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２日目です。
城崎温泉の朝は快晴でした。

ダンナは早起きして昨夜行けなかった外湯に行ってましたが、
私は旅館の温泉を堪能していました。

結局、私は４つしかまわれませんでしたが、
悔いはないです(^^)v

旅館の朝ごはん。



どうして知ってるの？？ってほど
私の好きなものが並んでいました。

昨夜の夜ご飯の時、
おひつのご飯をダンナが空っぽにしました。
お茶碗3杯はありましたが。。
そのせいか、朝は昨夜よりさらにたくさんおひつにご飯入ってましたが、
ダンナは完食しておりました。
ビュッフェとか、もともと盛られているとか、
あるところではめちゃ食べるダンナです。。
でも細いです。
きっと間食しないからですね。。私と違って・・・(-_-;)

朝ごはんの後は、とっとと支度して宿を出ました。
お天気がよくなったので、行きたいところがたくさんあったのです。

宿から出てすぐの川沿いの道を走っていたら、
ボートの練習してました。



がんばっていきまっしょい、という、田中麗奈ちゃん主演の映画を思い出しました。

この日の予定もすべてダンナにお任せしていました。

まずは、夕日が浦というとこに向かいました。
道路はまぁまぁ細いとこもある峠越えでしたが、
ローカルな線路も通っていて、田園地帯だったり、海辺の風景だったりと
楽しめました。

ナビでは表示されない新しいバイパスに惑わされながらも
夕日が浦到着。



きれいでした。

文字通り、青い空と白い砂浜、
若いころなら、きゃっきゃ走り回りたくなるような。。←やらんけど

ダンナの目的は、砂浜だけじゃなく、



ブランコ。。

私、リフトも好きですけど、
実はブランコも好き。
年甲斐もなくテンション上がりました(^^)v

行ったときに、若いカッポーが一人ずつ乗って、二人で乗って。。と
長いこと独占してましたが、
それ以外に待ってる人もいなかったので、
何十年ぶりかでブランコ乗りました。

わーいわーい(^^)vって思いました。。

楽しかったですよ、まじめに。。



いいとこでした ^^

はじめは、駐車場サーファーばっかりで、
なんでここ？？って思いましたが、
行けてよかったです。

次は天橋立に向かいましたが、
思ったより人が多く、駐車場も混雑していたので、ぐるっと通過しただけになりました。

次は伊根に行きました。

ここも、ずっと行ってみたいと思っていたところです。

天橋立から、30分ぐらい。
海がすぐ真下まで迫ってるような道路を延々と進んでいくと着きます。
道の駅があって、そこに停めました。





写真で見るより素敵なとこです。

が。。
道の駅から下まで降りていくのはまぁまぁたいへんでした(-_-;)
カフェもあって、そこでお昼にできたらちょうどよかったんですが、
その日は喫茶メニューだけとのことであきらめました。

