タイロッドエンドブーツを交換

　愛車コペンくん（流星号）も１８万キロメートルを超えるとアチコチ修理が目立ってきますよね。
まだ入手してから約４か月ですが、先日タイヤを交換しようと思ってホイールを外したところ、タイロッドエンドブーツあたりからグリスが漏れているのに気付き、よく見るとブーツの一部が破れているでは、あ〜りませんか！とほほほ・・・（泣く）　　なにしろ前のオーナーが８万～１０万kmあたりで交換してると思われるので、現在のオドメーターが１８万ｋｍ超えているので当然といえば当然かも知れないですよね。そこでみんカラの皆さんのブログを参考にしながら交換を決意しました。
　今回はブーツは片方だけ破れていたのですが、もう片方はいつ破れるか分からないので両方を交換することにしました。まずダイハツのディーラーに行って部品を取り寄せてもらいました。＠680円　両方で１３６０円。それからナットも交換したほうが良いと言われ＠100×2個注文しました。
　ディーラーでは行くたびに美味しいコーヒー（茶菓子付）を頂いています。（ごちそうさまです）
２日ほど経ってからディーラーから納品の連絡があり取りに行き、また美味しいコーヒーを頂きました。
　わずかの支払いでも、お客さんですからと言われ、逆にこちらが恐縮しちゃいますよね。
早速、取り付け開始です。用意するのはタイロッドエンドプーラ、ブーツをはめるカーラーです。どちらも無くても何とかなりますが、両方持っているので使いました。（もし、買うとなると両方で5000円位？）

まず、ジャッキアップしフロントタイヤを外してから、ウマをあてて作業にとりかかりました。
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まず、交換前の写真です。

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次に、ナットを外してタイロッドエンドを外すのに使用したタイロッドエンドプーラーです。プーラーのボルトを右に回していくと簡単に外れました。

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次に外したタイロッドエンドから古いゴムのブーツを取り外すのにマイナスドライバーなどを使ってハンマーで軽く叩くと簡単に外れます。最初、これがよくわからなくて１時間悪戦苦闘し何とか取り除きましたが、何か変なので私の師匠である車の修理屋さんに聞くと笑われ、簡単に外すことができました。まさかゴムのブーツの中に金具があるとは知らなかったので！

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左側の新しいブーツと右側の古いブーツです。
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そしてゴムのブーツを取り付けるのに使用するのがカーラーです。これは手作りです。金属のパイプをカットしたものです。これがあると簡単に付けられますよ。上からハンマーで叩いて付けるものです。
　


取付完了。

最初の交換は約１時間以上要しましたが、もう片方の交換は約10分で終わりました。（笑い）交換手順を知っているのと知らないのでは大きな差がありますよね！？？？・・・