
今日は308の1年点検♪
そこで、一日預かりなので代車を出していただきました♪
プジョー、シトロエンのディーラーなのに代車がトヨタ マークXです♪
聞くと、ディーラーの代車がすべて出払ってしまっているのでレンタカーを代車代わりに用意したそうです♪
久しぶりのトヨタ車です♪
一日乗り回せるので、プジョーでたまに走っている近所の山道で
どんな感じか乗ってきました♪
まずは、写真から♪
外装編

いかつい顔してます。
内装編

シンプルだけど見やすいメーター

シフトノブ周り。
木目調のパネルでプチ高級感あります♪

天井のライト周りの質感は高くなく
プラスチッキーです。

バイザー裏のミラーもスプラッシュと同じで、質感は高くないです。

パワーウインドウの押し心地は悪くないです♪

フロントシートはそれなりにホールドしてくれて
悪くないです♪
これなら滑りやすい革シートに
しないほうがいいかもしれません。

後部座席

後部座席のニースペースがめちゃめちゃ広かったです♪
ここらへんの室内空間のうまさは
さすがです♪足組めます♪

トランクスペースも十分ですね♪
外装、内装共にうまくまとまってるな
という印象です。
ただ、コストをケチってる部分も多々あります。
多分、こういうところまで突き詰めたいなら
クラウン買ってくださいと
トヨタに言われてるような気がしました。
では、走らせてみます♪
今回の車両情報は
トヨタ マークX 250G
平成22年式 走行距離46000km
標準車両本体価格 267.4万円
トランスミッション 6AT
全長×全幅×全高4730×1795×1435mm
車両重量1510kg
エンジン
種類V型6気筒DOHC
エンジン形式4GR-FSE
総排気量2499cc
性能
最高出力203ps(149kw)/6400rpm
最大トルク24.8kg・m(243N・m)/4800rpm
パワーウェイトレシオ7kg/ps
燃料消費率(10/15モード走行)13.0km/L
最小回転半径5.2m
動力伝達・走行装置
タイヤ215/60R16
ブレーキシステム(前)Vディスク式
ブレーキシステム(後)ディスク式
値段がプジョー308プレミアムと
ほぼ同額です♪
プジョーディーラーも同じくらいの値段の代車(レンタカー)を手配してくれるとはなかなかです(笑)
(別にコンパクトカーでもよかったけどね♪)
まず、エンジン始動して
アイドリングですが
マークXの方が少し振動あるかな?くらいです。
4年落ちで4万キロ走ってるのを考えると悪くないのかもしれません。
でも、V6エンジンっていう優位性は感じられません。
Dレンジに入れて発進します。
ゼロ発進はモッサリしてますね。
1.5トンの車重があるからでしょうか。
って、よく見たらエコモードでした。
ノーマルモードで発進してみると
過不足なく発進してくれます♪
ちなみにスポーツモードもあったので試してみました♪
ゼロ発進から元気に発進してくれますが
エンジンが機敏になるぶん
アクセルオンオフで車が前後に揺さぶられて
けっこう不快になりました。
純正サスとの相性で考えたら
僕的にはノーマルモードが
発進、加速、減速ともにバランスが良いと思いました。
ステアリングの反応は
ステアリングセンターの
遊びはあります。
指三本分動かすくらいじゃ
あまり反応してくれません。
それ以上でやっと反応してくれる感じです。
そういう味付けなんでしょう。
ステアリングの重さは
同社ハイブリッド車のような
変な軽さはなく、ドッシリしていて良いと思いました♪
サスペンションは
エクステリアのヤンチャな感じを想像していると
キビキビ曲がるのかと思うと
街乗りではモッサリしています。
ただ、このサスペンション。
山道に行ったら以外?としっかりしていました♪
基本アンダー特性ではあるんですが
つっこみ気味でカーブに入っても
粘ってくれます。
タイヤの情報などステアリングから
つかみにくいので
あまり無茶はさせられませんが
なかなか驚きました♪
街乗りの交差点などの右左折では
揺さぶられるような不快なロールがあるのに
山道のドライブでは以外と悪くないという
不思議なセッティングです。
ブレーキも踏めば踏んだだけ
制動力がありますので扱いやすかったです♪
では、トヨタお得意の静粛性はどうか。
タイヤノイズはお世辞にもはいいとは言えません。
普通に聞こえます。
エンジン音も入ってきます。
エンジン音が軽のエンジン音のような
ノイジーで音に魅力を感じませんので
回転数を上げたい気持ちにはなりません。
風切り音も70キロを超えると入ってきます。
一般道では60キロ以内の法定速度を守れば
それなりに快適に走れますよ。
と、これまたトヨタに言われているようです。
逆に高速道ではタイヤノイズ、風切り音で、にぎやかになりそうな予感がします。
ここでも
それが嫌ならクラウンを買ってくれと
言われているようです。
総括しますと
ずっとトヨタ車に乗られてる方に
街乗りなど違和感なく乗れて
たまに行く山道などでもハイペースで走っても対応できますよ。
という車ですね♪
すべてのシチュエーションでスポーティーさを演出しているわけではありませんが、山道などで走らせても
以外と大丈夫なクルマです。
そこらへんがプジョーと大きく異なる
味付けでしょうか。
品質が高く壊れにくいクルマなのは
間違いなさそうですが
ひとつ交差点曲がるたびに
ワクワクするという印象はありませんでした。
直進していると非常に乗り心地も良くて
"楽"なんですけどね。
僕は運転に"楽さ"をあまり求めない人間なので
ステアリングを握っていても
刺激が足りないクルマでした。
Posted at 2014/03/10 13:07:50 | |
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