ソニカおいさんのブログ一覧

連休2日目は、初めての有田陶器市でしたが、なんと雨模様。「雨だから、人は少ないかも、駐車場も空いてるだろう。」と午前8時ちょい過ぎに、予定していた有田中学校へ行くとすでに満車で入れない状態でした。仕方ないので街の中まで行くと、個人駐車場が空いていて、なんとか停めることができました。



朝、8時過ぎ、雨降りだというのに結構な人の数（自分もその一人ですが）です。
先ずは有田駅方面へ向かって、道路右側のお店に寄りながら歩きました。
自ら作陶される店主と直にお話ができるのは楽しいものでした。
聞けば、やはり雨なので人は少なく、晴れていたら今日の3〜4倍はくるそうです。





駅から反時計回りに折り返してそぞろ歩くわけですが、何しろ雨が降ります。
写真を拡大するとわかると思いますが、どしゃ降りになって、お店の中で休ませてもらうこともありました。



うん十万、うん百万の品は当然見るだけ！庶民の私としてはふだん使いのどんぶり2点、マグカップ1点を購入しました。車に帰ったのが夕方の5時。1日歩いても全てのお店をのぞくことはできませんでした。恐るべし有田陶器市。

来年は、反対方向へ回ってみようと思ったのでした。

一つ勉強したのは、陶磁器だから今日のような雨に濡れても、商品として一向に構わないということ。店先に並べた品は雨水がいっぱい溜まっていました。人々はそれをひっくり返しながら、品定めしていたのでした。

ゴールデンウイーク初日、仕事をすっかり忘れ、癒しのドライブ旅行へ出発〜。

新緑を目の保養にしながら、姪浜に到着。
フェリー待ちに1時間も並ぶ気になれなくて、渡船で能古島へ。フェリーだと往復460円ですが、多分個人経営の渡船は1000円。時間を買ったと思えば安いものです。


あっという間に島について、前の便のフェリーから降りてくる人を追い抜いた格好で、待機していた臨時バス名乗り込みました。

クネクネの細い山道をずいぶん登って到着したのが、のこのしまアイランドパーク。




能古島へは、30年近く前に一度来たことがあったはずなんですが、こんなところがあったかなあ？とすっかり忘れています。

色とりどりの花が咲いていて、爽やかな風が吹き抜けて、人は多いけれど広々としており、海も見下ろせて、これは癒されます。木陰で昼寝でもしたら最高でしょう。
井上陽水の、「能古の島の片思い」を聴きながら。

















昼食は、海の見えるテラスで、バーベキュー。量も具材も満足満足。



帰りも渡船を選択して、あっという間に博多の街の喧騒へ戻りました。

次は、海の中道のいろんな娯楽施設は素通りして、志賀島へ直行しました。
海岸沿いをぐるっと一周ドライブ。金印街道と言うんですね。大型バイクでツーリングの人がやたら多かったです。


潮見公園の展望台に登ると、360度の視界が広がります。


海の中道が今にも波に洗われそうに見えます。

野鳥の鳴き声が、それこそ360度サラウンドではっきり、クッキリきこえてきました。

この島の森のウグイスは、「ホーホケキョ」ではなくて、「ホーホケケキョ」と鳴いていました。一音多いです。方言でしょうかね^_^