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１８０SXが後輩のもとへ旅立ち

次なる車を探そうと中古車屋回りをスタートさせる。

条件は…

運転してて楽しい車
MT車
ドリドリしにくいFF車（笑）

最有力候補は
トヨタ　スターレット　グランツァＶ
でした。


しかし

過走行車
事故車
が多くなかなかイイのが見つからない。

そこである中古車屋に行った時
たまたま
ミツビシ　シャリオグランディス
が置いてあった。

高校生の頃
ＣＭで飯島直子さんが
父ちゃんカッコイイー！！
ってのを思い出す。

免許もない学生時代に
ＣＭで見たシャリオグランディスが
カッコイイと思っていたのが
蘇る。

値段はいくらだろう…

５年落ち
走行距離５万キロ

１００万円


安っ！！


あれ新車で３００万ぐらいしてなかったっけ？？


それを見て
気持ちは一気にシャリオグランディスへ…

最初の条件の
運転してて楽しい車→ファミリーカー
MT車→AT車
ドリドリしにくいFF車→ここのみ一致

になりましたｗ

その後
彼女（今の奥さん）のお父さんの
知り合いの中古車屋さんに
安く仕入れてもらって
それを購入する事になった。




ミツビシ　シャリオグランディス
２０００年式（５年落ち）
走行距離５万キロ　無事故車
グレード　ツーリングサンルーフリミテッド
黒
車検２年付き
７５万円

やっとヤフーさんのではなく
自分の写真がありました。

購入にあたって積極的に動いてくれた
彼女のお父さん。

おそらく、やっとまともな車にするのか
と思ったに違いありません（笑）


納車されてからほぼノーマル仕様で乗っていました。

換えたのは
フォグランプ追加と
ヘッドライトHID化と


クリアテール
くらいです。

今までの自分では考えられません。

奇跡です（笑）


だって街乗りしてる時
乗り心地はいいし
オートマで楽ちんだし
サンルーフ開けちゃったりして
プチ高級車気取りしてました（笑）



しかし



ある時、伊豆に旅行に出かけた時
旅館へ向かう
山道を
法定速度の40キロで走行していたにもかからず
タイヤが鳴きまくり
アンダーステア出まくり
ロールすごすぎ
とまぁ
道中が大変な思いを経験しました。


