いい加減ウンザリされそうな、遅出日帰りの備忘録。
2017年6月の木曽・上松の赤沢自然休養林ドライブです☆
ここを訪れたのは3度目。
1度目はお姉さん時代に親との木曽ドライブで。
上松の民宿で故郷感満載の宿泊もして、寝覚の床や妻籠宿・馬籠宿など
周辺を観光した内の1つでした。
2度目は幼かった子供達を連れて。
この時は小学生だった長女の夏休み自由研究レポートも兼ねていました。
そして3度目、時間がなくてピンポイントに赤沢往復のみのソロドライブです♪
中央道は時折、梅雨空から雨粒がパラパラしていましたが、走るに連れて青空が広がって来ました。
杖突峠とお気に入りの権兵衛トンネルの道を通りたくて、諏訪ICで下道へ。
国道152〜高遠を抜け国道361へ。
雲がぷかぷかする梅雨晴れの空の下、緑濃い山道を気持ち良く走りました。
国道19号を南下して、笹沢の交差点の分岐を案内通りに右折し、県道473号へ入って行きます。
途中からは所々細めの道になります。時折荒れてる綺麗めな林道という感じ。
かなり進んでからのほぼ1車線幅で、マダムを助手席に連れた相当ご年配のおじいちゃまが運転する
大きなメルセデスセダンが離合を考えず前進して来たもので
慌てて後退、左下の崖ギリギリでヒヤヒヤしたのを鮮明に記憶しています(^◇^;)
写真の辺りでは、パーン!!と恐らく銃声らしき音。
住民が集まっていたので、クマか何か出たのでしょうか。。
色々注意は必要ですが、平日だったので離合する車はあまり無くて
観光バスも行き合わず、自然いっぱいな山林の道が楽しかったです。
赤沢自然休養林に着くと、園内を走る機関車の出発時刻が迫っていて
(確か終電かその1本前)、慌てて窓口へ向かいます☆
ヒノキの木製通行手形を頂いて、発車待ちの機関車に乗り込みました♪
森林の中をガタゴトガタゴト。。
美しい渓流と沢山の樹々、植物を眺めながら
心地良い緑の匂いがする風を浴びて、乗車を楽しみます(^^)
この鉄道の歴史や園内のスポット紹介などのアナウンスが流れますが
視覚に訴えてくる風景に夢中で、聞いていたけど聞いていない状態…(^_^;)
こういうものは、いくつになっても、何度来ても楽しい☆
写真を見ていたら森の風景や香りが思い出されて、また行きたくなりました!
丸山渡停車場で機関車は折り返し運転になります。
通行手形は往復のみなので、そのまま乗車して戻ることも出来ますが
私は帰り道は毎回歩いて、「ふれあいの道」遊歩道を景色を楽しみながら戻ります。
ほかの観光客の方も殆どそうしていらっしゃいました。
所々にあるガイドの案内板を見たり、写真を撮ったり植物を観察したり…
立ち止まりながら歩くと他の乗客グループから取り残されてしまい、
クマも出るようなので、ハッとして慌てて早足で皆に追いついて…
…の繰り返しε-(´∀`; )ソロ活の哀しさですね笑
元の場所に戻ると、機関車が丸太を運び入れているところでした。
建物の中にはいくつかの機関車のモデルや森林鉄道の歴史のパネルがあります。
毎回、もっと奥までぐるっと一周出来たらなぁ…と乗り足りないのですが
こうして本物の機関車に乗れる場は貴重ですね。
よく調べてはいないのですが、帰路に丸太が山積みされている場所があったので、
まだ若干現役なのかしら?凄いですね。
帰路は行きと同じ道を戻りました。
御岳山方面への分岐も非常に気になりましたが、夕暮れ迫る時間なのでこの回はスルー。
国道19号もパトカーを多く見ましたが、
権兵衛峠入る前辺りからは白バイとランデブーでした☆
昨年は行けなくて、今年の夏も無理だったけど
秋か来年は行けるかなぁ。。
Posted at 2019/08/19 15:48:37 |
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