堂で以前より一回り以上小さかったそうです。
仮の堂として建てられたため劣化がひどかった。
1974年　中金堂裏側の講堂跡に仮金堂建設。（奈良薬師寺の旧金堂を、入母屋造から寄棟造にし、向拝を撤去するなどの大改造により外観を変えて移築したもの）
＊1819年再建の仮堂の中金堂は老朽化のため移築再利用も不可能と判断され、一部の再利用できる木材を残して2000年に解体。
2010年　中金堂解体後の発掘調査も終了、創建当初の姿を再現した新・中金堂の建設と境内の整備が、創建1,300年となる2010年に着工。
2018年10月　中金堂落慶。

須弥壇は白でした。

◆中金堂内の仏像。


興福寺の本尊である釈迦如来坐像（江戸時代の再興）のほか、以下の仏を安置。

・木造薬王菩薩・薬上菩薩立像（重文）－像高3.6メートルの巨像。
　現在は本尊釈迦如来像の両脇に安置されるが、本来は廃絶した西金堂本尊・釈迦如来像の脇侍として、鎌倉時代の建仁2年（1202年）に造立されたもの。
・木造四天王立像（国宝）－鎌倉時代の作。この四天王像の当初の安置場所や作者は不明であるが、2017年までは南円堂に安置されていた。

(中金堂パンフレットより、仏像配置図）

＊なお、仮金堂は名称を仮講堂に改め、国宝館にあった阿弥陀如来坐像を新たな本尊として安置した。

また、創建のときより柱に描かれていた祖師画。焼失再建を繰り返しても引き継がれてきた教義・伝灯を示す画があります。


堂内にスマホを向けるのを躊躇しましたが、離れたところから撮影、トリミングしています。


パンフレット


回廊があった場所の礎石。


こちらは南大門があった場所。基壇が復元されています。



将来、南大門や中金堂の回廊が復元され、壮大な空間を驚きの目で見てみたい！
そんな思いが湧いてきました。
そのためには健康で長生きしたいですね。

2年前のさっぽろ雪まつりで見たこれ・・・



雪像にプロジェクションマッピングで一足早く興福寺中金堂を見ることが出来ました。
その実物は昨年１０月に落慶。

今月初旬に父の七回忌を迎えました。
墓参のため関西行きを決め、ついでに興福寺中金堂の参詣に行ってまいりました。
・・・そう、あくまでも『ついで』です(^o^;

4月14日(日）
早朝に札幌駅着。


※今回は電車移動で車の話題は出ませんので悪しからず(>_<)


関西に一番早く着くのが大阪伊丹空港　8:50着


霊園の桜も見事でした。



京都で所用を済ませ、宿泊も京都にしました。


4月15日(月）
10：36　近鉄奈良駅着
行基菩薩像ですね。


興福寺北参道


東金堂と五重塔


そしていよいよ！


興福寺中金堂です！

明日の仕事の関係で・・・to be continued．