純正ラジオからヘッドセット交換

純正ラジオの音が出なくなって数年。
母親しか乗らない車だったため、母親も特に気にしてませんでした。
しかし、今後は子供も乗るため、直します。
直すといっても、せっかくなので、CDやUSBが使えるように交換します。

交換後の結果は、先にパーツレビューしたように、音は出ませんでした。
どうやら、スピーカー配線かスピーカー自体の故障と思います。

パネルの取り外し方法を下調べしてみると、単純にはめ込みを引っ張って外すだけ。
ネジで止まっているところはないらしい。
内装外しを差し込む部分をマスキングしてこじりながら引っ張れば外れました。

ラジオは、４本のネジで固定されていました。
奥まったネジもなくいたって簡単。
(ドライバーが刺さってますが、置いてあるだけで関係ありません)

ラジオを引っ張り出してみるとコネクタが一つ足りない。
ダイハツ車は、１０ピンコネクタと６ピンコネクタがあるということだったが、あるはずのリアスピーカー用の６ピンコネクタが無い！
廉価版のリアスピーカー無し車だから、コネクタも無いのか？
探してみると、メーター裏にコネクタがテープ止めされてました！

コネクタの接続は、エーモンの中継ハーネスを使用して接続。
すると、『ウイーン、ウイーン』とCDドライブの動作音が聞こえる！！？
マイナスのアース線を接続してないのに動くって何？
どうも、車両側のコネクタからマイナスがすでに出ているらしい。
このマイナス線がオーディオ側のマイナス線とたまたま接触していたため動作したみたい。
このマイナス同士を接続して、本体を車両へインストール。

でも、スピーカーから音は出ませんでした(´;ω;｀)

気を取り直して、メーターフード周辺に吸音スポンジを貼ります。
今後、室内をデッドニングする予定ですが、ついでにできるところは、やっておこうかなと。

昔購入した室内用イルミも貼り付けてパネルを戻し終了です。
純正ラジオから見栄えは良くなりましたが、音が出ないので、しばらくはお飾りです。

そうだ、時計を合わせておけば、時計代わりにはなるか(^^♪