318i エアフロ交換とリアブレーキ周り交換

先日より取り組んでいる友人の318iのエンジンチェックランプを消すべく作業。

エアフロメーター
某ショップで約6.000円の無名品を恐る恐る購入（笑）

バッテリーターミナルを外し、交換。

今日はリアブレーキ周りも。

パッド・センサー・ローター交換。

自宅にて車載ジャッキで片側づつ作業予定で
先ずは右側を上げ、キャリパー、パッド、ガイドと次々と外す。

そしてローター。

固定ボルトを外し、潤滑剤を隙間からたっぷりかける。

しばし時間を置き
頭が缶コーヒー大のハンマーで
ローターをひっぱたく！
…が、ビクともしません。

今日は夕方からの作業だったので
辺りはだんだん暗くなりはじめ…

やはり奥の手を出すしかないと決断！

奥の手とは。

①リア両側をジャッキアップし馬を掛ける。
（前輪は輪留め必須）

②両側、タイヤを外し、キャリパー等は装着のまま
ローター固定ボルトを外す。

③サイドブレーキをおろし、エンジンをかけ、Dレンジへ。
（ASCは切る）

④ローターが回転し始めたら、フットブレーキを掛ける
→ローターのみ空回りする。

準備をして、恐る恐る実行。

右はローターのみ回りましたが、
左はダメ。

先ずは右のみバラしてローター交換。
組み上げタイヤも装着し
再度エンジン始動、Dレンジ、フットブレーキ。

今度は左が無事まわりました。

左も交換、組み上げ、タイヤ装着。
無事終了！

と言葉だと簡単ですが、
車載ジャッキ+貧弱なフロアジャッキ+貧弱なウマでのトライ。

途中で傾いたり、ジャッキが外れそうになったり…
久々に痺れる作業でした（汗）

一応サイドシル下にタイヤを入れ込んで作業しましたが
キチンとした場所でやらないと
最悪作業者の命にかかわりますねぇ、若干反省。

全ての作業が終わり片づけをしテストドライブへ。

ELM327+スマホtorqueで失敗ログを消して。

う～ん、このエアフロでも大丈夫そうです。

時間をかけてテストドライブすると
アイドリングも安定してきました。
（キチンと学習しているようです）

まずは一安心。