
手術が終わり、病室へ移動中のストレッチャー上で目が覚めた。気管への管は当然外れており、下の管(尿道カテーテル)が入った状態。
病室に着き、ベッドに移動される際、看護師らとともに「せーの!!」と自分でも言った記憶がある。看護師さん達が笑ってた。(笑) その時点で、16:00頃。
無事に終わったとのことで、家族には帰宅を勧めた。
3時間は安静状態とのことで、夕食も19時以降。
下の管の違和感がどうしても我慢できず、17時頃に抜いてもらった。
抜くとき、女性看護師は「力を抜いて、息を吐いてくださ~い」なんて優しく言ってくれたが、こちらはもうそれどころではない。脂汗がびっしりであったが、幸いにも麻酔が完全に覚めきれてないせいもあり、激痛とまでは感じなかった。
途中、S川先生とM田先生がやってきて、音叉でゴーン(音叉を鳴らしておでこへ)、これ何の検査だろ。。。めまいの検査もやっていただき、ともに異常なし。
頭は包帯ぐるぐる巻きにされ、右耳はデカいヘッドホンをつけてるみたいだ。(笑)
19:10頃、男性看護師がやってきて歩行検査。問題ないらしく、夕食をチン!して、病室に運んでもらった。
今日の夕食は、魚の・・・よくわからない。でも、お腹ペコペコだったので、あっという間に完食。デザートは、またもやバナナ半分。
その後、食器を自分で下げ1階の電話ボックスへ。自宅と実家へ電話報告をし、売店にてクッキー買って病室へ戻りました。
20:40頃、今夜は寝れるかどうかわからないけど、尿意もあり就寝前にとトイレへ。
久しぶりのトイレなので、勢いよく放水されるかと思いきや、竿が超痛い!!!!
しかも、竿から空気が出て、オナラみたいに鳴っている。。。(笑)
なんじゃこりゃ~!?と思いながらも、激痛に耐えながら絞り出した後、看護師に聞いてみると4~5回は続くカモって。
どうやら、カテーテルを外す際、尿道に傷がつくので、そこが沁みるんだそうだ。。。
そのための鎮痛剤ってのもあるらしいが、そこまでの程ではない。
今日は、術後にしっかり昼寝しちゃったし、いびきの不協和音が大合奏だろうし、今夜は寝れるかな。。。
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真珠腫性中耳炎 闘病記 | 日記
Posted at
2013/07/20 23:33:41