次回平日にまた行ってみたいと思いました。

伊根をあとにし、
コンビニでお昼にすることにしました。

そのコンビニからは私が運転になりました。

高速が通行止めのところがあり、
その迂回を考えながら、なので、ダンナがナビをするためです。

ダンナのナビは、
ヒジョーにひとりよがりで難しいのです。。
もう曲がるんじゃないの？？ってこっちから訊かないと
通り過ぎて、あ、さっきのとこだ！
とか言う・・。

そんなことを繰り返しながら、
三方五湖展望公園？←正式な名前がわからないという・・
に、到着しました。

ずっと行きたかったので、テンションあがります。



大好きな1人乗りのリフトに乗って行けるんです。

頂上は、ちょっとした公園になっていて、
とってもきれいに整備されています。

若者狙いのスポットもたくさん。

とにかく、ここは景色がいいんです。
日本海も湖も眺め放題。











アイス食べました。



いろいろ座れるところがあって
のんびりと景色を眺めていられました。

もう少し天気がよかったらなとは思いましたが、
ここだけなら日帰りでも来られるので、またの機会に行こうと思います。

下りのリフトがまた楽しい。。





実はゴンドラもありますが、私は断然リフトがいいのでした。

タヌキのみなさんがいました。



満足しました。

ここからは、ひたすら帰りました。

滋賀県に入り、
セブンがあったので、コーヒーとプリンで休憩し、
あとは、高速に乗って一気にばびゅんとな。

いつもは宿に行くことだけが目的のようなとこがある
我が家の旅行ですけど、
今回は行ってみたいと思ったとこに連れてってもらえたと感じられました。

ダンナよ、ありがとう、と思いました。

往路道の駅で買ったものたち。




長々と読んでいただきありがとうございました。

完

夕食のあとは、外湯めぐりに出かけました。

城崎温泉の外湯は７か所ありますが、
１か所はお休みしているため、６か所。
曜日によってはどこかかしら定休日があるのですが、
この夜はどこもやっていました。
ほとんど、１１時まで空いています。
ただ、開始時間が朝からやってるところと、午後３時からのところがあるので、
注意が必要です。

まずは、宿から一番近い地蔵湯に行きました。



ここで、シャンプーとかしてしまおう、と思っていたのですが、
ぬわんと、リンスインシャンプーしかなく。。
次の日に髪がコワコワになるので、もう宿で入ろうと思いました。
外湯は、お湯に入るだけにしました。

入る前にダンナが、何時にでてくる？？
と毎回聞いてきますが、
実はそれをきかれるのがとても嫌だったりします。。
そんなの入った具合で決めたい、時間決めるとのんびり楽しめない、と思い、
もう、別行動にしようと提案し、採用されました。

おかげで、思う存分お湯を堪能できました。

ここを出たとき、なにか忘れ物をしたことに気づき、
宿に戻りました。
もう２週間もたつと、細かいこと覚えてなくて、
なに忘れたんだったか・・・(-_-;)

浴衣に宿屋の下駄をお借りしてはじめは出発しましたが、
忘れ物を取りに戻った際、
下駄よりこっちの方が楽そう(^^)vと
便所草履のいいやつ、みたいなのがあったので
見た目より機能だな、とそれに履き替えていったのが正解でした。
全然早く歩けるし、痛くないし。

夜の温泉街は素敵でした。







温泉街は、賑やかでした。

お土産物屋さんだけじゃなく、
ショットバーとか、ビール屋さん、カフェ、などなどの飲食店だけじゃなく、
ゲームできるとこもありました。





外湯はHPに混雑状況が表示されていましたが、
私は、まぁ、そこは気にせず、でした。

いつでも人気の極楽湯というとこに
まずは行ってみようと、ひたすら歩いていきました。

途中に、２つお湯があるのですが、
そこは、次の日にしようと思いました。←結局朝から入れなかったので行けなかった

御所の湯



人気なだけあって、
建物の入り口付近もしゃれた作りで、
浴室も
深いところがあったり、滝みたいになっていたりと
いい感じでした。
私が入った時にはそこまで人もいなくて楽しめましたが、
私が出るころには大勢入ってきて、ナガシマスパーランドのプール状態に
なりそうな感じでした。
いい時に行ってよかった。。

雨も、たまにぽつぽつしてましたし、
遠くまで行って気がすんだので、
もうこれで帰ってお宿のお湯でゆっくりしよう。。と思い、
帰りました。

が。

どうしても気になっていたフルーツジュースとかスムージーのお店に
行きたく、寄りました。
もう２１時過ぎていたので、開いてるか心配でしたが、やってました(^^)v



ピーチスムージーにしました。
めちゃくちゃ美味しかったです。
お湯上りにはとくによかったんでしょうね。

ただ、このお店、現金のみ、で、
注文し、お金を見るまでは、まったくアクションを起こさず、
１０００円さつを出したのを確認すると、
冷蔵庫から材料を出す、みたいな方式でした。

あー、やっぱ持ってなかったぁ～とか言われると
困るんでしょうね。。

現金だけ２０００円分ぐらい小さなお財布に入れてきててよかった。。

スムージー飲みながら、とぼとぼと宿まで帰りました。

途中、ダンナにばったり会いましたが、彼はコンプリートを目指しているので
まだどこか行くようでした。

宿の温泉はとてもこじんまりしていましたが、
女には嬉しい基礎化粧品も完備、シャンプーの種類も豊富、
もちろんコンディショナーもあり、
ひとりで悠々自適に堪能できました。

