
最近の車には当たり前に装備されているタイヤの直前のストレーキっていうんですかね?それを自作して少しでも空力的なものを向上させようと目論んでました。
ストレーキくらいなら簡単に自作出来るしなぁ〜と甘く見ていましたがいざmyハチロクのフロントタイヤ前を見てみたらものの見事にスッカラカンで取り付けられる場所が無い!
そうだったそうだった…ハチロクはここがスッカラカンなんだったと我に返りまして思いきってストレーキ自作から飛躍してアンダーパネルごと自作しました。ダウンフォースも期待出来るかな( ´ ▽ ` )ノ
いきなりですがほぼ完成状態です。
素材は看板などに使うアルミ複合板の3ミリです。ちょっと大きめのホームセンターに普通に置いてあると思います。
カットはカッターナイフで両面に切れ込みを入れればバキッと折れます。そのままでは少しバタつくのでアルミ製のアングルで補強してますよ〜^o^
裏側、というか地面側ですね。チョイスした複合板がホームセンターオリジナルのタイプで片面は塗装、もう片面は無塗装でした。といってもアルミ剥き出しではなくサフっぽい状態ですね。
タイヤ前には当初の目的のストレーキを設置してます。
オイル交換は上からやってるのでドレンの位置に穴は開けてません。
前期リップにも固定します。今まではタイラップだけだったのですが補強のためタッピングビスを追加しました。手元に黒いビスがなかったのでしばらくは我慢(^^;;
固定はボディ側5箇所、バンパー側10箇所くらいで留めてます。少しボルトが長すぎるようなので要調整ですね〜、引っ掛けたら面倒だし(;^_^A
見えるところは5Dカーボンシートを貼ったのですがそのままでは断面がみっともないのでU字モールを装着します。ホントは黒が欲しかったのですが間違ってクロームを発注してしまいましたよ…T_T
片側は黒なのでしょうがないからクローム面を地面側にしてパネルのフチに取り付けました。
とりあえず完成状態です。ホントはもっと左右に張り出した形状を目指したのですが計測を誤ってしまい前方だけの張り出しになりました。
ストレーキ部分ですね〜
ベースはアルミアングルに塩ビ?みたいな黒い板を取り付けてます。斜めにして風を外に逃がすようにしてみました。ちょっとストレーキが大きすぎて自宅車庫の出し入れに微妙に擦ります(;^_^A
そんでもって高速道路でテスト走行してみましたよ。
まず80キロ辺りから「ん?」と普段とは違う手ごたえを感じ始め100キロ辺りでは確実に体感出来るフロントの「すわり」の良さ!
ロードノイズやTRDのクイックシフトのビビリ音がそれなりの速度を感じさせますがステアリングから伝わる感触は以前よりも遥かに安定感を感じます!
ステアリングを握る手も軽く添えるくらいで十分になり少し動かしても中立に戻る力が強くなってます。ということはそれだけ路面に押し付けられてるということでしょうか?
ただデメリットもありエンジンルームにボルトなどを落としたら取るのはけっこう大変ですね。脱着も1人で出来ますが正直なところ面倒なのでボルト1個や2個ならそのまま放置かも…あと、ゴミやホコリもパネル上にけっこう溜まります。今日テスト走行で100キロ程走っただけでも少し溜まっていましたから(;^_^A
かかった費用は総額6千円程で費用対効果を考えればコレはかなりお得ですよp(^_^)q
もしかしたら水温、油温が高くなるかなぁ?と思っていましたがテスト走行ではそのようなことはなくいたって普段通りでした。
これまたサーキット走行が楽しみです〜♬
Posted at 2016/10/01 05:27:05 | |
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