それから数年経ち
僕も結婚をし
すぐ子供を授かりました。

普通の家庭
普通のファミリーカー


理想的じゃないですか。


でも、、、、、、なんか違う。


子供が生まれて
子供中心に
時間
お金がまわる


その前に！！


あの山道で経験した
この車をいじらないと
絶対に買い換えたくなる！！

シャリオグランディスを長く乗れる仕様に改造したい！！
と思い立ちました。



それから


メッキホイール

タイヤ　GOODYEAR　EAGLE REVSPEC RS-02

TANABE製　車高調

マフラー（フロントパイプ）


マフラー（出口）




剥き出しエアクリ（ＨＫＳ製）




ミツビシ純正　ナルディのウッドステアリング


コブラ製　タンレザーフルバケ

などなど大幅な仕様変更を行いました♪

いたって普通のファミリーカーが
爆音＆ガチガチの乗り心地になった
おかしなファミリーカーに変貌しました。

購入を手伝ってくれたお父さんは
またか…と思ったに違いありません（笑）



こんな感じになりました。

それから子供を２人授かり
３年程経ち

１３年落ち
走行距離も１１万キロに到達するかというところ

子供２人と奥さんの４人家族に
７人乗りのファミリーカーは
でかすぎという
僕の勝手な判断で買い換えをしました。

約８年間無事故でここまで乗って

まともに動く状態で廃車したのは
初めてでした。

これからは３０８を１０年以上乗ることを目標にして
楽しみながら頑張ります♪

シャリオグランディス
たくさんの思い出をありがとう♪




長々続けた車歴シリーズもこれで最終回です。
①〜⑥まで読んでくれた方
こんな貧乏な車好きの車歴を読んでくれて
ありがとうございました♪

Keiが事故でなくなり

次の車を探すタイミングで

ちょうど仕事を転職するタイミングだった。

転職して給料が上がるだろうと
憶測だけで車選びを始める。

Keiの車両保険が３０万ほど支払われたので
これを頭金に考える。


次の車の条件は…

軽自動車以上の動力性能
もちろんMT
いじるパーツがたくさんある
カッコイイ車


そこで後輩が近所の中古車屋にまだ値段のついてない
１８０SXありますよ！と情報をくれた。

早速その店に行ってみた。




ニッサン　１８０SX
１９９０年式
2000ccターボ　MT　赤
修復歴あり　走行距離５万キロ
値段は聞いたら　６５万円

事故歴があるものの走行距離がかなり少ない。


抹消されていたため
試乗はできず
エンジンをかけるだけだった。


エンジンをかけてみると
かなりの音量だ。


マフラーを見るとHKSがついている。
フルエアロ
車高調もついていて
いろいろパーツがついている。


店員さんと話すとすでに数人のお客さんが見に来ているそうで
なかなか人気だそうだ。


実車を見てカッコよさに惚れて
その場で即決した！

（今思うと試乗しておけばよかったと、あとで後悔するのでした。）


納車してから最初の信号。

シグナルスタートでアクセルをガツンと踏んでみる。


．．．．．．すげー！！！


シートに押し付けられる加速Gがハンパない。

今まで乗ってきた車は
実は車じゃなかったんじゃないかとまで思った。


Keiの時に使っていたフルバケを移植したので
この車にはちょうど良い。



で、ここで問題発生。

しばらく走っていて気づいたが
足回りが固いんだけどフワフワする…

アメ車のハイドロみたい。


調べてみると
四輪ショックが抜けていた…


よくもまぁ車検に通ったものだ…


それでも
暴力的な加速に酔いしれ
週末は山などに出かける日々。


その山で知り合った同じ１８０SX乗りの人と仲良くなり
純正ダンパー＋ダウンサスを譲ってもらえる事になった。

さすがにタダは申し訳なかったので
僕の１８０SXに付いていた
使わないピポッド製　半目キットを差し上げた。


こうしてまともな足回りになって
走りが激変した。

ステアリングの反応が非常にクイックで
おさまりがいい。


ウキウキで毎週ドリフトの練習に山などに通っていた為

２〜３ヶ月に１度はいろんなところに突っ込み

フロントバンパーを換えてました…


そんな感じで入院する日が多く
普段の足車に
親父からもらった

マツダ　キャロル　キャンパストップ
の二台体制になった。


１８０SXに乗って１年程経ち

その間数回　事故を起こし

とうとう任意保険の等級が
１等級になってしまった。

こうなると保障内容が
対人補償しかないらしく
さすがに乗ることができなくなってしまった…

新規の等級の６等級に戻るにも５年はかかる。


絶望的だ。

そんななか任意保険裏ワザを使う。


裏ワザとは13ヶ月以上
僕の名義の任意保険がない場合

新規の等級から加入できるのだ。


それを実行する為に
１年間１８０SXを封印させようと決めた。
キャロルの保険は１年間は親名義にしてもらった。



それから１年間
復活したら
あれを換えようこれを換えよう
など妄想する。



しかしながら
そんな僕も２０代半ば
将来の事も考えないといけない時期。



このまま復活しようか買い換えようか
真剣に悩む。



復活して
走り方を変えなければ
事故のリスクは確実に変わらない。

だが

１８０SXで山を走らない生活は考えられない。




ここはきっぱり



卒業しようと決意する。



ちょうどその時
１８０SXを欲しいという後輩がいて
その後輩のもとに旅立っていきました。

１８０SXに乗っていた実動は１年たらずでしたが
今まで乗ってきた車の中で

なによりも刺激的で

なによりもじゃじゃ馬で

