エアコンコンデンサー交換

ガスのお漏らしが見て見ぬフリをする許容範囲を超えた様子

前回のガス＋オイルを補充した翌日から
オイルが地面に滴るレベルでお漏らし

車検前にパーツクリーナーで掃除しておいたのだがー
車検から戻ってくると既に画像のあたり一面がオイリーに

どうやら配管とかＯリングではなくコンデンサーから漏れてます

小手先での対応は諦めました
面倒臭いですが根治を目指します

--- 用意した部品（車検持込時に発注） ---
・Ｏリング（レシーバー）×２　\152
・Ｏリング（コンデンサー/高圧ホース）×１　\76
・リキッドタンク　\8,392
・ラバーマウンティング（ｺﾝﾃﾞﾝｻｰ下）×２　\756
・コンデンサー上用スポンジ　\1,998
・R12フロン×2.5缶(250g缶)　\ｽﾄｯｸの為忘れた

--- 使った工具 ---
ソケット(8、10、12、14、17、24)
コンビレンチ(8、10）
板ラチェット(8、10）
モンキー
ホースリムーバー
真空ポンプ
マニホールドゲージ

こんな所にまでオイル散布されてます
※マジックリンしときました

気温30℃超えの中、ひたすら外していきます
・バンパー
・レインホース
・インタークーラー
を外した状態

積年の汚れを掃除しながらの作業なので
時間がやたらかかります

外れました
電動ファンはキャニスターを外したほうが楽に取り出せます
※右側の黒くなっている部分が漏れたエアコンオイル

この時点で熱中症ぎみ

（注）ガスは地球温暖化の原因になりますので業者に回収してもらいましょう

漏れたオイルでドロドロ

スポンジ部分がえらい事になっているが
発注し忘れたので再利用汁

左･･･これを取り付けますｗ
※倉庫からひっぱり出してきた「中古」コンデンサー

上側に張ってあるスポンジはまさかスポンジだと思わずに発注してしまった
→すぐにグズグズになる予感

右･･･取り外したコンデンサー

真空引き中
※コンデンサーを取り付けた後の作業です

このあと真空状態が保てているのを確認して
R12ガスを500g（250g×２本）投入

さらにバラしたパーツを組み付けて作業終了
※ここまで8時間かかってますｗ

-----------------------------

一週間放置して漏れが発生しないか様子見

=== 一週間後 ===[2016.7.16]

かっさかさです
漏れてなーい

ということでR12ガスを約100g(250g缶の半分くらい)程度補充して終了


--- 総評 ---
これでオゾン層にやさしいスカイラインになれたと信じたい