2014年10月07日
10コ上の彼は あまりにもオトナで
どんなに背伸びしても 追いつけなかった
カフェで彼は いつもブラックコーヒー
私はミルクティー 気づいているはずもない
イギリス好きな彼に 合わせたい乙女心
いつしか恋には 終わりの時が近づいて
幼過ぎた私には その理由さえ分からずに
ブラックコーヒーは あまりに苦くて
ミルクティーは 曖昧過ぎて味気なく
代わりのグレープフルーツジュースは ありきたり
時が過ぎて 少し大人になって
自然と心地良くなった コーヒーのほろ苦さ
目を閉じて感じるのは 20本のバラの花束の香りでなく
切なさと幸せ ともにあった
あの日々の コーヒーと紅茶の薫り
fin.
PS: 私にとってのコーヒーってどんなかなぁ…と、昔を思い出して書きました(≧∇≦)。バラの花束っていうのは憧れる人もいますが、私にはそこに真実は見えなかったなぁ。散っていく花びらがなんだか悲しかったです。欲しかったのはもっと、違うものだったのですけどねぇ…。すっかりオトナ?!な今はもう、コーヒーの薫りで昔を思い出したりはしません。砂糖無し・ミルク有り・コクがあって酸味が少なく・ストロングなコーヒーがお好みです♪
☆彡早く寝ないと!寝坊しちゃう〜(*_*)
Posted at 2014/10/07 03:23:00 |
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