なによりも楽しい車でした♪

⑥へ続く…

ミラージュアスティの車検が近づき
買い替えを予定している時

次なる条件は

維持費の安い軽自動車
もちろんMT
今度はターボ車！

ライフの非力さはもう耐えられないので…

そこで中古車屋をまわる。

とある中古車屋に行った時
展示場に
初期型インプレッサワゴンWRX
MR2
初期型シビックタイプR

シビックタイプR以外は７〜８０万円。


無理すれば買えるかな…


一瞬頭をよぎったが
買ってしまうと
なんのために買い替えをしたか意味がなくなる。


僕には金が無い。

ここらへんのスポーツカーを買ってしまったら
確実に破産する。


誘惑に打ち勝ち
軽自動車コーナーへ…



そのにあった唯一のMT車が


スズキ　Kei

１９９８年式　シルバー　5ドア
グレード　X
無事故車
６５万円


値段もそこそこで
これなら買える。

試乗をしてみると
ミラージュアスティよりもグイグイ走る。

初めてのターボ車で
そのパワー感に
惚れて即決でした。



納車されてからすぐに
BLITZ　ステンメッシュの剥き出しエアクリ
HKS マフラー

を装着。

エアクリは換えただけで
過給音がシューシューすごい！！

んでもって
過給状態で
アクセルOFFで
プシュンッ！！

このプシュンッ！！が聞きたくて無駄に
アクセル踏んでました♪


それから親父がフルバケを譲ってくれたので装着。

アルミはホイールショップで格安でゲットした
メッキホイール
タイヤはヨコハマ　DNA GP

オートゲージ製　ブースト計

ネット通販で買った
光るシフトノブ（笑）

光るエアバルブ（笑）

スポーティかつ派手になるパーツを
次々装着。


昔に比べてクルマいじりに慣れてきて
ほぼDIYでだったので
以外に金はかからなかった。



そんな感じで一年半程乗っていて

ある日の夜
突然の別れが来た。




いわゆる

事故です。


状況は
緩やかな右カーブの先に踏切があり

踏切直前で踏切を見つけ
フルブレーキング！！

ハンドルを右に切った状態での
フルブレーキングで
リアタイヤがスピンし

右側のガードレールに突き刺さりました…

幸い時間が夜中だったのもあり
対向車などもおらず
自損事故だったのが救いでした。


免許を取ってからここまで４年で
４台目。

コロコロ変えすぎな２０代前半でした。

⑤へ続く…

スプリンターワゴンのATの故障で次の車を探すことになり

条件は

安い
MT車
軽のNAよりは速い

Gooやカーセンサーを見てみると


三菱　ミラージュアスティ
１９９３年式　赤
１３００cc　ＭＴ
車検残　１年
５．８万円


条件をすべて満たしてる。


早速試乗をする。


まぁ悪くない。

諸費用込で１０万円で購入した。

購入してタイヤを見ると
ヒビ割れがハンパなかったので即交換した。

それ以外は１０万円で買ったとは思えない程
調子がよかった。

修復歴ありだったが
ボディのガタつきもなくいい感じ。

装備もキーレス、パワーウィンドウ、パワステ、エアコン
全て順調だ。


この車で初めてジムカーナも走った。


１３００㏄のNAで初参戦で結果は
ぶっちぎりの最下位…

でもとても楽しく

サーキット走行で
車の限界付近の挙動などを経験できて
非常に有意義だった。


車ってこんなに曲がらないんだと痛感した。


それから１年程乗って車検が近づいてきた時
１０万円で買った車に
１０万円以上払って車検を通すのも
アホらしいなと思い
維持費の安い
軽自動車でMTのターボ車を買おうと
決めたのでした。



ミラージュアスティの
その後はというと…


親父の知り合いの
ジムカーナのサーキット場で
オフィシャルカーを探してるという事で
抹消されたのち
サーキット場のオフィシャルカーとして
余生を送ることになりました。

その後も何度かそのサーキット場に足を運びましたが
元気にパイロンを運んでおりました♪

④へ続く…

初代愛車のホンダ　ライフを事故で廃車になって
買い換える金もなく
足がなくなって困っていると

親父が知り合いから格安で譲ってもらった車をもらえる事になった。


トヨタ　スプリンターワゴン
１９９２年式
2.0ｌ　ディーゼル　４AT
走行距離はなんと１３万キロだ。

金のない僕にとっては１３万キロ走っていようが
AT車だろうが
エンジンがディーゼルだろうが
気にしなかった。

逆に普通車ってだけでテンション↑だった。

ディーゼルで燃費も良く
壊れるまで乗ろうと決めて
乗っていたのだが

乗りはじめて数ヶ月がたった頃

ATのトランスミッションが壊れ始めた。


どういう風に壊れたかというと

停止中から発進して１速→２速に変速するのが
40キロ以上出さないと２速に変速してくれなくなった。

こうなってからというもの
毎回
信号が赤から青に変わる
シグナルスタートで
ムダに怒涛の加速！！

そしてムチ打ちかってくらいの
強烈な変速ショック！！

へたなスポーツカーよりキビキビ走ってました…

当然、そんな状態で走り続けて
燃費はだだ下がり。

古さはあったものの質感も悪くなく気に入ってたんですが
本気で次の車を探すことになりました。



③へ続く…

あっちなみに前車のライフに付いてたパーツを
アッ○ガ○ージさんに
買い取ってもらったんですが
状態のよかったクリアテールは２０００円くらいで買い取ってくれました。

それから数日してお店に行くと
早速そのクリアテールは売られていました。



新品　未使用品！！特価！！



んっ．．．？



これは詐欺でしょう…


そんなことがありました。^^;