
今回はDSPの繋ぎかたについてちょっとディープなお話。
純正HUとDSPアンプはスピーカーラインで接続します。
車種別のコネクタを買うか、入出力ともにアサインがプリントされた親切なコネクタが付属していますので、ギボシ端子でも付けて純正ラインに戻せば良いのですが、アンプとスピーカーは引き直したケーブルで接続します。接点減らしたい病なので、カプラーを差し替えて直結するついでに、純正HUとアンプ間も直結する事にしました。アンプに付属のコネクタを調べてみると汎用規格のようで、PCのマザーボードで見かけるような形状ですが、ピッチと極数が合えば大体いけそうです。
入力コネクタは台湾CviLux製ですが、入出力ともmolex製の同一形状が入手できました。車両側のDelphi(現Aptiv)は品番がHITするものの市販はされていないようで、手持ちの圧着端子を突っ込んでみます。だぶんAliさんのコノ辺りをバラせばいけるのかもね。 molexはコネクタの世界的企業のようで、品番さえわかれば割と何処でも入手は可能です。単体売りもありましたが、送料との兼ね合いで10個とか買ってしまった。。

カタログに圧着の解説があったので転載。たぶん機械処理用だけど、なるべくコレに近付けるようにやってみます。被膜がスパッと切れていて、芯線側の圧着に巻き込まれないよう注意しましょう。

コッチはカプラーの図面。かっこいい。。圧着端子の差し込み向きなんかが解ります。93年にA.F.Gさんが描いたんだね。
被膜が太すぎてどっちも芯線に圧着する駄目な例。ま、半端に被膜に掛けるより強度は上がりそうだけど。爪が長いの探せば良かったのかしら。
8本束ねてHUーアンプ間の入力コネクタを作成。ハイレベル(スピーカー)インプット以外のポートはライン入力とリモート系ですが、オート起動なので無くてもいけそうです。
前振りしといて大して上手く無い図ら(笑)
元のがちょっと断線していたので仕方なくですが、ツイーターのラインも下手クソな半田で差し替えました。熱ダメージとか失敗リスクを考えたら、そのまま端子で繋いだ方が良いと思いますけど。
Posted at 2020/05/04 21:30:56 | |
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