お風呂から戻ると
ダンナが帰ってきてました。

今回はお湯めぐりが忙しく、
部屋飲みもせず、早々と寝ました。

その４に続く。

湯村温泉をあとにし、
本日のお宿の城崎温泉を目指します。

途中、
日本海を見ていくとのことで
寄ったのは

大引の鼻海岸

かえる岩だそうです　ほんとだ、と思いました ^^

この海岸から見る日本海もいいんですけどね、
ここから少し上って登っていくと、さらにすごいとこがありました。











1人ではこわくていけないようなとこでした。
策がなく、木がほとんど地すべりしてて生えてないような崖っぷちで、
落ちたら一巻の終わりの遊歩道でしたので。。
遊歩道、なんて名前じゃダメな感じの。。
遊びながら歩いたら命はないぞって感じの・・。

波の音も風も、すごい迫力だったので、ついつい動画を撮りましたが、
載せ方わからないので、普通の写真のみで。
これは、余部鉄橋の時も思いましたが、その場で味わった感覚は
伝えきれないです。

駐車場まで戻ってきたら、もう１５時少しまわっていて、
もう宿へ向かわないとご飯前に外湯に行くって言ってたのに、
間に合う？？と思ってるのに、
ダンナは、この次はなんとか海岸だか、展望台に行くと言ってるので、
もう、ここで十分満喫したから、宿に向かった方がいいんじゃないの？
ってことで、ここからは宿を目指しました。

信号はほとんどなく、真ん中に黄色のセンターラインのある、
すれ違えないようなところはないものの、
交通量もまばらな海沿いの道をひたすらひたすら。。
伊豆の西側と似てる感じでした。

上ったり下ったり。

こちらの方は、海も川も
道路ぎりぎりまで水があり、怖い感じしました。

怖くて、鄙びてて、でも、私はこういうところが好きです。

１時間ほど走って、城崎温泉街に入り、
そんな広くない道路をたっくさん人が歩いてて、バスも通ってて、
ものすごいごちゃごちゃしてました。

城崎温泉は外湯が６か所あり、
宿から一番遠い鴻の湯というのが、温泉街に入り、すぐに現れました。
歩いてくるには少し遠いので、このまま車で寄っていこうとダンナは言いましたが、まずは宿に行きたいと頼み、宿へ。

若い女将さんが温かく出迎えてくださり、
これから外湯に行ってこようと思うんですがと伝えると、
タオルが入ったかごと、湯めぐりパスポート（無料で入れる）をくださいました。
そのパスポートは駐車場も１時間サービスとのことでした。
ありがたや・・ ^^
宿が発行してて、いただくことができ、

まずは鴻の湯　というとこに行きました。


この日はお昼ご飯は


（このおにぎり、ものすごい美味しかったですけどね）

余部の鉄橋行く前に寄ったコンビニで買ったおにぎりだけだったし、
雨もたまに降ってて、寒かったし、
温泉は、ものすごい沁み沁みでした。

いいお湯でのんびりしたかったんですが、
次に行かないといけないとこがあり、
のんびりできず、ハイ次というかんじで慌ただしかったです。。

２湯め。


まんだら湯。

ここは、露天風呂があったんですけど、
1人しか入れないツボが２つ、というシステムでした。
お湯がめっちゃ熱く、、、一緒に入ってる人の動きによっては
あつっ・・ってなるやつでした。
でも、ここも、もっとゆっくりしたかったですが、
時間なので、すぐあがりました。

要するに1時間の駐車場だったため、なんですけどね。
私はそんな全部まわらなくてもいいんですけど、
ダンナは、使命感に燃えるわけですよ。
全部まわらねば。。。みたいな。

そして
２つのお湯をクリアし、あとは宿から歩いていけばいいので、
宿の駐車場を目指しました。

宿、いいとこでしたけど、
駐車場がかなり離れていて、こういう場合、宿の人が停めにいってくれることが
多い気がしますが、ここは、地図を渡され、ここです ^^
だったのでした。。

歩くと５分はかかる。。
でも、いいこともあって、
途中ビール飲むとこありました。


もう、車乗らないからいいよねっと。。

おいしゅうございました。

お宿は　みつわ旅館　というところ。


道路に面し過ぎてますし、駅に近いので、ちょっと騒がしかったですが、
一旦お部屋にはいってしまえば、とても寛げるところでした。

子供さんの宿泊があると、こうするんじゃないかなっていうぬいぐるみさんたちがお出迎え。


夜はこうなってましたし。


ご夫婦だけで切り盛りしている民宿のような雰囲気の旅館でした。
あまり堅苦しくなく、でも、とても感じのいい女将さんでした。

朝晩部屋食でした。

夜ごはん


このあともいくつか出てきました。
すき焼き、かに、お刺身、ステーキみたいなかんじで、
前菜的なものはなく、
ダンナは大満足してましたね。。
私もおいしくいただきました。
かに、久々に食べました。
ワインのみたかったんですけど、宿になく、
お向かいに買いに行ってもいいですよ、と
（お向かいスーパー）言ってくれましたが、
柚子サワーにしておきました。

