レーダー探知機交換のための配線更新

B8から継続使用しているレーダー探知機のGPS情報がもはや更新されなくなっていたため、新型へ交換（レーザー式も検知可）。旧式での電源は助手席足元ヒューズボックス➡助手席側Aピラー➡フロントウィンドウ➡運転席側Aピラーと這わせていたが、今回はダッシュボード内に隠蔽配線することに挑戦。グローブボックスと運転席側トレイを脱着して状況を確認。写真左がグローブボックスから光を入れて写真右の運転席側ダッシュパネル内を覗いて光が見えたので配線を通せることを確認。

家でLANの隠蔽配線を行った要領で針金を通線器に用いて運転席側から助手席側にビニール線を通した（実際の配線は後日なので準備作業）。レーダー探知器電源コードをビニール線に接続して引き寄せる作戦。

電源コードに振動ノイズ対策用テープをまいて運転席側から助手席側へ通線。

電源の＋は助手席足元のヒューズボックスから、アースは助手席側ダッシュパネル内のボルトから。（平型ヒューズをこの向きにしたのはこの平型ヒューズと下流のヒューズ間で万一短絡した場合のリスク対策）
助手席側のコードもテープ処理してまとめて収納。

これで配線完了しレーダー探知機交換完了。
グローブボックスや運転席トレイの脱着法は、先人たちの丁寧でわかりやすい投稿を参照しました。
家屋での配線やスイッチ取り換えには電気工事士の資格がないと違法となるが車なら現状対象外のようだがあくまで自己責任での実施となるので簡単な作業とはいえ慎重に行いました。