エアコンガスとオイル充填

去年の夏にエアコンのサイトグラスを覗き込んでみたら、今まで見たことのない泡が流れていた。
ガスが不足している事ぐらいはおおよそ分かったが、冷えも悪くないしガス充填作業にそこそこいるんだろうなと思い面倒くさくなり放置。


猛暑が続くこの夏、放置しておいたガスが気になりサイトグラスを見てみたら細かな気泡が早く流れていた。
このまま放置もマズいと思い焦ったが、エアコンに関して全くの無知なので、先ずはYouTubeでも観て勉強をすることに。
どの動画を観ても道具が揃っていたらDIYでも簡単に充填できる事を知りました。

買いました。マニホルドゲージと簡易的なチャージホース

ガス漏れ＝オイル漏れをしているみたいなのでオイルから先にチャージホースで注入してみます。やり方はYouTubeで教わった通りにミスなくやるだけです。

この車のコンプレッサーオイルはND-OIL8を指定されており、ND-OIL8のスプレー缶はないので同じ種類でもある第４類 第４石油類の マルエヌのリニューを選択。

次にマニホルドゲージでサイトグラスを覗き込みながらガスを充填します。１缶200ｇを入れ終わった頃に丁度気泡が消えました。

車載のコーションプレートには「泡消え後100±50ｇ補充」と記載されていますが、ど素人がしているので充填終了とします。

エンジン回転を1500キープしてのゲージ圧
エアコン吸い込み口温度は33℃

低圧　0.22Mpa
高圧　1.55Mpa
この値を見て色々と診断されるみたいですけど、、、基準値内で収まってくれてホッとしました。



ゲージの基準値
エンジン回転1500rpm
エアコン吸い込み口温度 30-35℃
低圧　0.15-0.25Mpa
高圧　1.37-1.57Mpa

吹き出し口温度17℃から充填後は14℃に下がってくれて感動です。成功です

新車からエアコンに関してはノーメンテでやってきましたがよくここまでもったもんです。

ホースを外す時に暑さと疲れと気が抜けて外す順番を間違えて少しガス漏れをやらかしてしまった。