ペトロマックス修理

ペトロマックスが調子悪い。
きっかけは燃料入れすぎによる炎上だと思う。圧抜くためバルブ開けると液体の灯油は吹き出すなど少し怖い思いも。

症状はバルブ閉じた状態でプレヒート中に炎上する、というもの。
圧力開放しても消えなのでちょっと怖い。

今にして思えば溢れた灯油があちこち残っていたか、どこかが緩んでしまったか・・・。

いろいろ調べるとバルブ・ニップルの緩みや煤による詰まりの可能性があるとか。
ということでできる範囲で分解清掃開始。

分解し油分と煤を清掃。（キッチン使う以上、これしっかりやらないと妻に怒られる）
重曹を入れ数時間放置。結果論だがあまり意味なかったかも。

ニッケルメッキ部のヤケ部分は取れなかったが真鍮部分は耐水ペーパーとピカールでだいぶきれいになった。

こちらもきれいに。

点火式。1回目はジェネレータの締め付けが甘く継手部分で燃焼してしまったが、再締め付けで解決。
炎上もなくなり復活。

とにかくペトロマックスはデリケート。何か一つでも手順や緩みがあるとうまく燃焼してくれない。

でも人気商品だから情報も多くメンテもできるのでありがたい。