2013年09月05日
真夜中にようつべでトルコ行進曲とカノンを聴いてたら無償にヨーロッパの写真が見たくなりググろうとした時に急に前世占いがやりたくなって、やってみたら王子様タイプ?だったの。
王子様?王子…玉子ぢゃなくて王子。
カレーの王子様にはよくお世話になったけど。
ほいで色々ググってみたら、どうやら前世は中世のお姫様みたい。
前から中世の悲劇の女性だと思ってたけど、それにお姫様が新たに加わった。
どうしよう、次にこのキーワードでググったらいきなり前世の記憶が甦ったら…。
幼稚園くらいの時にナガシマスパーランドへ連れて行ってもらった時にメリーゴーランドを見て、初めて見たはずの馬車に乗らなきゃという気持ちにさせられたり。
小さい時は何回も高いところから落ちる悪夢にうなされて叫びまくったり。
中世 ヨーロッパ 悲劇 お姫様 転落
よし、今からググってくる。
Posted at 2013/09/05 03:29:16 | |
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妄想☆ | 日記
2013年04月30日
~職場の女先輩と男後輩編~
ある職場に女先輩(以下 女)と男後輩(以下 男 )がいた。
二人は職場の仲間であるが女は男にひそかに想いを寄せている。
ある日職場で仕事がなかなか終わらず、時間は0時を回っていた。
女「男君、こっちの仕事は片付いたからそっちの仕事手伝うわよ。」
男「あ、いいっすよ先輩、もうすぐで終わりますから、少しゆっくりしたらどうですか?」
女は男の仕事を手伝いたかった、いや、一緒にいられるならなんでもよかった。今この二人だけの時間が永遠に続いてくれればとさえ思っていた。
男「先輩、終わりました。これで大丈夫ですか?
女「うん、そうね、もう今日はこれぐらいにしましょ。男君も疲れたでしょ?今日はもう帰りましょ。」
時間はすでに0時を回っていた。
女「あら、もう終電ないじゃない。仕方ないわね、タクシー呼ぶしかないかしら。」
女は自分のカバンから携帯を取り出そうとした時にあることに気が付いた。
女「…どうしよう、財布忘れちゃった。」
そう、今は電車もカードで乗れる時代である。女は朝二度寝してしまい、慌てて家を飛び出してきたから財布を忘れたのだ。
男「先輩、僕バイクですからよろしければ送って差し上げましょうか?」
女はその言葉を聞いてから、しばらくして胸の底から何かが熱く込み上げてくるのを感じた。
女「お、男君!?わ、私は大丈夫だから!!何とか帰るから大丈夫よ!!」
男「でも先輩んち、ここから電車で1時間は掛かるじゃないですか。」
男からの言葉に女は何も返す言葉がなかった。
男「さあ、早く行きましょう先輩。明日も仕事なんですから早く帰って寝た方がいいですよ。」
女は職場では先輩であるが、仕事も終わり、今この二人だけの空間の中では一人の女になっていた。男の後をついて職場を一緒に出る。端から見れば付き合っている風に見えるほど、男の女を守る本能に、女は男に安心感を感じていた。
二人が向かった先に、男のバイクはあった。
まるで生きているかのように艶やかで、妖艶な輝きを解き放っていた。
男「先輩、ヘルメットつけて下さいね。」
男は女にヘルメットを渡した。女はヘルメットをつけたことがなく、その透き通ったしなやかな指で何とかつけようとしていた。
女がヘルメットをつけれないことに気づいた男は無意識に女のヘルメットを取り付けようとした。
その瞬間、男のゴツゴツした指と、女のしなやかな指が重なりあう。
女の柔らかな指が、男の硬い指の形を受け入れる。
女の顔は完全に女の顔になっていた。
男はバイクにまたがり、女も男に言われるがままにバイクにまたがった。
男「しっかりつかまってろよ。」
すでに女の心は男に支配されていた。
男の言葉に、女はただ頷き、男の腰に腕を回した。適度に鍛えられた男の腹筋の感触が、女の腕に伝わった。
男は気づいていなかった、いや、気づくわけがなかった。後ろに乗せている女の顔が、溶けてしまいそうな程に高揚していることに…。
男がアクセルを開けると、バイクは静寂なオフィス街を切り裂くような咆哮を上げた。
女はとっさに男の広い背中にしがみついた。
女は気づいていなかった。自分の鼓動が異常な程に強く、速くなっていることに…。
男は女の鼓動を背中で感じ取った、だが何も言わなかった。
一つになった二人の男女を乗せ、乾いた空気にバイクの音だけが響き渡っていた。
まーくんの脳内からの投稿
Posted at 2013/04/30 23:53:47 | |
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