この宿を決めたのは
ご飯の口コミがとてもよかったからだったと思い出しました。
確かに、同じような料理はよそでも出ますけど、
なにかが違うおいしさでした。

ご飯のあとは、
また外湯にいきました。　その３に続きます

紅葉にはまだ早いこの季節ですが、行ってきました。

我が家の旅行の行き先は、
まず、温泉から決め、宿を決め、
で、どこまわる？？って決めていきます。

温泉を城崎温泉に決め、お宿も決めました。
どこに行きたいか、
ダンナに言えばルートを考えてくれるので、
あちこち無責任に言い散らかし。。
行けたらでいいよーと付け加えるという。

余部鉄橋、夢千代館、日本海のざばーんってとこ
三方五湖とそれが見渡せる展望台

私の提案は以上でしたが、
いちおう、すべてクリアしました。
ダンナよ、がんばった(^^)v←どんな上からか

当初、初日に北陸道を通り、若狭エリアの三方五湖を通り
城崎INの予定でしたが、
雨予報だったため、若狭エリアはやめようということで、
新名神、京都縦貫道を通り、一気に京都の上の方まで行けました。

関西方面行くときはいつもここ


土山SA

京都縦貫道沿いにあった道の駅


京丹波

スイーツ、日本酒（ダンナ）、甘酒２種（娘にお土産）、とんかつソース（息子にお土産）、車の中で聴くCD（ダンナの車、音源がないのだ・・）
などなど、普段、滅多土産を買わない我々夫婦にこれだけ買わせる道の駅京丹波、
おそるべし。。

第１目的地
余部鉄橋





エレベーターついてて、
ホーム階にあがれました


すぐ近くに日本海







せっかくなら電車も見たい、と思いましたが、
果てしなく来そうもなく。。


曇っていましたが、
日本海が期待以上にザバーって感じでよかったです ^^　←小学生的解釈か

私は、子供のころ親が見ていた
夢千代日記にとても興味を持っていました。
芸者、ストリップ小屋、かけおち、心中、と
こどもごころに、なんか意味はわからないながらも
それがなんなのか知りたいという気持ちでしたが、
親はきいても、納得いく答えをくれず、でした。
でも、
吉永小百合さんは、これで好きになりました。

ファンというほどではないですけど、
すごい女優さん（俳優というより、女優と言いたい）と思ってます。

で、ちょっと前に再放送やってました。
夢千代日記と新夢千代日記。

長年の疑問が一気に解決しました。
こーゆーお話だったんかーって。

子供のころ、はるかに年上だった夢千代さんは
今見ると、はるか年下になっていましたが。。


ってなわけで、
子供のころから、あの余部の鉄橋というのに
すごく惹かれていたわけですよ。

山陰にあると思ってて、
そんなとこ、外国ぐらい行けないところと思っていたのに、
グーグルマップ見てたら、
あ！！めっちゃ近い！！と思い、
ここだけはなんとしてでも行きたいと思っておりました。

だが。
私は知らなかったのです。
鉄橋は鉄橋じゃなくなってたことを。。

あ、コンクリートだ。。。

やややや残念でありましたが、
これはこれで♪←なに？

夢千代日記見てると
温泉駅の手前に余部鉄橋はあるように描かれています。
が、実際は、まぁまぁ離れていて、
せっかくなので、湯村温泉まで行ってきました。

夢千代館というとこがあるらしく、
そこもちょっと覗こうかなと。。

湯村温泉　夢千代館

入館料３００円、駐車場は真ん前でタダ。
しかも、おかせてもらって温泉街を散歩できます。（要するに空いてる）


横浜のラーメン博物館を思い出しました





湯村温泉温泉街


夢千代日記を暑苦しく語ってしまい長くなったのでここで一旦切ります。

その２につづく。